更新日:2023-08-26 06:00
投稿日:2023-08-26 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.157〜女性編〜」では、夫・ジュンジさん(41歳・仮名)の金遣いに悩む啓子さん(39歳・仮名)の深刻な悩みをお届けしました。
顔を合わせれば、夫婦喧嘩が絶えなくなっているというふたり。妻の啓子さんは離婚も視野に入れているそうです。では、夫のジュンジさんは自分の金遣いについてどう認識しているのでしょうか。
顔を合わせれば、夫婦喧嘩が絶えなくなっているというふたり。妻の啓子さんは離婚も視野に入れているそうです。では、夫のジュンジさんは自分の金遣いについてどう認識しているのでしょうか。
変わってしまった妻にうんざり
「最近の啓子は、昔とは別人。僕のやることにいちいち文句を言ってきて、お金の使い道も細かくチェックしようとしてくるんです。
ぶっちゃけウザくて仕方ないし、あんなふうに毎日のように文句ばかり言われるなら、離婚して独身に戻ったほうが気楽だなって考えてしまいますよ」
イライラした様子で、妻の話をするジュンジさん。結婚してしばらくは平穏な結婚生活を営めていただけに、今の状況は絶え難いと言います。
飲み会=浪費の決めつけに不快感
「妻は、僕の交友関係にまで口を出してきているんですよ。コロナ禍が明けて、前よりも飲み会の誘いが増えているのですが、僕は仕事もあまり順調ではないのでなるべく人に会ってビジネスチャンスを掴みたいって考えているんです。
それなのに、飲み会に行くたびに妻からネチネチと嫌味を言われて、浪費をしているみたいな決めつけをされるのも不愉快ですね」
啓子さんと結婚する前のジュンジさんは、毎晩のように誰かとお酒を飲んでいたとのこと。しかし結婚してすぐに啓子さんが妊娠したこともあって、しばらくは飲み会に顔を出すのを控えていた経緯があるそうです。
ラブ 新着一覧
付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!
バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。
意...
私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。
魑魅魍魎(ち...
大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。
古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
見栄っ張りな男と結婚してしまった女性は、苦労が絶えないのも実態です。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意...
「私が結婚した男は、マザコンじゃないはず」と思っていても、入籍後に、まさかのマザコンが発覚するパターンもあるようです。
...