更新日:2022-10-10 06:00
投稿日:2022-10-10 06:00
恋愛につきものなのが「倦怠期」と「安定期」です。付き合いたてのカップルより落ち着いている共通点だけで、あまり見分けがつかないのですが、一体どのような違いがあるのでしょうか?
せっかくなら倦怠期ではなく安定期のカップルになりたいですよね。今回は、両者の違いや仲良しカップルになるための習慣をご紹介します。
せっかくなら倦怠期ではなく安定期のカップルになりたいですよね。今回は、両者の違いや仲良しカップルになるための習慣をご紹介します。
「倦怠期と安定期」似てるけど何がどう違う?
倦怠期と安定期、どちらのカップルも「関係性に盛り上がりがない」という点では似ていますが、“深い愛情があるかどうか”が大きな違いといえます。
「倦怠期」のカップルは、相手に慣れて飽きてしまい、強い愛情を感じない状態です。
一方「安定期」のカップルは、落ち着いてはいるけれど飽きているわけではなく、安心して穏やかな状態で、深い愛情を感じているという違いがあります。
倦怠期と安定期…それぞれを迎えたカップルの3つの違い
では、倦怠期と安定期、それぞれを迎えるカップルの違いはなんなのでしょうか? さっそく見ていきましょう。
1.「共通の目標や趣味」があるかの違い
2人の共通の目標や趣味があるかどうかも大きな違いです。相手のほうを向いて依存してしまうと、ベクトルがすべて恋愛に向いてしまいます。すると、2人だけの広がらない世界になるので、マンネリ化して飽きてしまうのです。
でも、一緒に同じ方向を向いて進める趣味や目標があれば、楽しみやワクワクを共有しながら、2人で一緒に新鮮さや刺激を共有できますね。
2.「自分の時間」があるかの違い
自分だけの時間を持っているかどうかも、分かれ道といえます。四六時中2人でいて、常に連絡を取り合っていれば、自分の世界も広がらず、お互いを知り尽くした気になってしまいます。
安定期のカップルは、自分の時間を作るのが上手です。会えない時間があると、相手の大切さもより深く実感できるようになります。
3.「未来が描けるか」の違い
倦怠期のカップルは、あまり2人で未来の話をしないようです。これからもマンネリ化した日々がずっと続くような気がすれば、愛情が薄れてしまうのも無理ないでしょう。
安定期のカップルは、どんな家に住んで子供は何人で、休日には何をして……と、2人の未来を多く語り合うので、未来への希望やドキドキを共有できるのです。
ラブ 新着一覧
大人の男女のお付き合いでは、「成長し合える関係」を理想とする人が増えてきます。実は、お互いに成長し合える関係でいること...
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...
いわゆるBLものでは、イケメン同士が恋愛することが多く、その様子を女性たちはうっとりと見つめている。そして実は、現実世...
彼氏ができれば、当然「関係を長続きさせたい」と思うもの。しかし、交際がスタートしてから、「こんな人だったんだ……」と気...
カレのことは好きだけど、今日はなんだか疲れているし、気分じゃない……。でもカレはやる気満々だし、どうしよう〜。そんな時...
結婚に憧れている女性は多いでしょう。しかし、結婚願望があるのに、なかなか叶えられずにいると不安になってしまうもの。でも...
SNSを見ていると、結婚後もパートナーとの間に不満を抱えている人も多いように感じます。一緒に生活していれば多少の不満が...
付き合っている相手を束縛してしまうのは、「ほかの人に取られるのではないか」「本当に自分のことを愛しているのか」というよ...
「結婚したら、自分の人生はパートナーがどうにかしてくれるかも」——。今思えば無意識下でそう思っていた時期が私にもありまし...
彼氏ができると「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」という気持ちがあるあまり、何でも彼の言うことを聞いてしまう...
「あんなに優しかった彼が、結婚したら変わった……」と、夫の変化に嘆く声をよく聞きます。未婚の女性は、「本当に変わってしま...