JR新宿駅構内イイトルミネで大行列!「羅家 東京豚饅」は何十分並ぶ

コクハク編集部
更新日:2024-04-22 06:00
投稿日:2024-04-22 06:00
 都内話題のグルメスポットといえば、ここ。4月17日にオープンしたばかり、JR新宿駅のエキナカ商業施設「イイトルミネ(EATo LUMINE)」です。
 どうやらタイパとウェルパ(ウェルネスパフォーマンス)を意識した“トレンドグルメ”が駅構内でゲットできるのがウリらしい…。全28店舗、どこが人気なの?

新宿駅は人、人、人!「イイトルミネ」は西改札を目指せ

「EAT」+「TO」の造語である「イイトルミネ」。旧ジャニーズ事務所の新しい社名といい、“TO”をもじった造語は流行りなのか? などとぼんやりと考えながら、オープンして初の週末、新宿に降り立ちました。

 1日の乗車人員が“日本一”多いJR新宿駅の構内だけあって、とにかく人・人・人。歩くだけで人酔いしそう…というあなたさま。

 何はともあれ「西改札」方面を目指してください。うっかり新南改札などに出てしまうと、なかなかの距離を歩きます…。

 訪れたのは食事時を外した日曜午後ですが、出来立てほやほやのグルメスポットです。期待を裏切らず、大賑わいでした。

「30分で売り切れる人気商品ですー!」

 なかでも目につく行列は、上野御徒町にある人気ラーメン店「らーめん鴨to葱」と、東京駅発のあんバタースイーツ専門店「岡田謹製 あんバタ屋」でしょうか。

 しかも「岡田謹製 あんバタ屋」は、新宿限定発売の「あんバタ ハモニカ」なるあん羊羹&特製バタークリームをサンドした1本がちょうど店頭に並びはじめたタイミング。

「30分で売り切れる人気商品ですー! いまならまだありますー!」といったかけ声に一瞬、吸い寄せられたものの、とりあえず、一周回ってから…と思いとどまり、リサーチリサーチ。

豚饅専門店「羅家 東京豚饅」の行列は?

 で、ウロウロしながら目に留まったのは、「東京豚饅」の看板でした。飲茶好きとしては通りすぎるなんて、できません(笑)。

「羅家 東京豚饅」は大阪土産の定番「551 蓬莱」創業者のお孫さんが監修した豚饅専門店。人の列はさほどではなさそう…と思ったら、ん? んんん?

 なんと。店外(イイトルミネ外)に行列をなしてるとの案内が…!

蛇腹の大行列!

 施設の外に促され、行ってみるとありました。蛇腹の列が(苦笑)。あ、甘かった…。

 案内係の店員さんに聞けば、待ち時間は、30分~40分ほど。絶対待てないと諦めるほどではない絶妙な感じ(笑)。

「イイトルミネ」内で訪れた時間帯で断トツの行列&人気店に決めた!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


5分炊くだけでほっこり「水ナスのぬか漬けと桜エビの煮物」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は埼玉県・浦和の懐石料理「日に日に新」の木下泰司さ...
「かすべのレモンソース」ひと手間で軟骨がぐっと柔らかく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・小樽のロードレストラン「シルフィード」の...
朝仕込んでおけば夜は焼くだけ「鶏モモ肉のソテー香草風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・福島のフランス料理店「ミチノ・ル・トゥール...
コンビニのサラダチキンでお手軽ヘルシー「蒸し鶏のマリネ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の創作居酒屋「じんから」の堅谷博さん...
お手軽な「ムサカ」 クミンシードでエキゾチックな味わいに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
“かえし醤油”の風味がお酒にピッタリ「そば屋のお新香」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地のそば屋「そば処 築地長生庵」の松本憲...
おもてなし料理にもなる「コンビーフのリエット仕立て」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
冷凍でもOK! 網で焼くだけで美味しく簡単な「焼き甘エビ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福井市の寿司屋「昌冨ずし」の楠さんにエビが主役の...
「焼きなすとアボカドのタルタル」夏バテ防止にも効果アリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
お酢を使わないから野菜が甘い「トマトとタマネギのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
いつもの冷ややっこが焼き肉のタレで大変身「辛いやっこ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜の焼肉店「そうる肉食堂 承」の三原承達さんに...
生青唐辛子の風味でお酒が進む 中国・湖南料理「咸鮮辣」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・三軒茶屋の「香辣里 (シャンラーリー)」の...
余り野菜がごちそうに「季節の野菜とベーコンのキッシュ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「澤」の西澤一暢さんに、野菜...
まるでフォアグラのようなコクとうまみの「半生鶏レバー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
「アスパラの肉巻き」今が旬の食材でおいしく疲労回復を
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
薄切りだから駄菓子感覚でサクサク食べられる「レバカツ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...