正論で返してくる彼氏への対抗策 愚痴や不満をこぼすのも許されない…

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-04-09 06:00
投稿日:2024-04-09 06:00
 彼氏は心を許している身近で特別な存在。そんな彼に、日々の愚痴や不満をこぼすときもあるでしょう。でも、彼氏が正論しか言わないタイプだったら…⁉ あなたのストレスは倍増するかもしれません。

共感する気ゼロ! 正論で論破してくる彼氏エピ3選

 女性が彼氏に愚痴や不満を話すのは、ほとんどが「気持ちを分かってほしい」という思いからですよね。

 しかし、その愚痴を客観的にジャッジして「それはおまえが悪いよ」と、正論で彼女を否定する男性もいるようです。

1. 体調不良で欠勤

「体調が悪くて欠勤したら、上司に『大事なときなんだから体調管理しっかりしろ』と言われました。

『なにも具合悪いときにそんなこと言わなくても…』と思って彼氏に愚痴ったら、『上司はごもっともなこと言ってるんじゃない? 社会人なら当たり前だし、俺もそう思う』と追い討ちされてガッカリ。

 体調の心配すらされなくてつらかったです」(30歳・保険)

 ただ「大丈夫?」「今はそんなこと気にせずゆっくり休みな!」と言ってほしいだけなんですよね。

 欠勤する申し訳なさを感じている中で正論を言われたら、体調も悪化しちゃいそうです。

2. 友達を傷つけた私が悪いの?

「友達の彼氏が他の女性とイチャイチャしながら歩いてたので、友達に連絡して教えてあげたんです。そしたらひどくショックを受けたようで、電話の向こうで号泣していました。

 その話を私の彼氏に言ったら『わざわざ教える必要なくね?』『傷つけたのは彼氏じゃなくておまえだろ』と責められました。

 なんか説教までされたけど、これって私が悪いの?」(28歳・アパレル)

 親切心で友達に教えてあげたのに、遠まわしに「余計なお世話すんな」と否定されてしまったようですね。

 浮気した友達の彼氏より教えた自分が悪いと責められたら、え、正義感どない? と疑問に思ってしまいそう。

3. 親なんだから…

「私はシングルマザーなんですが、彼氏に『学校のPTA役員の仕事が面倒くさい』って愚痴をこぼしたら『親なんだから仕方ないでしょ』と言われて終了。

『あっ、はい』ってしか答えられなかったです」(35歳・製造)

 正論とはいえ、厳しい彼氏…。仕事と子育てを1人でこなしている中でPTA役員の業務もしているわけですから、「大変だね」「えらいね」といたわってくれればいいのに!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“いい人止まり”は今日でおしまい! 特徴&脱出する4つの方法
「好きな人と仲良くなっても、いつも“いい人止まり”」そんな悩みはありませんか? 嫌われているわけではないのに、なぜかお付...
孔井嘉乃 2020-08-12 06:00 ラブ
ナンバーディスプレイを辿るもわからない“怪しい女性”の正体
 郊外に念願の一軒家を手に入れた、1組の「パワー夫婦」。会社への通勤には少々不便な地でも、テレワークがメインの今は「少し...
並木まき 2020-08-11 06:00 ラブ
独身女子が引っかかる…“隠れ既婚男”の見極めポイント4つ!
 いいなと思った男性が「実は既婚者だった」というパターン、よくありますよね。 実際、付き合って1年経ってから気づいたとか...
田中絵音 2020-08-11 06:00 ラブ
若い女子は真似できない!年下男子がキュンキュンくる会話術
 20代のころは年上男性が好みでしたが、年齢が上がっていくにつれて、自分より年下の男の子にときめくことが増えました。仕事...
若林杏樹 2020-08-10 06:00 ラブ
夫にヤルヤル詐欺? 話し合いを口先だけで逃げる鬼嫁たち
 家庭内で問題が勃発したときに、話し合いで解決を図る夫婦は多いもの。ところが鬼嫁には、話し合いが意味をなさないタイプも散...
並木まき 2020-08-10 06:00 ラブ
こんな交際はあり? 秘密にする恋愛のメリット&デメリット
 付き合い方の理想は人によって異なるものですが、多くの場合、「コソコソした恋愛はしたくない」と思っているはず。しかし、カ...
恋バナ調査隊 2020-08-10 06:00 ラブ
告白でドキッとさせたい♡ “好き”を伝えるポイント&セリフ
 告白をしようと考える時、「フラれたらどうしよう?」と、誰もが不安になるものです。しかし、待ってばかりでは二人の関係は進...
恋バナ調査隊 2020-08-09 06:00 ラブ
堅実orケチ?東海地方の男性の性格や特徴&恋愛観を解説!
 シリーズでお送りしている、地方別男女の性格や特徴&恋愛傾向!今回は、東海地方に迫っていきます。東海地方は、愛知県、岐阜...
「あなたのためだから…」言葉巧みに夫を操る鬼嫁たちの実像
「鬼嫁」と呼ばれる女性には、巧みな話術で、夫を煙に巻くタイプもいるようです。その中には「あなたのためだから」と言いつつも...
並木まき 2020-08-08 06:09 ラブ
本当にあった不思議な話~夢が教えてくれた婚約者の裏切り
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。世の中、勘が鈍く察しの悪い人もいれば直感が鋭く物事の本質をすぐに察してしまう...
山崎世美子 2020-08-10 16:49 ラブ
価値観の違いが致命傷に!?コロナ禍でモテる人の“共通点”
「モテる人」の条件は、時代によっても変化します。コロナ禍の今は、これまで以上に男女間においてのさまざまな場面における「価...
並木まき 2020-08-07 06:00 ラブ
お嬢様気質?東海地方の女性の性格や特徴&恋愛傾向を紹介!
 シリーズでご紹介している「男女の恋愛観まるっと調査」! 今回は、東京と大阪の中間に位置する、愛知県、岐阜県、三重県、静...
独りの夜を乗り越える! 孤独感に襲われがちな日々の戦い方
 突然強い孤独感に襲われる……。今後の人生も、ずっとこのまま独りなのではないかーーそんな漠然とした不安感で眠れない夜を過...
七味さや 2020-08-07 06:00 ラブ
モテ期到来…?急にモテる時の前兆&モテ女性の特徴や注意点
「なんだか最近、モテてる……?」そんな素敵な状況が訪れている人はいませんか? 今まで男性になかなか相手にされなかったの...
恋バナ調査隊 2020-08-06 06:00 ラブ
マッチングアプリで年下男性とマッチングするコツ3つ
 自宅にこもってばかりで退屈な日々を送っている女性が大勢います。なかには暇つぶしにとマッチングアプリに登録する人も。けれ...
内藤みか 2020-08-06 06:00 ラブ
年下男性にモテる女性の6つの特徴♡ 上手なアプローチ方法も
 ひと昔前は、「年下の若い女性が好み」という男性が多かったのですが、最近では年上の女性に魅力を感じる年下男性が増加傾向に...
恋バナ調査隊 2020-08-05 06:00 ラブ