納豆ご飯超え!の納豆パスタ。胃袋わしづかみ、“空っぽ”冷蔵庫でも作れる

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-09-25 06:00
投稿日:2023-09-25 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」
 病み上がりでもラクラク作れる「納豆塩昆布パスタ」をご紹介します!

納豆さえあればOK。栄養もおいしさも叶えた満点メニュー

つい先日、おもいっきり体調を崩しまして。

絶不調ピークの時ってさっぱり食欲が湧かないんですよね。

ひたすらポカリとちょっとのうどんを摂取してたんですけれど。

不思議なもので体調の回復と比例して食欲も湧いてきましてね。

「なんか作るか?」と冷蔵庫を開けて愕然。

なにもない。

納豆しか、ない。

そりゃあ、丸5日引きこもってたわけですから。

冷蔵庫に納豆がある方がむしろ奇跡の状況なんですよ。

ただ、せっかく湧いたこの食欲を納豆ごはんで妥協するのは許せない。

もうちょっとガッツリ、しっかり食事したーい!

そうだ! パスタにしよう!

というわけで、病み上がりに作った納豆パスタが絶品&体に嬉しいレシピになったので紹介しますね。

レンジで爆速!納豆塩昆布パスタ

【材料】(女ひとり分)

・スパゲティ(乾麺)…100g
・納豆…1パック
・塩昆布…3g

【A】
・水…320ml
・顆粒鶏ガラスープの素…小さじ1
・塩…ひとつまみ
・おろしにんにく(チューブ)…1㎝
・ごま油…小さじ2
・バター…5g

・粉チーズ…大さじ1

(お好みで)
・卵黄…1個
・刻みのり、万能ねぎ(小口切り)…各適量

【作り方】

1. レンジ対応の耐熱保存容器にスパゲティを半分に折って入れる。

2. 1に【A】を加えてよく混ぜる。

3. スパゲティの袋に記載されているゆで時間プラス5分ほど、電子レンジ(600W)で加熱する。
※ラップはしない。

4. 納豆は付属のタレと、塩昆布を加えてよく混ぜる。

※付属のからしはお好みで加えてください。

5. レンジから耐熱容器取り出して全体をよく混ぜ、粉チーズも加えてあえる。
※取り出したときに水分があっても、混ぜるうちにスパゲティが吸い込みます。

6. 器にスパゲティを盛り、4の塩昆布入り納豆をかける。好みで卵黄、刻みのり、万能ねぎを添えて完成!

トッピングの卵黄でコクがアップ。ソースもよくからむ!

 粉チーズと納豆、塩昆布の相性が抜群で、食べ応えもバッチリ!

 今回はトッピングに卵黄を使ったので、余った卵白を使用して即席スープ(※)も作りました。

(※…卵白を溶いて、顆粒鶏ガラスープの素<適量>をカップに入れて、熱湯を注ぐ)

 サクッと作れるので今日のランチにいかがでしょう。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「叩き長芋と酒盗の磯辺巻き」日本酒好きにはたまらない!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
刺し身を使った簡単アレンジ「カツオとウドのなめろう」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、居...
「つぶしなます」盛りつけ前に指でギューッとつぶすのがコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・品川の「あじろ定置網」の西潟正人さんに、ウ...
ホクッとプリプリ「そら豆とエビのクリームチーズ和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
白ワインと一緒に「ソーセージとクレソンのペペロンチーニ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「イワシのリングアータ」脂の乗った身をサッパリといただく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の隠れ家イタリアン「ピノサリーチェ」の...
自家製の万能ダレが食欲をそそる「手羽先の甘だれ炒め煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
「アジのパクチーなめろう」和の肴とパクチーの意外な好相性
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
春の味覚「ホタルイカとカブのマリネ」はひと手間でプロの味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
使う食材は2つだけ「菜の花のからし和え」は春らしさ満開!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
「イカ海鮮水餃子」出汁たっぷりの卵と海鮮の甘さがピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前の中華料理店「チャイナサーカス」の劉...
スパイシーさが新しい「カツオと山芋のスパイスオイル和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
「カキのワイン蒸しトマトサルサ添え」濃厚なのにサッパリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
あっさり「ベーコンと玉ネギの和え物」は箸休めにうれしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・末広町の和食店「神田明神下みやび本店 」の...
新潟の伝統調味料がいい仕事する「タコとかんずりベーコン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「菜の花の昆布締め」染み込んだ出汁とほんのりした苦み
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、...