「悪夢を見ない方法」4選 毎晩ぐっすり眠れないのはなぜ?

コクハク編集部
更新日:2022-08-07 06:00
投稿日:2022-08-07 06:00

安眠でしっかり疲労を回復しよう! 悪夢を見ない方法4選

 悪夢が慢性化してしまうと、日々の生活に悪影響が出てしまう可能性も……。そこで、悪夢を見ずに安眠できる方法をチェックしていきましょう。

1. 就寝&起床は毎日同じ時間に

 就寝時間と起床時間が毎日バラバラだと、体内時計が乱れてしまい、悪夢を見やすくなってしまいます。就寝時間と起床時間はできるだけ毎日同じ時間にして、規則正しい生活を送るようにしましょう。

 また、夜型で朝起きるのがつらい人は、カーテンを開けて太陽の光を浴びるようにすると、少しずつ起きれるようになりますよ。

2. 栄養バランスの良い食生活を

 睡眠の質を上げるためには、食生活の見直しも大事。まずは、栄養バランスの良い食事を1日3食しっかり食べるように意識してみましょう。

 とくに寝つきが悪い人は、就寝前の3時間は食事やアルコール、カフェインの摂取は避けたほうが良いそうです。

3. 上手にストレス解消する

 ストレスが溜まってしまうと、どうしても睡眠の質が低下してしまいます。そのため、上手にストレスを解消するのも悪夢を見ない方法のひとつ。

 気の合う友達との食事や、趣味に没頭できる時間など、自分の時間を持つようにしましょう。適度な運動もストレス解消になるのでおすすめです。

4. 寝る前に楽しいことを考える

 寝る直前に考える内容が、夢の内容と大きな関りがあると言われています。寝る前はネガティブ思考にならないように心がけ、楽しいことを考えて心身ともにリラックスさせましょう。

 ゆっくり湯船に浸かったり、好きな音楽を聴いたりして安眠できる環境を整えると、自然と寝つきも良くなるはずです。

悪夢を見ない方法を試して睡眠の質を上げよう!

 睡眠には「疲労回復」「脳や体の休養」「感情の調整」など、人間の生活にとって重要な役割があります。悪夢が続いている場合は放置せず、今回ご紹介した悪夢を見ない方法を試して、睡眠の質を上げるように心がけてみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


“適度な運動”ってどのくらい? 健康的に行う目安&方法!
「適度な運動をした方が良い」と聞くと、軽いジョギングや柔軟体操などをイメージする方も多いでしょう。でも、実際のところ“適...
甲状腺摘出手術は大成功も…声は出ず焼けるような傷口の痛み
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
明日からガンバ!“にゃんたま”もやる気のない日があるんです
 暇なのに~……やる気が出にゃい~。  やらなくちゃいけないこと3つもあるのに、全然手つかず~!  順序を決...
コロナ自粛中のイライラ育児は仕方ない! どう乗り越える?
 突然やってきたコロナ自粛。緊急事態宣言を境に、生活が一転したご家庭は多いでしょう。ウイルスと戦うという根本的な問題はあ...
 今年の5月は「母の月」旬のお花がアナタの感謝を伝えます
 今年もやってまいりました母の日月間!  5月になりました~。  窓を開ければ、初夏の明るい太陽の日差しが差...
自炊を飽きずに!料理慣れしない人が揃えたい“3つの調味料”
 ふだんあまり自炊しない人ほど、自炊期間が長くなるとレパートリーが不足し「飽きた……」となりがち。  長期にわたっ...
勉強から趣味・娯楽まで…オススメのオンラインレッスン5選
 自粛期間中、家での時間を持て余して、どうにもふさぎこんでしまうなら「オンラインレッスン」を受けて生活にメリハリをつけて...
「撮らにゃいで!」撮影拒否の“にゃんたま君”に使った奥の手
「あり得にゃい。絶対無理、レンズをこっちに向けにゃいで!」  箱入り息子のにゃんたま君のおウチに遊びに行った時のこ...
好きな人と今こそハグを♡優れた6つの効果で心身を健やかに
 あなたは、最近誰かとハグをしましたか?大人になると他人はもちろん、恋人や家族間でも接触する機会がだんだんと減ってしまい...
マウンティング女子8つの特徴&対処方法! あなたは大丈夫?
 自分よりも幸せそうな人を見ると、羨ましくなってしまう女性は多いでしょう。しかし、「私も、幸せになりたい」と思うのであれ...
#おうち時間でも写真を楽しく! 加工感のない写真の撮り方♡
 自粛自粛で、カメラフォルダに写真が増えていきません。写真なんて増えていかなくたって、死にはしない……でも、なんとなく充...
マンションの広告チラシからわかること&その注意点とは?
 マンションを購入したいと思ったときに、SUUMO(スーモ)などの不動産ポータルサイトのほか住宅情報誌や新聞で探すという...
“にゃんたま王子”にちょっと待った!真実の愛のお相手かも?
 きょうは、「白鳥の湖」のバレエダンサーのように、小股の切れ上がったカッコイイにゃんたま君にロックオン。 「あ、ス...
Netflixの“性欲を1カ月ガマンする”番組が自粛期間にフィット
 自粛期間が続くとストレスが溜まります。外出自粛ということは、遊びに行けないということ。飲みにも行けず、風俗を利用するこ...
園芸入門“実践編”!新たな喜びの扉を開く植物生活のススメ#2
 爽やかで清々しい季節がやってまいりました。  温かい陽射しと共に、柔らかな優しい風を感じると、鬱々とした気分も吹...
ステロイドの効果はいまひとつでも手術は予定通り行うことに
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...