【ルポ】「ファミチキ おむすび」完食→無性にファミチキ食べたくなる謎

コクハク編集部
更新日:2024-05-16 06:00
投稿日:2024-05-16 06:00

ファミマから新おむすび爆誕!!

 ファミリーマートから新おむすびが爆誕しました!

 その名も「サンドおむすび ファミチキ」。そう、みんな大好きファミチキを、おむすびでサンドしちゃうっていうね。なんでもおむすびとファミチキを一緒に購入する人が多いので考案されたそうな。

 なるほど、なるほど。確かにおむすびに挟んでしまえば、ワンハンドかついっぺんに食べられるもんね。こんなところにもタイパの波が来てるぞー!

 というわけで、さっそくお買い上げー。手にしてみるとなかなかのずっしり具合。2022年にセブンイレブンで販売していた「明太子おにぎり」を彷彿とさせる重量感です。

 いざ、オープン。

黒いな~!

 おう…。第一印象は「黒い」の一言。その大きさもさることながら、しっとりタイプの海苔を全面にまとったビジュの圧がすごい。

 余談ですが、母が遠足に持たせたおむすびも海苔に包まれていました。

 傷まないように…との母の気遣いをよそに、ダークマターじみた漆黒おむすびを人前で食べるのがなかなか恥ずかしかった記憶があります。

おむすびに鎮座するファミチキ

 上から見るとこんな感じ。ファミチキがドドンと鎮座しております。圧倒的存在感よ。このファミチキ、実は「サンドおむすび ファミチキ」のために作られているんです。

 レジ横で、誘惑してくるおなじみの彼らとは違うんですってよ。おむすびと同じ温度帯でもおいしさを損なわないファミチキを作るために、タイ製造メーカーまで出向いたそうな。情熱…!

 高さは4センチ弱といったところでしょうか。チラ見えしているのはペッパーマヨネーズです。揚げ物×米×マヨネーズの背徳感よ。

 気になるカロリーは346kcal…。うん、見なかったことにしようか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


誰が作っても失敗しない!「棒々鶏」は簡単&作り置き向き
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代官山の煮込みダイニング「Choi.S」の...
「豆腐と玉ねぎのからし和え」自家製からしドレッシングで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
「厚切りベーコンの酒粕漬け」あぶった香りだけでも飲める!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・月島の立ち飲みの割烹料理店「さかづき」の坂...
「マカポテサラダ」銀座の女性への心配りが込められた一品
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の和食とワインのお店「時喰み」の佐々木...
天日干しで甘さを引き出す「大根の醤油漬け」のひと手間
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・幡ケ谷にある「餃子の店 您好」の野坂由郎さ...
「チーズのカリカリ焼き」じっくり弱火でチーズを焼くだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
「ウナギと卵のオープンサンド」ふわとろでボリューム満点!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
これは反則ワザ!「ウニじゃがバター」でねっとり感を堪能
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のダイニングバー「麦酒屋るぷりん」の海...
【豆苗まるごと豚バラ鍋】ごま油はひと工夫で香味アップ!
 鍋のシーズン真っ盛り。市販の鍋スープもいいですが、いつも同じ味でちょっと飽きたなぁというときにおすすめの鍋を紹介します...
ぐっち夫婦 2020-02-13 15:20 フード
「キウイのカツレツ」キウイの“皮”が食感のアクセントになる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
「ニンジンとレーズンのクミン風味」シンプルな素材と香り
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白銀高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
「ミニトマトのナムル」漬けダレがトマトの甘味を引き立てる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
スイーツ系おつまみ「黒豆クリームチーズ」で正月の箸休め
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
「とこぶしの唐揚げ」間接的に火を入れてうま味を逃がさない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
「大人のオムライス」鶏肉の中に焼き飯をたっぷり詰めて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
「アミエビキムチ」うま味を引き出すのはひとつまみの砂糖
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、和...