カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-12-24 06:00
投稿日:2022-12-24 06:00
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!
 でも気になるのがお手入れ方法。繊細な素材なので「毎回クリーニングに出すのは面倒」と感じている人も多いのでは?
 今回は、カシミヤを自宅で洗濯する方法をご紹介します! また、自宅で洗濯する際の注意点やお手入れ方法なども見ていきましょう!

先に知っておきたい! カシミヤを自宅で洗濯する時の注意点

 まずは、カシミヤを自宅で洗濯する際に気をつけたい注意点からチェックしていきましょう。

手洗いが基本

 カシミヤを自宅で洗濯する際には、手洗いが基本です。

 洗濯機を使う際は「手洗いモード」にセットしましょう。ドラム式洗濯機は、服を叩きつけながら洗うものもあるため、あまりおすすめできません。

 ほかの洗濯物と一緒に洗ったり、カシミヤでも複数枚同時に洗うと、毛玉や縮みの原因になるので注意が必要です。

洗濯表示を確認する

 実は、カシミヤの衣類は洗えるものと洗えないものがあります。

 カシミヤの純度によって素材の性質が違うからです。洗えるかどうかを確認するには、洗濯表示をチェックしましょう。

 手洗いできるマークがついていれば洗えますが、手洗いマーク不可やドライクリーニングと表示のあるカシミヤは自宅では洗えないので、クリーニングに出すようにしてくださいね。

乾燥機は使わない

 カシミヤを高温になる乾燥機に入れてしまうと、熱で繊維が縮んでしまいます。

 特に、フェルトのように固くなる「フェルト化」といわれる状態になったカシミヤは、元に戻らないので注意しましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


ドライシャンプーは毎日使ってOK?意外なデメリットを解説
 入院中や災害時に役立つ「ドライシャンプー」は、汗をかく仕事の人や多忙を極める人に「とても便利!」と大人気ですよね。でも...
年間100種類超を使用!時短美容家「ガチ推し」シャントリ3選
 おさまらない物価高への悲鳴が、あちらこちらから聞こえている昨今。日用品に、これまで以上の節約意識を向けている人も少なく...
こんなご時世こそ…40代必見「お金をかけない美容法」総点検
 40代女性は、仕事、家事、育児と本当に多忙ですよね。エステに行く時間もないので、気がつけば自分の美容なんてほったらかし...
今こそ一点投入!アラフォーに推す「刺激少なめコスメ」2品
 気候が安定しないと、お肌の調子も狂いますよね。大事な予定を控えているのに肌荒れやくすみが消えないままだとテンションもダ...
自分のカラダを「がん」から守るために正しい情報を知ること、備えること、できていますか?
 日本人女性が生涯に患う最も多いがんは何だと思いますか。「乳がん」です。2018年には新たに約9万4000人が罹患し、全...
そりゃ痩せないわ! ダイエット失敗談から学ぶ「2つの原因」
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩んでいる人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩...
体臭・香水など職場のスメハラ問題 賢く解消する4つの対策
 〇〇ハラスメントという言葉が流行っていますが、中でも臭いで周囲を不快にさせる「スメルハラスメント」は、センシティブな内...
「前髪切りたい」衝動の理由…伸ばしたい人必見“対処法”4選
 前髪をある日突然、切りたくなる人って案外多いと思います。伸ばしかけていたとしても、計画的ではなく「衝動的」に切ってしま...
夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
適当接客にイラッ…美容院を変えたいけどメリットはある?
 長年、同じ美容院に通っている人は多いですよね。でも、中にはだんだん違和感や不満を感じて美容院を変えたいと考えるようにな...
「写真が苦手」を克服!デジタル時代を生き抜くちょい盛りメイク術
 デジタルが進化した今の時代、写真撮影はとても身近になっています。でも中には、「いつも写真写りが悪い」「顔に自信がないか...
“垂れ乳”は断固拒否! 簡単バストケアで40代でもふっくら美胸をキープ
 40代頃からだんだん、バストのハリが弱くなってきたと感じる人が増えてくるとか……。このまま50代になり、しょぼしょぼに...
加齢たるたるのあるある<2>お尻の下のそれはマイナーな悩み
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
輪郭すっきりで5歳若見え! 超簡単セルフ小顔マッサージ4選
 40代になると、だんだん顔がふっくらしてきたり、たるみが目立ってきたりと、フェイスラインの変化を実感しはじめますよね。...
美容オイルで保湿!アラフォーで凄さを実感、ガチ使い3品♡
 30代半ばまで肌のハリを気にしたことがなかったのですが、最近気になりだしました……。そこで乳液をオイルに変えたところ、...
疲れやすい、眠りにくい!“幸せホルモン”不足を解消するには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...