肉そばラブ!新宿でサクッと女ひとり晩酌 2022.10.11(火)

コクハク編集部
更新日:2022-10-11 07:14
投稿日:2022-10-11 06:00
 なんやかんやで忙しい。ゆるゆる&しっぽりとグラスを傾ける余裕はない! だから、女性がひとりでサクッと手軽に飲めるお店が知りたいんです……。

ラーメンより日本そばなオトシゴロ

 そんなアラフォー筆者が、ひそかにチェックしていたお店が新宿に一軒。新宿西口近くの「石臼粗挽き蕎麦 28(にはち)」です。

 文春オンラインの記事「揚げたてパクチー天、生卵3つの衝撃的『朝そば』を堪能…新宿西口の新店『石臼粗挽き蕎麦28』に行ってみた」(2022年8月2日公開)で知りました。

キッサカバからの浮気

 ひとりでサクッと飲みの定番といえば、PRONTO。夜帯になると店先に「キッサカバ」の暖簾がかかり、ナポリタンやハムエッグ、ポテサラといった“ほんのり懐かしい”おつまみメニューを提供する店舗もありますよね。ええええ、お世話になっております。

 でもさらにもっと、なんなら和食系で引っかけたい時もあるわけで。そんな気分の時にピッタリと思っており、行く機会を狙っていました。

 で、ついに来たタイミング。その日は渋谷から新宿に移動し、雨が降る中、歩き回って昼食も食べ損ね、気が付けばもうすぐ17時。もはやアルコール無しの腹ごしらえはあり得ない!

まさかの券売機の誘惑が…!

 記事で紹介されていた「肉そば」は食べるとして。店のHPを見て気になっていたのが、「雲仙ハムカツ」。電車の中でもう一度おさらいをし、入店したのですが……。

 タッチパネル式の券売機に表示された「アルコールとお得なセット」の文字。誘惑に負けました。生ビールと鶏天タルタルがセットになった「ビータル2セット」(800円)をポチッ。

 急に寒くなったこの日、肉そばは温かいほうにしました。2度目のポチッ。950円ナリ。

「ビール、お待たせしましたー!」

 時間は17時を回ったばかり。お客さんは他におらず、ちょっとした優越感です。えー、お先に一杯、失礼します。

 窓際のテーブル席を選び、セルフの水を取りに行きます。

 それから着席すると間もなく、「ビール、お待たせしましたー!」

 はやっ! セルフ形式なのでカウンターまで取りに行きます。喉を潤して、ほっと一息。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


6時間待てばプロの味 「アユのコンフィ」は暇な土日の午後に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
発酵食品を組み合わせ キムチとチーズで「キムチーズサンド」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
彩り野菜と「鶏の白ワイン蒸し」スープは締めの一杯に最高
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
いろいろ使える自家製「そば味噌」 夏の燗酒には最高の相棒
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
「厚揚げの麻婆豆腐」揚げにしみ込んだピリ辛がたまらない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の居酒屋「じんから」の堅谷博さんに、...
「さば缶のリエット」バターと混ぜて冷蔵庫で冷やすだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
締めに食べたい「〆鯖サンドイッチ」 わさびバターで洋風に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
外出自粛で体重が…ヘルシーだけどおいしいスープで調整!
 外出自粛中に運動がなかなかできず、体重が増えて気になる……という方も多いのではないでしょうか? 私たちもみなさんと同じ...
ぐっち夫婦 2020-07-31 11:31 フード
「サーモンのタルタル、グリビッシュソース」中華風の味わい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
ガラス小鉢で涼しげに…「夏野菜のジュレ」で暑さを忘れる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
週末に挑戦したいお店の味「甘鯛とジャガイモの包み焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
ビールの苦みと相性抜群!「納豆ペースト」と野菜スティック
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のダイニングバー「麦酒屋るぷりん」の海...
「ブリのなめろう」スーパーの刺身がごま油で高級ブリに変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
「スイカと梅干しのガスパッチョ」食欲がない日こそ作りたい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
夏に何度も作りたくなる「ジャガイモのフェンネル風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白金高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
華やかな色合いの「ビーツとブルーチーズ」は独特の味と風味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...