無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-09-04 06:00
投稿日:2023-09-04 06:00

匂いがきついかも!?香水をつけすぎた時の匂いの落とし方

 続いては、外出先で香水のつけすぎに気づいた時の「匂いの落とし方」を見ていきましょう。

1. 石鹸を使って洗う

 外出先でできる方法で、とても効果的なのが「石鹸を使って洗う方法」です。手首など洗いやすい部位に香水をつけた場合であれば、トイレで石鹸を使って洗い流せば匂いは薄くなります。

 気になる時でも、複数回洗うことで、かなり香りを抑えられるでしょう。

2. アルコールティッシュで拭き取る

 首筋、足首、膝の裏側など、外出先では洗えない部位に香水をつけているなら、ウェットティッシュで拭き取る方法が有効です。特に、アルコールの入ったウェットティッシュのほうが、より効果的に香りを抑えられますよ。

3.消臭スプレーをかける

 アルコールティッシュ以外にも、「消臭スプレー」を使った方法でも匂いを薄くできます。吹きかけるだけなので手軽にできる点がいいですね!

 ただし、消臭スプレーは必ず無臭のものを選んでください。消臭スプレーの匂いと香水の匂いが混ざると、さらに強烈な香りになってしまいますよ。

香水をつけすぎたら…知っておきたい!ふんわり香るつけ方

 最後に、ふんわり自然に香水を香らせるつけ方をチェックしておきましょう。4つのつけ方がおすすめです。

・ 足首や膝の裏につける
・ ハンカチや小物につけて持ち歩く
・ 香水の下をくぐる
・ 外出する時間より早めに香水をつけておく

 香水をふんわり香らせるには、下半身を中心につけるのがおすすめです。また、体につけずに、小物につけて香らせるのも良い方法です。

 香水をつける量を調節するのが難しい時は、空中に一吹きして、その下をくぐる方法も良いでしょう。外出する際には、出かけるよりも数時間前に香水をつけると、人に会う時間に自然な強さで香らせることができますよ。

香水をつけすぎた時でも匂いは薄くできる!

 香水のつけすぎは、自分ではなかなか気がつきません。ぜひこの記事を参考に、つけすぎかどうかの判断をして、香水をつけた部位によって香りを減らす対処法を試してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


鏡が恐怖!白髪染めの色落ちにゲンナリ、1日でも長持ちさせるセルフケア
 40代といえば、白髪が気になる年代。白髪は染めても数週間も経てばすぐに色落ちしてくるのでげんなりしますよね…。何回も繰...
「白Tシャツの捨て時わからない」問題ついに解決!黄ばみ&ヨレの改善法
 清潔感があり、いろいろなコーディネートに着回しができる白Tは、毎日の着こなしに重宝しますよね! でも、いつも迷ってしま...
これはバグですか?美STの付録価格がお得すぎ。6,200円→1,480円とな
『美ST』6月号 特別版の付録は「ラブミータッチ スキンバリアナノミルク」の現品と、話題の微弱電流マスク「GENiS イ...
Tバックを試したい!意外と知らない種類&男性からの好感度5つ星評価
 40代になったら一度は試してみたいTバック! Tバックは大人の女性の魅力を引き立てて、男性からの好感度をアップするだけ...
ザラのヘアスプレー、えっ不良品!?「ZARA HAIR」セクシー髪叶うのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
生理前のめちゃ眠気はPMSが原因?【専門家監修】PMSの原因徹底解明
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代男性が“僭越ながら”大告白!アラフォー女性の3大「痛いメイク」
 メイクや髪型の変化にネイルなど、細かい部分は見ていないようで意外とチェックしているという男性たち。アラフォー女性に対し...
40代女性が嬉しかった褒め言葉 やっぱり「肌が綺麗」に勝るものなし?
 褒め上手な人は、人間関係もうまくいっている人が多いですよね。特に40代は子育てや仕事に忙しく、人と接する機会が増える世...
「運動したくないけど痩せたい!」は可能です。夢のようなダイエット術5選
 ダイエットといえば、「運動は不可欠」だと考えている人はたくさんいるはず。でも、中には運動が大の苦手という人もいますよね...
生理中、タンポンの経血モレは膣のゆるみを疑え?セルフチェック&膣トレ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
入学式のママコーデ失敗談5つ 黒スーツ×黒ストッキングでまさかの赤っ恥
 今年も、たくさんの子供たちが入学式で新たな門出を迎えました。でも、華やかでおめでたい舞台の裏では、ママたちがどんな入学...
40女、ヒアルロン酸で若返る?12万円をほうれい線治療にブッ込んだら…
 40代の深いほうれい線を改善するために、美容クリニックを受診。カウンセリングで勧められたのは「ヒアルロン酸注入」でした...
その失敗、バレてます! 残念アイメイク&即席お直し術3選
 目元を彩るはずのアイメイクが、たまに「おや?」と思ってしまうような失敗メイクをしている方も…。 「このくらいなら...
生理じゃないのに乳房痛い…乳がんの可能性は?【専門家監修】原因と対処
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
肉と納豆とキムチ常備! 空腹よりめんどいが勝つズボラダイエットの極意
「毎日の運動もストレッチもめんどくさい! ズボラでダイエットが続かない」と悩んでいる女性、必見! 今回は、ズボラさんだか...
40女、深いほうれい線とおさらば希望! 東大卒含む美容医療3軒はしご
 加齢が気になる40代、ほうれい線を改善するために美容クリニックの門を叩きました。人生初の美容医療、ヒアルロン酸を注入す...