多様性の時代だもの! 離婚後も“いい関係”をキープする秘訣

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-12-25 06:00
投稿日:2022-12-25 06:00
 離婚したら、関係が途絶える元夫婦が一般的。子供がいて、育児での繋がりが続く場合もありますが、最低限の連絡にとどまることがほとんどでしょう。
 しかし、中には離婚してもいい関係を築ける元夫婦もいるようです。離婚してもいい関係でいられる元夫婦の特徴と心構えをご紹介します。

離婚してもいい関係でいられる元夫婦5つの特徴

 一度は好きで結婚した相手。離婚してもいい関係でいられたらベターかもしれません。そんな関係を築いている、元夫婦の特徴がこちらの5つ。

1. お互い離婚、条件に納得している

 離婚するときは、財産分与や年金分割、子供の養育費、必要があれば慰謝料といったように、金銭面での決めごとを多くしなければいけません。

 離婚してもいい関係でいられる元夫婦は、お互い金銭面で納得しているのが特徴のひとつです。

2. どちらも過去を蒸し返さない

 離婚後、連絡を断ちたくなる理由の多くは、相手に対する不平不満を抱き続けているから。

 離婚してもいい関係を築ける元夫婦は、「終わったこと」と割り切り、過去を蒸し返さないというのも特徴です。

3. 二人とも離婚を前向きに捉えている

 離婚した人の中には、「離婚したくなかった……」と引きずっている人もいます。離婚イコール不幸、マイナスと感じてる中でいい関係を築くのは難しいもの。

 その点、離婚してもいい関係を築ける元夫婦は、どちらも離婚を前向きに捉えています。

4. お互い精神面も経済面も自立している

 離婚してもいい関係でいられる元夫婦は、お互いに精神面と経済面で自立しているというのも特徴的です。

 相手に依存する必要がないので、不満も少なめ。円満離婚しやすいようです。

5. 相手をよき理解者と考えている

 離婚相手を悪く言いたくなる気持ちもわかります。理由が浮気だったりすれば、元夫を許せない人は多いでしょう。

 しかし、離婚してもいい関係を築く元夫婦は、相手をよき理解者と考えているもの。離婚をきっかけに、気持ちのリセットができたのかもしれないですね。

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