イケメンの上手な褒め方とは?好感度爆上がりなコツを指南!

内藤みか 作家
更新日:2022-09-15 06:00
投稿日:2022-09-15 06:00

イケメンは顔を褒めていい?

 けれど、どの女性もイケメンの褒め方は迷うようです。

「イケメンにイケメンですねと言っても、言われ慣れているだろうからあまり効果はないのでは?」と考えてしまうのですね。

 ですが、女性が何回でも「美人ですね」と言われて嬉しいのと同じで、イケメンも「イケメンですね」「かっこいいですね」と言われたら嬉しいので、どんどん言って大丈夫です。

 それに、大勢の人が言い控えているのか、イケメンに面と向かって「イケメンですね」と言う女性は、実はあまり多くはありません。なので、意外と印象には残りやすいのです。

“全部褒めて”受け入れる

 褒めてモテる女性のコツは、男性が2枚のシャツのどちらかを買おうか迷っている時で比較するとよくわかります。

 おせっかいな女性は「1枚目のシャツは丈が短いし、2枚目のシャツは派手だけど、強いて言えば2枚目かな」と欠点を素早く見つけながらアドバイスします。

 普通の女性は「2枚目のほうが似合うと思う」と良いほうを選んで伝えます。

 しかし、褒めの達人の場合は「両方とっても素敵ね! どっちもいいけど、2枚目のほうがよりかっこいい」と、両方のシャツを褒めたうえで、良いシャツを選びます。

 男性が最も心地良く感じるのは、達人の伝えかたなのです。褒めたうえでさらに褒める。これはイケメンの褒め方の極意でもあるのです。

 イケメンに「顔を褒めるか中身を褒めるか」で迷っている人がとても多いのですが、その答は「全部褒める」なのです。

「かっこいいですね」と「優しいですね」の一方だけではなく、「かっこいいうえに、優しいんですね」とダブルで褒める。

 これをさりげなくできるようになると「この人は僕のことをわかってくれる」と、イケメンからの好感度がかなり高くなるはずなので、ぜひ試してみていただけたらと思います。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


彼氏に何を求めてる?理想の彼氏の8個の条件&射止める方法
 友達に彼氏ができると、なんだか焦ってしまいますよね。しかし、焦って彼氏を作っても交際が長続きしなければ意味がありません...
恋バナ調査隊 2020-03-15 06:00 ラブ
初デートで使える「記憶に残る女」になれる香りの小ワザ3選
 春は新しい出会いの機会が増え、恋のチャンスも増えがち。好きな人ができたら、記憶に残るような女性になりたいのも心理ですよ...
時短美容協会 2020-03-15 06:02 ラブ
いくらかかる? 探偵に浮気調査を依頼した場合のリアル相場
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。探偵に浮気調査を依頼シリーズの第3弾は、調査の料金についてお話ししましょう。...
山崎世美子 2020-03-16 04:47 ラブ
おうちデートって何するの?マンネリ化を防ぐ6つの過ごし方
 カップルにとってアクティブに動ける外でのデートも楽しみですが、たまには“おうちデート”もいいものですよね。そこで今回は...
恋バナ調査隊 2020-03-14 06:00 ラブ
夫は見た! ウチの妻が“鬼嫁”へと変化を遂げたきっかけ3選
「鬼嫁」と呼ばれる女性のなかには、もともとの性格だけでなく、特別な事情を経て鬼嫁化した女性もいるようです。  魑魅魍魎...
並木まき 2020-03-14 06:00 ラブ
【男女別】嫉妬する瞬間10選!同じ嫉妬でもこんなに違う!
 嫉妬という感情は厄介なもの。好きだからこそ、嫉妬心を抱いてしまうこともありますよね。しかし、嫉妬の理由は男女によって異...
恋バナ調査隊 2020-03-13 06:00 ラブ
略奪愛は浮気とどう違うの?守るべきルール&成功させる方法
「好きな人にパートナーがいた」、こんな時あなたはどうしますか?諦められるなら良いものの、「パートナーと別れさせてでも付き...
リタ・トーコ 2020-03-13 06:00 ラブ
忘れられない恋がある…乗り越えられないと感じた時の対処法
「忘れられない恋」、あなたにはありますか?「全部が良い思い出!」と完全に消化されていれば良いですが、今でも未練が強い相手...
孔井嘉乃 2020-03-12 06:00 ラブ
思わせぶりな女性になってない? 特徴&気を付けたいこと
 誰だって「異性からモテたい」と思うもの。でも、モテたい一心で、ついつい“思わせぶり”をしていませんか?そんな思わせぶり...
恋バナ調査隊 2020-03-11 06:00 ラブ
「昨日何食べた?」に学ぶ アラフォーの幸せな恋愛の秘訣
 日々アラフォーへと近づいている、しめさば子です。ご機嫌いかがでしょうか?  突然ですが、このアラフォーという年齢は...
しめサバ子 2020-03-11 08:40 ラブ
これぞジジ殺し! オジサンにやたらと好かれる女子の特徴4つ
 同世代の男性からのウケはそこそこなのに、なぜか一回り以上年上の男性にやたらモテる女子って一定数いるんですよね。そんな女...
田中絵音 2020-03-10 06:00 ラブ
別れの予感…彼氏が密かに出すサイン&関係修復させる対処法
 突然、彼氏の態度が冷たくなったら「もしかして別れのサイン?」と、不安になってしまいますよね?男性は、「別れたい」と思う...
恋バナ調査隊 2020-03-10 06:00 ラブ
デート前に突如音信不通になる男の本音とメス力的対処法
 32歳です。コツコツと出会いの場に参加したり、紹介してもらうことがあり、いいなと思う男性と連絡先を交換することが増えて...
神崎メリ 2020-03-08 06:00 ラブ
可愛い?ウザい?わがままの違い! 男性に上手に伝えるコツ
 男性に「こうしてくれたら」「あれしてほしいなぁ」と、本心を隠してしまう女性に対して、「これがしたい」「あれを買って」と...
孔井嘉乃 2020-03-08 06:00 ラブ
探偵に浮気調査を依頼する前にやっておくべき証拠の集め方
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。前回の「探偵に浮気調査を依頼する前にやってはいけないNG行動」の続きは、「浮...
山崎世美子 2020-03-07 06:07 ラブ
感染も怖いけど…新型コロナ対策で不倫をやめた男たちの本音
 新型コロナウイルスへの警戒から、浮気をやめた男性も出てきているようです。「そもそもウイルスへの警戒ムードではなくとも、...
並木まき 2020-05-03 07:26 ラブ