ポンコツな自分に喝! つらーい「休みボケ」の原因と解消法

コクハク編集部
更新日:2023-02-01 06:00
投稿日:2023-02-01 06:00

これで仕事もスムーズに! 休みボケ5つの解消法

 楽しい休日を過ごしたら、仕事も気持ちよくスタートさせたいですよね。好スタートを叶えるための、休みボケ解消法がこちらです。

1. 仕事前日は眠くなくても早めにベッドに入る

 休みの日には遅寝遅起きの体たらくな生活と、そのちょっとした背徳感を味わうのも楽しいものです。

 しかし、生活リズムの乱れは休みボケの原因。仕事前日は、まだ眠くなくてもベッドに入って身体を休めるようにしましょう。

2. 早めに生活リズムを戻す

 休み明けからスムーズに仕事をするためには、早めにリズムを戻しておくことが大切です。休みの日も同じ時間に起きて寝るのが理想的ですが、それはなかなかハードル高め。

 遅くとも前日からは、生活リズムを戻しましょう。起きる時間、朝食、昼食などいつも通りに過ごすことで、身体が元の状態に戻りやすくなります。

3. 朝日を浴びる

 休み明けの体はどことなくダルくて、スッキリしないですよね。そんな時は、朝日を浴びるてシャキッとしましょう! 太陽光を浴びると体内時計がリセットされ、自律神経のバランスが整うのだとか。

 朝起きたら、まずはカーテンを開けて思い切り朝日を浴びてくださいね。

4. ルーティンからスタート

 少しでも早く休みボケを解消するには、どんなにダルくてもいつも通りのルーティンで仕事や家事をこなすことがおすすめです。「今日は、休みボケだから明日に……」ではなく、休みボケだからこそルーティンワークで身体に平日を思い出させをこなしましょう。

 身体を動かすことで、自然と頭も平日モードに切り替わってくるはずです。

5. 好きな音楽や香りでテンションを上げる

 休み明けの朝は、身支度さえ思うように進まない人が多いはず。そんな時は好きな音楽をかけて、好きなお香などを焚いてテンションを上げましょう。

 耳や鼻から入ってくる情報というのは、意外と大きな影響を及ぼすもの。これだけで、一気にやる気スイッチが入るかもしれませんよ。

休みボケ解消法で、気持ちのいいスタートをしよう

 楽しい休みが終わると、「明日から、また仕事かぁ……」なんて暗い気持ちになりやすいですよね。そんな時こそ、休みボケ解消法を取り入れて気持ちを切り替えてみてください。

 上手にスイッチを入れられたら、気持ちのいいスタートが切れるはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


将来は駅長さんか観光大使!夢いっぱいの兄弟“にゃんたま”
 きょうは、仲良しωωにゃんたま兄弟です。  真っ黒なあんこ玉君と、白黒のタオ君、  ふたりはずっとくっつき...
韓国映画「パラサイト」を観て“私も…” 風俗嬢が語った苦悩
 米アカデミー賞4冠に輝いた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」は、半地下に住む家族が金持ちに“パラサイト”していくスト...
もうイライラしない!ストレスを上手に解消する7つの方法!
 日々の生活の中で、気づけばイライラしてしまっている人も多いのではないでしょうか。できることなら、小さなことで心を乱され...
心電図検査は「異常なし」でも…甲状腺の病気は本当に厄介
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
デキる男はさりげなく…富士山を背景にサービス“にゃんたま”
 富士山の麓、朝霧高原を闊歩する「ふじお」。一見、強面のルックスですが、裏腹に女性にはめっぽう弱いのです。  富士...
モヤモヤして悩む…目の前の選択に困った時にとるべき解決法
 周りが新しいことにチャレンジし始めたり、環境が変わって進んでいると「本当に自分がこのままでいいのか」と、モヤモヤするこ...
おうちで充実! 美容家が提案「心をうるおす」7つのアイデア
 普段より家にいる時間が増え、ストレスを感じている人も散見されます。新型コロナのニュースや対策で疲弊しがちな今、在宅時間...
イベント自粛で影響大も…凜とした花「カラー」にもらう勇気
 ある日、ワタクシのお店に懇意にしていただいている大学教授がフラリと立ち寄ってくださいました。  ニコニコと人懐っ...
中古マンション“5つのメリット” 自分好みにリノベーションも
 マンションを買おうと決心したものの、新築がいいのか中古がいいのか、やっぱり借り続けた方がいいのかな、と悩む人も少なくな...
富士山の麓のボス猫「ふじお」の美“にゃんたま”にうっとり
 きょうは富士山の麓、広大な縄張りを持つ「ふじお」。  私が猫だったら、抱かれたい男にゃんばーわん!  強く...
もう我慢しない! 私の生活から彼女を消すために動き出した
 私がGにセクハラ、パワハラを受けている事実に、気づいてくれる人がいた。言えば、信じてくれる人がいた。このことは、ひとり...
結婚に出産…働く女性は自分のライフプランを考えていますか
 突然ですが、皆さんは結婚・妊娠についての時期を決めていますか? 「いつ頃までには.....」と漠然と考えている女性は多...
さながら“不調のデパート”…ついに心臓にも影響が出始めた
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
どちらの開花も待ち遠しい…桜の下で蕾“にゃんたま”をパチリ
 街を見下ろす丘の上。遠くに電車の走る音が聞こえてきます。  もうすぐ花咲く桜の木の下で、のびのびゴロン♪ のにゃ...
他人からバカにされて一人悲しむ人へ…心を立て直す方法は?
 他人からバカにされる、いじられる人は、多少なりとも周りから愛されている方が多いです。私なんかは、よほどコンプレックスな...
親に従順な娘が陥ったモラハラの連鎖…優紀さんのケース#1
 一度洗脳にあった人は、洗脳が解けてもまた別の洗脳にかかりやすいと言われます。  同じことがモラハラの被害にあいやすい...