【ミスド】名品「汁そば」のカップ麺が爆誕、ドーナツ型の具入りって!

コクハク編集部
更新日:2023-10-12 06:00
投稿日:2023-10-12 06:00

いざオープン!

 中身はいたってシンプル。ノンフライ麺とかやくと液体スープが入っていました。

かやくに謎の具が…

 かやくの中身はこんな感じ。

 ん? 乾燥ネギに混ざって、なにやら見慣れない具を発見!

 これはなんだ? お麩かな?

おいしくなーれ

 熱湯5分とのこと。

 液体スープは蓋の上で温めるタイプです。「特上 カップヌードル」の時同様、猫ちゃんの箸置きに活躍していただきましょう。

再現度の高さにノックダウン

 じゃーん! 完成です!

 店頭で販売されている汁そばと遜色のない美しいビジュアルですね。違いをあげるとすれば具の存在くらいです。

 独特の透明感はそのまま。かなりの再現度ですぞ。

 先ほどの謎の具は、やはりお麩だった模様。

 さては、この輪っか! ドーナツをイメージしておるな! お茶目な仕掛けにほっこり。お麩とラーメンって合うんだね♡

強いて言えばお上品すぎる

 お味も同じく。優しい風味のスープと軽やかな細麺が、するすると体に入っていきます。お店と完全に一致! と言ってもいいのではないでしょうか。

 ただね。

 なんかこう、上品すぎる……。

 個人的にカップラーメンって、もっとジャンキーで背徳感があるべき食べ物だと思うんですよ。筆者にとっては「どうしよっかな、食べちゃおうかな……」っていう葛藤も踏まえてのカップラーメンなんですよ。

 それが、ない。まったく、ない。

 いっそ体にいいことをしてるのでは? とさえ思う上品なあっさり味に、若干の物足りなさを感じました。

 とはいえ、そのあっさり風味ゆえアレンジの幅は無限大だと思います! 筆者は豆苗と桃屋の食べるラー油で味変してみました。うん、ぴったり♡ 

 ごまだれで坦々麺風にしたり、野菜マシマシでタンメン風にしたり、溶きたまごとコショウでたまごスープ風にしたり……。アレンジが無限にできそう!

おわりに

 この「家で食べるミスドの汁そば」は数量限定の販売とのこと。気になった方は、売り切れる前にミスタードーナツへGO!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


5分炊くだけでほっこり「水ナスのぬか漬けと桜エビの煮物」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は埼玉県・浦和の懐石料理「日に日に新」の木下泰司さ...
「かすべのレモンソース」ひと手間で軟骨がぐっと柔らかく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・小樽のロードレストラン「シルフィード」の...
朝仕込んでおけば夜は焼くだけ「鶏モモ肉のソテー香草風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・福島のフランス料理店「ミチノ・ル・トゥール...
コンビニのサラダチキンでお手軽ヘルシー「蒸し鶏のマリネ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の創作居酒屋「じんから」の堅谷博さん...
お手軽な「ムサカ」 クミンシードでエキゾチックな味わいに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
“かえし醤油”の風味がお酒にピッタリ「そば屋のお新香」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地のそば屋「そば処 築地長生庵」の松本憲...
おもてなし料理にもなる「コンビーフのリエット仕立て」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
冷凍でもOK! 網で焼くだけで美味しく簡単な「焼き甘エビ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福井市の寿司屋「昌冨ずし」の楠さんにエビが主役の...
「焼きなすとアボカドのタルタル」夏バテ防止にも効果アリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
お酢を使わないから野菜が甘い「トマトとタマネギのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
いつもの冷ややっこが焼き肉のタレで大変身「辛いやっこ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜の焼肉店「そうる肉食堂 承」の三原承達さんに...
生青唐辛子の風味でお酒が進む 中国・湖南料理「咸鮮辣」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・三軒茶屋の「香辣里 (シャンラーリー)」の...
余り野菜がごちそうに「季節の野菜とベーコンのキッシュ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「澤」の西澤一暢さんに、野菜...
まるでフォアグラのようなコクとうまみの「半生鶏レバー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
「アスパラの肉巻き」今が旬の食材でおいしく疲労回復を
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
薄切りだから駄菓子感覚でサクサク食べられる「レバカツ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...