更新日:2023-06-24 06:00
投稿日:2023-06-24 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.148〜女性編〜」では、婚約中の恋人・ユウジさん(44歳・仮名)とのセックスレスに悩み、このまま結婚をしていいのかと悩む里香さん(37歳・仮名)の心情をお届けしました。
では、ユウジさんは今のふたりの状況や、これからについてどんなふうに考えているのでしょうか。
では、ユウジさんは今のふたりの状況や、これからについてどんなふうに考えているのでしょうか。
結婚話を白紙に戻したい
「婚約をした途端にセックスレスになって、さらには心の距離まで離れたような気がしています。
正直なことを言ってしまうと、こんな状況になった以上は、結婚の話を白紙に戻したいですね。
だけど僕からプロポーズをしてしまった手前もあって、なかなか婚約破棄の話を里香に言い出せずに、困っているところです……」
交際期間が3年と長かったふたりは、結婚のタイミングを逸してきてしまっていたことから、ユウジさんとしては「このまま別れるか結婚するか、どちらかにしないとズルズルと交際だけが続いてしまう」危機感を抱いていたとのこと。
そのため、“男としてのケジメ”をつけるために、勇気を出して里香さんにプロポーズをした経緯があるそうです。
レス自体は問題視していないけれど…
「セックスレスになったこと自体は、そんなに問題視していないのですが、結婚を決めた途端に心の距離が遠くなったのが大問題ですよ。
これから夫婦になろうっていうのに、相手が何を考えているのかよくわからなくなってしまったから、夫婦になる自信がありません」
セックスレス問題については「日本の夫婦は多くがレスに至っているって聞きますから、ウチもそのうちの1組って程度にしか考えていない」と話すユウジさん。
ラブ 新着一覧
男と女の関係では、別れ際に本性が出るとも言われます。別離を選んだカップルの双方から話を聞くと、同じ出来事への捉えかたが...
男と女の関係は、別れ際に人間性があらわれるのも傾向。別離を選んだカップルの双方から話を聞くと、同じ出来事への捉えかたが...
筆者は現在25歳で結婚を二度経験していますが、正直「結婚ってめんどくさい」と思うことはありました。でも、幼い頃から「結...
大好きな彼の自宅に、“主張する私物”を置くと、他の女性への牽制にもなりますよね。以前のコラム「彼の家で“私の存在”を知...
彼氏のことが大好きであればあるほど、彼氏に近寄ってくる女性に嫉妬してしまうことってあると思います。たとえ相手の女性にそ...
男心を掴むには胃袋を掴むのがいい、と言われるこの頃ですが、手料理を食べさせるほど親しいわけじゃない。そんなときは、彼が...
相席バーで、ある男性に出会いました。その男性は会社の飲み会の二次会でその店に訪れていたのですが、意気投合し、みんなでL...
恋愛体質の女性は、いつも彼氏が途切れずにウキウキとしているようで、恋愛難民の方から見ると羨ましい存在かもしれません。で...
隠れたる男尊女卑思考の持ち主なのか、単なるプライドの問題なのか……。世の“夫”と呼ばれる生き物の中には、妻に対して無意...
男女問題研究家の山崎世美子です。AB型は、日本人の約1割という少数派。本日は、そんなAB型男性にスポットを当ててみたい...
「別れたけれど、元彼のことがやっぱり好き」――。そんな気持ちを抱えている方は多いかもしれませんね。涙を飲んで別れを受け入...
心理学の一つである恋愛学を学ぶと、恋愛が上手になる……とは限りませんが、「どうしたらいいか分からない」「相手の気持ちが...
鬼嫁の中には、普段は鬼の仮面を外しているものの、夫からちょっとした地雷が投げ込まれるのをキッカケに、鬼嫁に豹変するタイ...
彼に「仕事が忙しくて今月は会えない」などと言われた時、結構な数の女性が不安になります。それは「本当に仕事が忙しいの? ...
正直、そんなにルックスがいいわけでも性格がずば抜けていいわけでもないのに、なぜかいつも彼氏がいる女性ってあなたの周りに...
パッと見すごく美人でモテそうなのに、合コンに誘ってみたら、意外と男ウケが悪かった……ってこと、結構ありますよね。初対面...