違和感は放置しない! 金銭感覚が合わない彼との付き合い方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-01-31 06:00
投稿日:2023-01-31 06:00
 彼の金遣いの荒さにびっくりしたり、逆に財布のヒモの固さに引いたことはありませんか? 金銭感覚のズレを放置すると、後々苦労する可能性も。
 今回は、彼と「金銭感覚が合わない……」と感じたエピソードや対処法をご紹介します。

彼と“金銭感覚が合わない”と感じた瞬間4選

 大好きな彼氏でも、金銭感覚がかけ離れているとケンカの原因に。世の女性たちは、どんなときに「金銭感覚が合わない」と感じているのでしょう。

彼と“金銭感覚が合わない”と感じた瞬間4選

1. 「安い」や「お得」の価値観が違う

「一緒に家電を見に行ったとき、彼が『これ安いね! 』『めっちゃお得じゃん! 』と言ってきたものが、どれも高額すぎてドン引き。そもそも彼の実家は裕福なんです。一般家庭で育った私とは一桁ぐらい「安い」の感覚がズレてて無理」(31歳・会社員)

 お互いの金銭感覚が丸わかりになるのは、やっぱり買い物。育った環境に大きな違いがあると、金銭感覚が合わなくて困る場面が多いのかもしれません。

2. デートで外食をしない

「無駄遣いしたくないという理由で、デートで外食できません。毎回、彼の自宅に戻って自炊。料理を作らされています。せめて誕生日とか記念日ぐらい、二人でゆっくり外食がしたいのに」(36歳・美容師)

 家で自炊するのもアリですが、毎回はイヤ!「外食=無駄遣い」という金銭感覚の彼と結婚したら、シビアな節約生活が待っていそうです。

3. プレゼントの金額に差がありすぎる

「クリスマスに彼とプレゼント交換。私は彼の好きなブランドのカードケースを贈ったのですが、彼からはノーブランドのマグカップひとつ。金銭感覚ズレすぎ……って悲しくなりました」(42歳・営業)

 どんなにおしゃれなマグカップだったとしても、それひとつでは42歳の彼女への贈り物には役不足かも。

 プレゼントの金額で愛は測れないけれど、クリスマスぐらいは奮発してくれる彼氏がいいですね。

4. 貯金ゼロでも全く気にしていない

「彼がいつも『オレ貯金ゼロだから〜』と、笑いながら話しています。いやいや全然笑えないんだけど……と真顔で聞いていますが、気づいていません。この先もこ一緒にいていいのか不安になります」(33歳・アパレル)

 二人の金額に差が出てしまうのは仕方がありませんが、彼が無計画に浪費している場合は要注意。「貯金、頑張ってみたら?」などと声をかけても変化がないなら、彼とはお別れでもいいかもしれませんね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋を遠のかせる…男性に聞いた女子からの「ウザいLINE」4選
 恋のはじめの一歩は、LINEから。  忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
ミクニシオリ 2019-06-05 18:19 ラブ
全然スマートじゃない!キャッシュレス男子との残念なデート
 今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
田中絵音 2019-06-04 06:00 ラブ
本気で出会いを求めるなら…男性率が高い世界に行こう
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
内藤みか 2019-06-03 06:00 ラブ
あなたの友達はDVやモラハラの被害者かも…意外なSOSサイン
 夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。  しかし一見すると、そうとは気づ...
並木まき 2019-06-03 06:00 ラブ
ハリーウィンストンを結婚指輪にする人は離婚しやすい法則
 さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
しめサバ子 2019-06-02 06:00 ラブ
別れたくないけど別れた方がいいの?的な彼氏への対応策
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-06-02 06:00 ラブ
失恋して眠れない…そんな夜に試したい悲しみの乗り越え方
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
孔井嘉乃 2019-06-01 06:00 ラブ
#1 「したい側」がひとりで悩んで余計に傷つかないためにも
 セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。  日本性科学会の...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:19 ラブ
結婚詐欺男に騙されないために…彼のSNSアカウント特定方法
 マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
ミクニシオリ 2019-05-30 06:00 ラブ
【原宿編】結婚できるか不安になり…占いコンにすがってみた
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-06-14 18:13 ラブ
男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ