うっかり日焼けしてしまった時の戻し方4ステップ
日焼け止めの塗り方がわかったところで、続いては元の肌に“最短”で戻す方法を見ていきましょう!
STEP1. クールダウン
![まずは冷やして!(写真:iStock)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/022/763/5c6338454c7739f94fd3e81a60c1467920230508175539894.jpg)
うっかり日焼けをしてしまったら、まず一番最初に「クールダウン」をして肌を冷やします。日焼けをした時、肌は軽いやけどをしたのと同じ状態になっています。濡れタオルや水、保冷剤などなんでもいいので、丁寧に肌を冷やしてくださいね。
海やプールなどで全身がうっかり日焼けをしてしまった時には、冷たいシャワーを浴びて冷やしてもいいでしょう。また、日焼けをした日は、熱いお湯に浸かるのはやめたほうが安心です。
STEP2. 低刺激の化粧水で保湿する
![化粧水は低刺激なものを(写真:iStock)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/022/763/0abba4651140a36dbe50868abaf9af0120230508175539899.jpg)
日焼けをすると、肌の水分が失われて乾燥した状態になるため、保湿ケアが重要です。保湿効果の高いヒアルロン酸やコラーゲン配合の化粧水を使って保湿しましょう。
ただし、日焼けをした後は、肌が刺激に弱くなっています。そのため、普段よりも低刺激な化粧水を選ぶのがおすすめです。アルコールフリーやパラベンフリー、低刺激などと記載されているものを選ぶといいですね!
STEP3. 油分のフタをする
![ワセリンも◎(写真:iStock)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/022/763/249a64a5c4335c9a5e2447a25da1d8b420230508183138997.jpg)
肌をしっかり保湿したら、最後に油分を含んだアイテムでフタをしてください。化粧水と同じく、低刺激の乳液やクリームを選んでくださいね。
小さな子供でも使えるワセリンなどもおすすめです。
STEP4. メラニンが増えないようにケアする
![メラニンを増やすな!(写真:iStock)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/022/763/4398cd641425b145c6b2bfe0ecea532120230508183139002.jpg)
クールダウンと保湿が終わったら、翌日以降のケアにはメラニンに働きかける成分が配合されているスキンケアアイテムを使ってみてください。
ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの成分は、シミが濃くなるのを防ぐのに効果的です。
うっかり日焼けの戻し方は「クールダウンと保湿」が基本!
![後悔してからじゃ遅い!(写真:iStock)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/022/763/045e2d578e7512e61fce6e5094caf80f20230508183139006.jpg)
うっかり日焼けをしてしまった時は、まずはクールダウンして火照った肌を冷やし、しっかりうるおいを保湿するのが基本です。
この2つをしっかり覚えておきながら、あとは紫外線対策をしっかり行っていきましょう。
今は何も変化がなくても、紫外線の影響は数年後に必ずやってきます。その時に後悔しないように、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
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