更新日:2024-01-27 06:00
投稿日:2024-01-27 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.179〜女性編〜」では、結婚15年目の夫と老後まで添い遂げる自信がなく、真剣に離婚を考え始めている朋花さん(48歳・仮名)の決意をお届けしました。
では、朋花さんの夫であるヒデユキさん(55歳・仮名)は、妻からの申し出に対してどう受け止めているのでしょうか。
では、朋花さんの夫であるヒデユキさん(55歳・仮名)は、妻からの申し出に対してどう受け止めているのでしょうか。
55歳。妻の漠然とした離婚願望にゲンナリ
「今になって言われても…って感じです。そういうつもりだったなら、結婚前にもっとちゃんと、朋花が考えていることを詳細に話してもらいたかったなって」
とても不満そうにこう話すヒデユキさん。
これまでも夫婦の危機は何度かあり、そのたびに話し合いをして離婚を回避してきたそう。
ですが、これまでの申し出はヒデユキさんの素行や妻と義実家との関係など、明確な理由があったのに、今回の理由が漠然としすぎていて、途方に暮れているそうです。
誰もがトシをとるのに…
「ふわっとした理由で『離婚したい』って言われても『はい、そうですね』とは言えないですよ。
だって、人がトシをとっていくのは当たり前のことだし、それを理由に『そろそろ離婚したい』って言われても、ピンとこないじゃないですか。
朋花は『結婚するときに、もう無理だって思ったら素直に伝えて、いつでも離婚できる関係でいよう』って言っていましたけど、それとこれとは話は別でしょ。
きちんとした理由があって離婚したいと言われるならまだしも、漠然とした感覚だけで“離婚、離婚”って言われても、俺は理解できません」
現在、夫婦の関係はこれまでと全く変わらず、喧嘩が増えたわけでもなく、表面上は穏やかな生活が続いているとのこと。
ラブ 新着一覧
結婚を考えるにあたって、重要な項目の一つが「家族を大事にすること」。これを重視する女性の方、男性の方が多いことは周知の...
さげまん、という言葉を聞いたことはありますか? 付き合ったり関係を持つと男性の運気を下げてしまう女性のことを俗に「さげ...
性格悪い男と言われると、思い浮かべるのは人さまざまですよね。誰かに自分の代弁をさせるようなずる賢い男もいれば、女性を騙...
花火、海、バーベキュー、野外フェス……。夏は出会いの場がとにかく多い。夏特有のどこか特別な雰囲気って、気になっていた彼...
妻へのモラハラ発言を繰り返す夫には、どうにもならない事柄を引き合いに出して、妻を意のままに操ろうとする人も少なくありま...
あなたは妥協してまで結婚したくない人ですか? それとも妥協してでも結婚したい人でしょうか? さまざまな男女の結婚をサポ...
結婚生活には「我慢」や「忍耐」がセットですが、鬼嫁の辞書にそんな言葉はないようです。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な...
初めての二人っきりのディナーデート。
会話も弾み、美味しいご飯にお酒も入っていい感じに。
お会計は1万...
「港区女子」と聞けば、夜な夜な煌びやかな生活を謳歌しているゴージャスな女子の姿が、頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか...
メリさん初めまして! 私は付き合って5カ月の彼氏がいるのですが、3カ月目ぐらいの時に彼の前で彼の携帯を見たら、マッチン...
暴力や器物損壊、暴言などを繰り返すDVとモラルハラスメントの違いはどこにあるのでしょうか? モラハラ男と結婚した体験談...
「同僚のあの子はいつもキラキラしてて周りに人が絶えない。わたしは顔も可愛くないし頭も悪いし、仕事もできない。比べられてる...
あおり運転が社会問題化していますが、オラオラ系運転をする男性は少なくありません。弱い犬ほど吠えるのと同じで、実は自信が...
「結婚を見据えて同棲をしたのに別れてしまった……」、そんな話はよくありますね。将来のことを考えてせっかく同棲をしたのに、...
彼にキスマークを付けられると、嬉しい反面、「どうして付けるんだろう?」と、思ったことはありませんか? そんなキスマーク...
本性は「鬼嫁」なのに、人前では良妻ぶった演技を貫いている女性もいます。ところが、そんな“化けの皮”がペリペリと剥がれて...