更新日:2023-10-21 06:00
投稿日:2023-10-21 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.165〜女性編〜」では、結婚の話が出ながらも、なかなか具体的な行動に進んでいかない恋人に悩む美香さん(40歳・仮名)の心情をお届けしました。
では、美香さんの恋人であるヒデさん(37歳・仮名)は、美香さんとの関係について、どんな思いを抱いているのでしょうか。
では、美香さんの恋人であるヒデさん(37歳・仮名)は、美香さんとの関係について、どんな思いを抱いているのでしょうか。
結婚を進める気になれない
「美香との関係については、これからどう進めていいか、ぶっちゃけよくわからなくなっちゃっているんだよね」
困惑した表情で、友人にこう打ち明けたヒデさん。すでに美香さんとは結婚の話題が出ているものの「どうしても、現実的に結婚へと進める気になれないんだ」と、深いため息をついていました。
恋人は整形美人
「結婚しようなんて、気軽に口にするモンじゃないなって改めて思うよ。
美香は彼女にしておく分には問題なくても、妻にするってなるとちょっと考えたくなってしまう部類の女性なんだよな。
例えば、美香は外見を着飾ることにものすごく執着していて、顔も整形をしているくらいなんだけれど、それって彼女として一緒にどこかに行って遊ぶ程度の関係なら気にならなくても、妻にするってなると、僕はちょっとためらってしまう。
今後のメンテナンスにもカネがかかるだろうっていうのもあるけれど、それ以上に、外見にそこまでのカネをつぎ込むことが普通の感覚になっている女を妻にしたら、結婚後も次から次へと整形のために多額の出費をしそうだからね。
ほら、老いるほどにいじりたい部分も増えてくるんだろうしさ」
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。私の相談室に来られる方の3大テーマは、「浮気された」「離婚を考えている」「彼...
恋のライバルが出現した時、誰もが心穏やかではいられないはず。しかも相手が年下の女性だった場合、勝てる気がしないと感じる...
世界情勢がきな臭くなってきた感じがいたしますが、身近な世界における不毛な戦いの一つが、男女の「おごりおごられ論争」。
...
「恋愛と仕事の両立ができない……」、そんな悩みを抱えていませんか?中には、「仕事ができなくなるから恋愛しない!」というキ...
なぜ男性は、彼女と毎日LINEするのを嫌がるのでしょう。LINEの頻度の認識の違いで、大きなケンカになってしまうカップ...
ドM男性なんて本当にいるの?と思われがちですが、実はたくさんいます!でも、相手がSかMかなんて、一目見ただけで見抜くこ...
「類は友を呼ぶ」とも言われるように、鬼嫁のまわりには鬼嫁が集まるケースも少なくないようです。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
付き合う相手に求めることの中に、「居心地がいい人」という項目を挙げる方は多いはず。居心地がいいというのは、ただ「優しい...
職場の同じフロアにいる年下の可愛い男性。気になるし、仲良くなりたいのだけど、どうやって誘ったらいいのかわからない。そん...
別れた元彼から連絡が来ると、びっくりしてしまいますよね。別れ方にもよりますが、やっとの思いで気持ちを断ち切ったのに、不...
鬼嫁と呼ばれる妻のなかには、家族以外に対して、容赦なく鬼対応する女性もいるようです。
クレーマーや勘違い女になってい...
「女性は男性を立てて一歩後ろをついていく」――。そんな考えに全く賛同できない!と思うあなた、もしかしたらドS気質を持って...
風邪をひくと、家族に対しワガママを言い出す人は珍しい存在ではないものの…。相手が鬼嫁ともなると、そのワガママの度合いが...
マッチングアプリが流行しています。アメリカではオンラインで知り合い結婚にいたるカップルは、全婚姻数の3分の1を超えたと...
「付き合ったばかりの頃は大切にしてくれたのに、気づけば適当に扱われてる……」そんな“釣った魚に餌をやらない”男性によって...
「イイナと思った男性が既婚だった……」というのはよくある話。
結婚の実績があるだけあって魅力的だったり、独身男性には...