「髪の毛の分け目」どっちにする問題 意外と知らない似合うほうの決め方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-02-02 06:00
投稿日:2024-02-02 06:00
 毎朝、髪の毛をスタイリングする時に「左右、どっちの分け目にしたらいいんだろう?」と困ることがありますよね。実際には、なんとなくで決めている人がほとんどでしょう。
 でも実は、分け目がどっちかで顔の印象は大きく変わるのです。今回はあなたに合った分け目の決め方や、分ける割合で変わる印象までをご紹介します。

髪の毛の分け目は左右どっちにする? 似合うほうの決め方

 さっそく、髪の毛の分け目を左右どっちにしたほうがあなたに似合うのか、決め方から見ていきましょう!

1. 「目の位置が高いほう」に分け目を作る

 ひとつの基準として「目の位置が高いほう」に分け目を作る考え方があります。目の位置が高いほうに分け目をもってくる場合は――

【目の位置が高いほう(分け目あり)】

 分け目でおでこが見えるため、髪からの目までの距離が長くなり、目の位置が低く見える。

【目の位置が低いほう(分け目なし)】

 前髪と目の距離が短くなり、目の位置の低さが目立たない状態となるため、顔の歪みが補正されてバランスの良い顔に見える効果があります。

2. 「つむじの回転方向」で決める

 分け目を決めた時、なぜか片方だけはいい感じに前髪が流れないことはありませんか? 実はこれ、つむじの「回転方向」が関係しています。

 つむじの回転方向が時計回りの場合、右に向かって髪の毛が流れるので、左に分け目を作ったほうが前髪は右に流れやすくなります。

 回転方向が反時計回りの場合なら、左に髪の毛が流れ、右に分け目を作ったほうがスタイリングがしやすくなるのです。

3. 「顔の印象」で決める

 同じ人の顔でも、左右に分けて片方ずつ見ていくと、まったく違った印象になります。筋肉をよく使うほうの利き顔に分け目をもっていけば、表情が豊かに見えて、魅力も増すでしょう。

 また、脳の働きが関係して、右側には建前の表情が、左側には本音の表情が出ると言われています。

 鏡の前で片方ずつ顔を見て「こっちの顔をより見せたいな」と思ったほうに分け目を作ってみてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ドライシャンプーは毎日使ってOK?意外なデメリットを解説
 入院中や災害時に役立つ「ドライシャンプー」は、汗をかく仕事の人や多忙を極める人に「とても便利!」と大人気ですよね。でも...
年間100種類超を使用!時短美容家「ガチ推し」シャントリ3選
 おさまらない物価高への悲鳴が、あちらこちらから聞こえている昨今。日用品に、これまで以上の節約意識を向けている人も少なく...
こんなご時世こそ…40代必見「お金をかけない美容法」総点検
 40代女性は、仕事、家事、育児と本当に多忙ですよね。エステに行く時間もないので、気がつけば自分の美容なんてほったらかし...
今こそ一点投入!アラフォーに推す「刺激少なめコスメ」2品
 気候が安定しないと、お肌の調子も狂いますよね。大事な予定を控えているのに肌荒れやくすみが消えないままだとテンションもダ...
自分のカラダを「がん」から守るために正しい情報を知ること、備えること、できていますか?
 日本人女性が生涯に患う最も多いがんは何だと思いますか。「乳がん」です。2018年には新たに約9万4000人が罹患し、全...
そりゃ痩せないわ! ダイエット失敗談から学ぶ「2つの原因」
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩んでいる人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩...
体臭・香水など職場のスメハラ問題 賢く解消する4つの対策
 〇〇ハラスメントという言葉が流行っていますが、中でも臭いで周囲を不快にさせる「スメルハラスメント」は、センシティブな内...
「前髪切りたい」衝動の理由…伸ばしたい人必見“対処法”4選
 前髪をある日突然、切りたくなる人って案外多いと思います。伸ばしかけていたとしても、計画的ではなく「衝動的」に切ってしま...
夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
適当接客にイラッ…美容院を変えたいけどメリットはある?
 長年、同じ美容院に通っている人は多いですよね。でも、中にはだんだん違和感や不満を感じて美容院を変えたいと考えるようにな...
「写真が苦手」を克服!デジタル時代を生き抜くちょい盛りメイク術
 デジタルが進化した今の時代、写真撮影はとても身近になっています。でも中には、「いつも写真写りが悪い」「顔に自信がないか...
“垂れ乳”は断固拒否! 簡単バストケアで40代でもふっくら美胸をキープ
 40代頃からだんだん、バストのハリが弱くなってきたと感じる人が増えてくるとか……。このまま50代になり、しょぼしょぼに...
加齢たるたるのあるある<2>お尻の下のそれはマイナーな悩み
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
輪郭すっきりで5歳若見え! 超簡単セルフ小顔マッサージ4選
 40代になると、だんだん顔がふっくらしてきたり、たるみが目立ってきたりと、フェイスラインの変化を実感しはじめますよね。...
美容オイルで保湿!アラフォーで凄さを実感、ガチ使い3品♡
 30代半ばまで肌のハリを気にしたことがなかったのですが、最近気になりだしました……。そこで乳液をオイルに変えたところ、...
疲れやすい、眠りにくい!“幸せホルモン”不足を解消するには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...