結婚後の浮気どこから? 男女別エピと傾向から学ぶ「アウトの境界線」

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-08-03 06:00
投稿日:2023-08-03 06:00

結婚後の浮気はどこから? 男女で違う浮気の線引き

 続いては、どこからが浮気だと感じるのか、男女で違う意見を見ていきましょう。

1. 男性は「隠しているか」「スキンシップがあるか」が分かれ目

 人によっても違いますが、一般的に男性は「仲の良い男友達と〇〇で会うよ」などと、詳細を報告してくれるなら浮気じゃないと考える傾向にあります。

 ただし、男性と会ったことを隠そうとした場合は浮気を疑う人が多いかもしれません。

 また、スキンシップに関しては男性のほうが浮気だと判断しやすいようです。手をつなぐ、キスをする、肉体関係を持つなどをすると、一発で浮気だと思ってしまう可能性があります。

2. 女性は「2人きりか」「男女の雰囲気か」が分かれ目

 女性は気持ちの繊細な変化に気がつきやすいため、男性に比べて「男女の雰囲気が感じられるか」が浮気かどうかの分かれ目になるようです。

 反対に、女性といても完全に男女の関係にはならなそうな雰囲気を感じられれば「浮気」認定にはならないのかも。

 また、2人きりで会うことにも浮気を疑いやすいようです。大抵の場合、男女が2人きりで会っている=好意があると判断してしまいます。

法律上では「結婚後の浮気」はどこから?

 男女の浮気の判断基準をご紹介しましたが、法律的には明確に「男女が不貞行為(肉体関係)をもったら浮気」と明確に判断され、慰謝料が請求できる条件となります。

 ただし、手をつないだりキスをしたりといっただけでは「不貞行為」とはなりません。

 実際に浮気を疑った時には、感情的に浮気と感じたかどうかの判断ではなく、法律上の定義を知っておく必要があるでしょう。

結婚後の浮気がどこからかは男女で捉え方が違う

 浮気と一言でいっても、男女で捉え方に違いがあるとわかりました。浮気に限らず、人はそれぞれ違った判断基準を持っているもの。悪気のない軽はずみな行為で夫婦関係に亀裂が入らないように気をつけましょう!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果
 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
東城ゆず 2019-07-22 06:00 ラブ
男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ
離婚するべき? やめるべき? 離婚に踏み切るべき3つの理由
 今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
内藤みか 2019-07-15 06:00 ラブ
都合のいい女にならない! 逆手にとって恋愛を楽しむには?
 世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
リタ・トーコ 2019-07-14 06:00 ラブ
交際中の顔は演技…見栄っ張りな夫を間違えて選んだ妻の苦悩
 見栄っ張りな男と結婚してしまった女性は、苦労が絶えないのも実態です。 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意...
並木まき 2019-09-05 14:47 ラブ
悲劇はここから…夫のマザコンが発覚した摩訶不思議な瞬間
「私が結婚した男は、マザコンじゃないはず」と思っていても、入籍後に、まさかのマザコンが発覚するパターンもあるようです。 ...
並木まき 2019-07-13 06:00 ラブ