老後の健康は今から! 40代におすすめの冷房冷え対策と簡単な温活習慣

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-07-31 06:00
投稿日:2023-07-31 06:00
 夏になると女性を困らせるのが「冷房冷え」です。暑い外と凍えるほどクーラーの効いた室内を行ったり来たりするだけで体調不良になってしまう人も……。老後の健康を考えても、40代からの温活は必須と言えるでしょう。
 今回は40代女性に向けて夏の冷房冷え対策4つと、今からはじめたいおすすめの温活習慣をご紹介します。

40代OVERはマスト! 夏の冷房冷え対策4つ

冬だけじゃなかった(写真:iStock)
冬だけじゃなかった (写真:iStock)

 まずは、40代を超えたら気をつけたい「夏の冷房冷え対策」から見ていきましょう!

1. レッグウォーマーで足を温める

 夏に冷房を使った時の冷気は床のほうに流れます。足が冷えると、全身の血流が悪くなってしまうので、夏の冷房対策では足を温めるのが重要。

 できるだけ足を出さないコーデを心がけるか、冷房のきついところでさっと履けるようにレッグウォーマーを持ち歩いておきましょう。

2. バッグには必ず羽織りものを常備

 夏に冷やしてはいけない部位のひとつが、首元です。首元には大きな血管が集まっているので、首が冷えると全身が冷えてしまいます。

 公共交通機関や建物の中などに入った時にさっと羽織れるように、バッグには必ずカーディガンやストールなどの羽織りものを常備しておくと安心ですね。

3. 生理や排卵前後はホッカイロを使用

生理のつらい症状には…(写真:iStock)
生理のつらい症状には… (写真:iStock)

 女性の体は、生理や排卵の前になるととても冷えやすくなります。生理や排卵前後の時期は、ホッカイロを常備しておいても良いでしょう。

 特にお腹は冷えやすい部位。冷えによって腹痛が起こるなどつらい時には夏でもホッカイロを使用してみてください。つらい症状も緩和するはずです。

4. 会社では冷え対策セットを用意

オフィスは冷えがち(写真:iStock)
オフィスは冷えがち (写真:iStock)

 会社に自分のデスクがある場合は、冷え対策セットの用意もおすすめです。マストアイテムは、ブランケット、レッグウォーマー、カーディガン、靴下、アームウォーマーなどです。

 これだけあれば会社での冷房冷え対策としては完璧でしょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


実年齢+10歳も老け見え!? アラフォー女性のNGメイク3選【パーツ別】
 メイクは色や位置、塗り方、範囲が少し違うだけでもイメージが変わります。  若い頃と同じメイクを、アラフォーになってし...
40代こそ“衣服の下”に自信とこだわりを! 下着選びのコツと似合う色
 下着へのこだわりは、年代によって変わってきます。若い頃なら、刺激的なデザインや可愛らしさ、胸が盛れるものなどが人気です...
寒くても履く!冬でもTバックがおすすめのワケ、嬉しい美容効果は3つ
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
食べたいけど痩せたい【専門家監修】甘いもの好きに捧ぐギムネマの効果
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【雑誌付録40代ルポ】肌に透明感が欲しい!ルナソルの新作を試したら…
 肌に透明感が欲しい人は「VOCE 2024年4月号 通常版」をチェックしてみて♪ 「KANEBO」「ルナソル」「...
セクシー下着のやらかし失敗談 スケスケショーツが破けちゃった!
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成功した人もいる一方、...
目指すはハセキョー級の美魔女! いつまでも若さを保つ秘訣5カ条
 女性たるもの、「いつまでも若々しく在りたい」と思いますよね。実際にいくつになっても20代・30代のような若々しさを保っ...
パーマをかけたらドライヤーしない!? 自然乾燥だとスタイリングが決まる?
 ふわふわ柔らかい雰囲気になれるパーマは女性に人気ですよね! でも実際にパーマをかけた後、「ドライヤーしないほうがいいの...
運気ダウンの恐れあり! 40代以降は「買わないほうがいいコスメ」3カ条
 40代、50代と年齢を重ね「アラフォー」から「アラフィフ」と呼ばれる過渡期に差しかかってくると、肌状態や顔の印象が若か...
光熱費も気になるからやめたい! お風呂スマホのデメリットと代替案3選
 頑張った一日の最後に入るお風呂は、とても気持ちがいいですよね! 癒しや美容、健康のためにスマホを見ながら長風呂している...
風邪の正式病名って?【専門家監修】引きやすくなった要因とエキナセア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代の間違いメイク 老け見えしないハイライト&シェーディング3選
 アラフォー世代は、年齢を重ねるにつれてたるみや肌の変化に応じたメイクを心得ておくほうが安心です。昔と同じメイクを続ける...
【MEGUMI顔になれる美容セット】現品きたー!2商品も入った豪華付録
 MEGUMIさん、年齢を重ねるごとに魅力が増していて憧れの存在です。  美容法は参考になるものが多く、同世代の方...
アラフォーの“白髪が目立たない髪型”最適解 若見えにはアレをなくす
 アラフォーにもなると、白髪に悩まされてる人が増えてきます。本数が少ないうちは、抜いたり切ったりできますが、増えるとだん...
デリケートゾーンの吹き出物発見!【医療専門家監修】自然に治るの?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「D-up」40代が買うならどれ?金欠でも欲しいプチプラコスメの“盛り力”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...