更新日:2024-04-20 06:00
投稿日:2024-04-20 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
47歳。出会いに恵まれずまだ独身
佐紀子さん(仮名)は、結婚歴のない47歳の女性。30代から婚活はしてきたけれど「この人!」という出会いに恵まれず、気づけば50歳が近づいていると悩んでいたそうです。
現在の恋人であるシュンペイさん(仮名)とは、一念発起して登録したマッチングアプリで出会い、現在は交際半年ほどだと言います。
子どもが欲しい。そうだシンパパ限定で相手を探そう
「ずーーっと子どもが欲しかったんですけど、もう年齢的に自分では産めないのがほぼ確定だなって悟ったので、それならば、子どもがいる人と結婚をしてママになる! って決めたんです。
だからアプリに登録したときには、シンパパ限定で相手探しをして、ビビビっときたシュンペイさんに私からアプローチして、無事に付き合うことになりました」
シュンペイさんは離婚後、ひとり娘を育てているシングルファザー。
「子どもの教育に悪影響にならない範囲で、自分の幸せも探したい」とアプリに書いていたそう。
その文章に誠実さを感じたと話す佐紀子さんは「この人と付き合って、将来的には結婚をしたい」と強く感じ始めたのだとか…。
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