使用期限は? 固まったら? 古いマニキュアの正しい捨て方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-01-10 06:00
投稿日:2023-01-10 06:00
 マニキュアの捨て方を知っていますか? もしかしたら、「いつも適当に捨てていた」なんて人もいるかもしれませんね。でも、間違った捨て方をしてしまうと、大変な事態になってしまう可能性もあるのです。
 今回は古いマニキュアの正しい捨て方や使用期限、使わなくなったマニキュアの活用法までをご紹介します!

捨て方の前に…古いマニキュアの使用期限っていつまで?

 古いマニキュアの使用期限は、多くの場合厳密に「◯年◯月◯日まで」とは決まっていません。マニキュアがいつまで使用できるかは保管状態による部分が多いのですが、基本的には「未開封で2〜3年程度」と言われているようです。

 ただし、中身が固まってしまったり、色が変色してきたりした場合には、使用期限をすぎてしまったと考えているため、正しい捨て方で処分したり、ほかの活用法を試したりしましょう。

知っておけば安心! 古いマニキュアの正しい捨て方

 それではさっそく、古いマニキュアの正しい捨て方をチェックしていきましょう。

1. 自治体の捨て方をチェックする

 まずは、住んでいる自治体の捨て方をチェックしましょう。多くの自治体では、ボトルは「燃えないゴミ」に分別されることが多いようですが、「金属ガラス」「びん」に分類されるケースもあります。

 また、キャップは「燃えるゴミ」や「プラスチック」として指定されている地域が多いですね。自治体のホームページや冊子などで、マニキュアのボトルとキャップ、それぞれの分別法をチェックしてみてください。

2. 中身を空にする

 マニキュアの中身は、捨てる前に空にしましょう。液体がサラサラしている場合には、ティッシュや布などに中身を出して吸収させ、指定された分類として出します。

 中身がドロドロになっている時は、綿棒を使ってかき出しましょう。取り出しにくい場合や固まっている時には、マニキュア専用の薄め液を入れて振り、液体を溶かしてから中身を取り出します。

3. 分別して捨てる

 マニキュアをボトル、キャップ、中身と分けたら、あとはそれぞれのゴミの日に出せばOKです。自治体によっては、マニキュアの中身が入っていてもそのまま捨てていい地域もあるので、チェックしてみてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
3,030円の努力!健康ランドを朝に晩に美容的に活用してみた
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
ついに下の毛にも白髪が! 4つの原因と今すぐやりたい対策法
 年齢を重ねていくと生えてくる白髪。女性は老けて見られないように抜いたり染めたり、さまざまな対策をしているでしょう。でも...
性交痛の原因は膣の乾燥?レスを防ぐ保湿方法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せる気はある! ダイエット言い訳あるあるを封印する方法
 これまで、あらゆる種類のダイエット方法を試してきたけれど、長続きしなかった人は多いですよね。痩せたいと思っているのにつ...
20代が残念に思う アラフォーの「残念チーク」を画像で解説
 チークは、アラフォーになったら絶対に使ったほうがいいコスメだと、筆者は自信をもって宣言します!  顔の血色を上げ...
「タバコくさっ」飲み会後にも役立つ! 服の臭いを消す方法
 どんなにおしゃれで素敵な女性でも、すれ違った時にいい香りがするのとタバコ臭いがするのとでは印象が大違いですよね! でも...
月経カップはいつ捨てる? 素朴な疑問からお手入れ方法まで
 生理の時期って、ナプキンの交換や経血の漏れが気になってリラックスできませんよね。最近では「月経カップ」というアイテムが...
夜の最悪のタイミングで足がつる!つらい“足のつり”対策3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...