卒入学、彼岸、送別会【花屋が教える】予算内で理想の花束を贈る7カ条

斑目茂美 開運花師
更新日:2024-02-21 06:00
投稿日:2024-02-21 06:00
「斑目さん、今年こそは頑張って期限内にお願いしますよ!」
 お正月がなんとなく終わったばかり、なんて思っていたら、我が愛すべきお花屋さんの税理士さんからと確定申告の書類催促の電話が…。ギャーッ! 気がつけば2月後半になって、年度末商戦直前でございます。

春は出会いと別れの季節

 春は出会いと別れの季節。門出に添える花をもらう人・あげる人、それぞれ人生の大切な切り替わりの季節でもあります。そんな大切なトキを彩る、より良い花束をゲットするためのルールをご説明させていただきます。

 今回は「お花屋さん頑張って! 良い花束ゲットの7つのルール」の解説です。

オーダーの7つのルール

 花束をオーダーする際に、アナタの希望に限りなく近く、あるいはそれ以上の花束やアレンジメントにするためには、お花屋さんの下調べが必要です。

 今時のお花屋さんは、SNSやGoogleなどで調べると自店の商品写真を公開しているので、簡単に調べられます。お目当てのお花屋さんが決まったら、アナタの希望を叶えるべく、お花屋さんでの7つのルールがありますので説明いたしますね。

1. 用途

 誕生日プレゼント、退職祝い、合格祝いなど、一体何のための花なのかはとても大切な情報です。

2. 贈る相手の情報

 性別、年代、受け取る人と贈る人との間柄。そして、贈る相手はどんなタイプか、好みなども重要な情報です。

3. 予算

 3、4月は卒・入学シーズンとお彼岸、年度末などが重なり、お花の需要が高まる季節。仕入れ値が爆上がりするシーズンとなりますが、限りあるご予算のなかでより良いものを…というアナタのお気持ちはきっとお花屋さんは汲んでくれるはず。恥ずかしがらずに予算を提示して相談した方が、知恵を絞ってくれることでしょう。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


子供が夜に寝てくれない…上手な寝かしつけの方法を教えます
 子供がなかなか寝てくれない、夜中に途中で起きてしまう……そんなお悩みを抱えているママは多いのではないでしょうか?今回は...
いつ撮られてもOKにゃ! メンテ中の“にゃんたま”をパチリ
 宮城県の石巻港から船で一時間弱。  猫島として有名な田代島は近年、世界中の猫好きがカメラを持ってに訪れます。 ...
二度寝は体に良い?悪い? 新説「5分だけ二度寝」試してみた
「二度寝は体に悪い」と言われてきた昨今ですが、「5分だけ二度寝」が良い!と、最近注目されているのをご存知ですか?いかに効...
2~3歳のママ必見! 子供との会話でよく聞く悩みと対処法
 子供も2~3歳になり会話できるようになると、癒やしやかわいさだけでなく、コミニケーションができて楽しくなる時期。でも、...
下着売り場へ男性を同伴させたがる女性の心理を考えてみた
 女性の下着売り場に男性がいると、非常に目立ちます。店内にいる女性たちに好奇の目で見られるばかりか、むしろ嫌悪感をあらわ...
南の島で発見 キジトラ“にゃんたま”は神様のグッドデザイン
 ニャンタマニアのみなさまこんにちは!  きょうは沖縄県の南、小さな島からにゃんたまωをお届けします。  や...
それはダメ! 子供の好き嫌い克服のために犯しがちな行動4つ
 こんにちは。幼児食インストラクターの小阪有花です。私は保育園のコンサルタントを本職にしているので、これまで、さまざまな...
モテは1日でならず お手入れ中の美意識高い系“にゃんたま”
 イケてるにゃんたまωたるもの、毎日のボディのお手入れを欠かしません。  身体の隅々まで綺麗に舐めて清潔にしておか...
草陰で年上女子にアプローチ…恋する“にゃんたま”は積極的
 プリっとしたにゃんたま!きょうは草むらにかわいい果実ω発見です!  にゃんたまにばかりに目が行ってしまいますが、...
美男子だらけの環境…「イケメン評論家」ってどんなお仕事?
「イケメン評論家」という職業を聞いたことがある人はいるでしょうか。イケメンについてあれこれコメントする人だと思っていただ...
働く女性は必見! 産休と出産入院の前にやるべき7つのこと
 こんにちは、小阪有花です。家族療法カウンセラーの資格を持つ私は、これまで働く女性のさまざまな悩みを聞いてきました。その...
ぽかぽか陽気で…コロコロしながら寝落ちした“にゃんたま”君
 やっと来た春~♪ 寒い冬は長かったにゃ~。  あったかいとカラダもココロもノビノビだゴロ~ン♪  ネコの仕...
苦手な女性上司と良い関係を築くには 押さえたいポイント4つ
 女性の管理職が増えている昨今ですが、「同性である女性上司はなんとなく苦手」と思う方も多いようです。「いつもピリピリして...
子供の劣等感をなくしたい…年齢より習熟度別保育のススメ
 こんにちは、チャイルドカウンセラーの小阪有花です。保育園コンサルタントをしている私は、よく園にも足を運ぶのですが、どの...
ピントがピタリ! “にゃんたま”の神様が味方してくれた瞬間
 「にゃんたま写真集」の撮影を始めた頃、にゃんたま撮影の難しさを思い知りました。  にゃんたまωって、シッポが上が...
非日常の暗闇で聞こえる吐息…都会のおすすめデートイベント
 都会人にとって、真っ暗闇はなかなか味わうことができない環境。家の外に出ると夜でも街灯が輝き、カーテンごしにもその光が入...