【2022年アツかった記事】ひとりランチにお金はかけられない!卵かけご飯をチンして「即席チャーハン」に

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-01-27 19:59
投稿日:2023-01-04 06:00
【およねの爆速!女ひとり飯】
(2022年12月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)

  ※  ※  ※

「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れちゃうレシピ。イロイロめんどくさいの、やめちゃいませんか?

平日の「お昼」問題、どうしてる?

 平日、自宅で過ごしていると必ずやってくるお昼問題。

 何食べよう? どこで食べよう?

 同じように悩んでいる人、結構多い気がしているのだけど、みんなどうしているのだろう?

 外食、コンビニ、ウーバーイーツ……選択肢は色々あるけれど、どれもこれも面倒な気がするし、自分の昼ごときにそんなにお金をかけていられない!

 ええい、こうなったら卵かけご飯でしのいでやる……!

 という声が聞こえてきたので、およね、立ち上がりました。

 ちょっと待ってー!

 その卵かけご飯、チンしてみませんか?

 割と本格的なチャーハンに生まれ変わらせてみせます……!

 というわけで今回は、「レンジで作る本格チャーハン」レシピのご紹介です。

卵かけご飯をチンして! 即席チャーハン

【材料】(女ひとり分)
・冷やご飯…180g
 ※冷凍ご飯の場合は電子レンジ(600W)で50秒加熱して解凍する
・卵…1個
・ハム…2枚
・長ネギ…4㎝程度

【A】
・顆粒鶏ガラスープ…小さじ1/2
・塩…少々

・ごま油…小さじ1/2
・粗びき黒こしょう…(お好みで)適量

【作り方】

1. ご飯を深めの皿に移し、卵を割り入れ、Aも入れてよく混ぜる。

※お米一粒一粒に卵液が付くようにしっかりと混ぜる

2. キッチンバサミでハムを切り入れ、長ネギも切り入れ、食べるスプーンで混ぜる。

※キッチンバサミで切れば包丁&まな板いらず。食べるスプーンで混ぜれば洗い物が減ります

3. ごま油を回しかけてさらに混ぜ、平らにならす。ラップなしで電子レンジ(600W)で2分加熱する。

4. 一度取り出してよく混ぜ、再び平らにならす。ラップなしで電子レンジ(600W)で3分加熱する。

※もうこの時点でチャーハンのいい匂いがする

5. ご飯がほぐれるように混ぜ、お好みで黒こしょうを振って完成。

即席のワカメスープを添えれば立派なランチに

 ポイントはご飯をほぐすようにしっかり混ぜること。ご飯の周りに卵液をまとわせると、レンジで作ってもしっとりパラっと仕上がります。

 平日の惰性ランチがワンランクアップ!

 卵かけご飯に飽きた日に、ぜひお試しください。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


お米を前菜として食べる 赤ワインに合う「ライスコロッケ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
これぞツマミ!ハイボールが飲みたくなる「ラー油きゅうり」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
「旨キャベツ炒め」新鮮なモツと赤ウインナーの懐かしい味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・お花茶屋にある居酒屋「東邦酒場」の遠藤泰典...
イタリアンおつまみ「ゴーヤのアンチョビマリネ ユッケ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木ヒルズにあるイタリアン「オッジ・ダル...
2020-07-15 06:02 フード
20分で完成 うま味とコクたっぷり「鳥ひき肉と豆のカレー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の和食店「かこい亭」の栫山賢一さんに、...
ひき肉とキャベツと混ぜて焼くだけ「紅ショウガハンバーグ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・大井町にあるテキーラバー「Gatito」の...
6時間待てばプロの味 「アユのコンフィ」は暇な土日の午後に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
発酵食品を組み合わせ キムチとチーズで「キムチーズサンド」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
彩り野菜と「鶏の白ワイン蒸し」スープは締めの一杯に最高
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
いろいろ使える自家製「そば味噌」 夏の燗酒には最高の相棒
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
「厚揚げの麻婆豆腐」揚げにしみ込んだピリ辛がたまらない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の居酒屋「じんから」の堅谷博さんに、...
「さば缶のリエット」バターと混ぜて冷蔵庫で冷やすだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
締めに食べたい「〆鯖サンドイッチ」 わさびバターで洋風に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
外出自粛で体重が…ヘルシーだけどおいしいスープで調整!
 外出自粛中に運動がなかなかできず、体重が増えて気になる……という方も多いのではないでしょうか? 私たちもみなさんと同じ...
ぐっち夫婦 2020-07-31 11:31 フード
「サーモンのタルタル、グリビッシュソース」中華風の味わい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
ガラス小鉢で涼しげに…「夏野菜のジュレ」で暑さを忘れる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...