バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2023-05-23 17:20
投稿日:2023-02-07 06:00

1週間使ってみた結果は?

 さて1週間、来る日も来る日も仕事エリアには「おいせさん お浄め塩スプレー フレグランススプレー」、プライベートの時間や空間では「おいせさん お浄め恋スプレー フレグランススプレー」をせっせと振りかけてみましたところ……、うぅぅぅん、効果はあったのか?

 確かにね、振りかけるとすっきりとした気持ちにはなります。もしかしてプラセボ効果(※)かもしれないけれど(笑)。

 それぞれのレビューをもう少し詳しくすると「おいせさん お浄め塩スプレー フレグランススプレー」は、なんだかよくわからない水を空間にシュッとしているような妙な使用感(苦笑)。

 ほのかに良い香りが漂い、その効果で心が整っているような気も……。でも仕事面で「これがご利益!?」と思うほどの劇的な効果は実感しませんでした。

※プラセボ効果…効果があると信じて使ったりすると“ニセモノ”でも効いてしまったり、改善する状態のこと。

マッチングアプリでも進展なし

「おいせさん お浄め恋スプレー フレグランススプレー」は、ナナエ的にはさらに効果が曖昧で、マッチングアプリを使う前にシュッとしてみたのですが……、相変わらずガツガツとしたアグレッシブすぎるメンズからのメッセージが大量に届くだけで、これといった進展もなし。

 アグレッシブなメンズのメッセージが多いのは、マッチングアプリで“あるある”だし、スプレーを使う前からかなりの数が届いていたのでご利益ではないような……。

「NOトラブル」が、ご利益なのかも

 でも、考え方を変えると「すべてが順調」「NOトラブル」というのも、ひとつのご利益なのかも。

 仕事でも恋愛でも、物事の動かし方ひとつで予期しなかったトラブルに見舞われることがあるけれど、少なくとも“お浄めスプレー”を使った期間中にはそういったトラブルはありませんでした。

 万事が順調! って、実はすごいご利益なのかもしれない!!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
3,030円の努力!健康ランドを朝に晩に美容的に活用してみた
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
ついに下の毛にも白髪が! 4つの原因と今すぐやりたい対策法
 年齢を重ねていくと生えてくる白髪。女性は老けて見られないように抜いたり染めたり、さまざまな対策をしているでしょう。でも...
性交痛の原因は膣の乾燥?レスを防ぐ保湿方法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せる気はある! ダイエット言い訳あるあるを封印する方法
 これまで、あらゆる種類のダイエット方法を試してきたけれど、長続きしなかった人は多いですよね。痩せたいと思っているのにつ...
20代が残念に思う アラフォーの「残念チーク」を画像で解説
 チークは、アラフォーになったら絶対に使ったほうがいいコスメだと、筆者は自信をもって宣言します!  顔の血色を上げ...
「タバコくさっ」飲み会後にも役立つ! 服の臭いを消す方法
 どんなにおしゃれで素敵な女性でも、すれ違った時にいい香りがするのとタバコ臭いがするのとでは印象が大違いですよね! でも...
月経カップはいつ捨てる? 素朴な疑問からお手入れ方法まで
 生理の時期って、ナプキンの交換や経血の漏れが気になってリラックスできませんよね。最近では「月経カップ」というアイテムが...
夜の最悪のタイミングで足がつる!つらい“足のつり”対策3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...