花にも高温の後遺症!パンジービオラ「茎がビローン」をバッサリde解消

斑目茂美 開運花師
更新日:2023-11-15 06:00
投稿日:2023-11-15 06:00

こんなに切るんかい!

 えぇ、ためらことなくバッサリ! やっちまってくださいませ。株元近くをよく見ると、小さな芽も黄変しているものもついでに除去。

 小さな芽が出ているチョイ上まで除去してしまいます。

 全ての茎を切ると「えー!」とドン引き。除去した茎を挿し木で増やす方もいらっしゃるようですが、ワタクシのおすすめは切り花として楽しむ、です。

 パンジーの切り花も実は立派に売っております。たくさんのパンジーのブーケは夢のように可愛いです。

 お花屋で購入すると結構な金額ですが、アナタの育てたパンビオで飾るとなれば、お財布にも優しく、可愛らしさもひとしお。無駄になんか致しませんよ!

さらにパンビオを長持ちさせるためには

 暖地ではパンビオはゴールデンウィーク明けまで楽しめ、寒冷地ではさらに長いと思われます。

 長く愛でるポイントは、

1. 花殻をこまめに除去
2. 気がついた時のこまめな切り戻し
3. 開花期間中の追肥

 ですな。

 空がグレーな冬の時期。鮮やかな色味もお花がたくさんのお家は、それだけでも明るく幸せな気分になります。

 開運マストアイテムの花が明るい幸運をアナタのお家に呼び込んくれますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


1滴で1週間のストレス解消? 強い女性こそ“涙活”のススメ
 大人になればなるほど、泣けなくなるのが世の常。たとえ失恋したってグッと堪え、仕事や次の恋愛に向かえるパワーを身に付けて...
子供は無条件にかわいい…でも保育園の現場は大変なんです
 こんにちは、小阪有花です。ご存じの方もいるかと思いますが、私は2009年に芸能界(旧芸名:小阪由佳)を引退後、引きこも...