アラサー女性は知っておきたい 婚活を卒業できない女の特徴

山本早織 結婚につながる恋のコンサル
更新日:2020-05-20 11:23
投稿日:2019-08-20 06:00

婚活市場でこのタイプは絶対NG

 この3パターンのうち、30歳を越えた婚活市場で1番結婚まで行きにくいのが「2番」のタイプです。

 女子大生という“肩書き”があったり、まだ年齢が20代など、あなたの価値が分かりやすい状態であれば、どのパターンでも恋愛は上手くいきます。ところが、2番の人は自分で自分の魅力を伝えるという行動を20代までの恋愛でしてきていないため、いつまでたっても受け身。それでも告白してきてくれる男性がいる状況だったため、受け身でも良かったのでしょう。

 しかし、30代を過ぎて婚活という市場でも受け身でいる場合、男性からは「スキがない」「こだわりが強そう」など、何一つ本質的な魅力は伝わらないままフィルタリングされ、結婚相手としてマッチングせずに終わります。

 婚活パーティーで結果の出ない人、合コンで連絡先交換しても食事に誘われない、または1度行って終わりな人は、2番のタイプのアプローチをしている可能性大です。

過去の自分に終止符を!

 例えば就職の際、どうしても行きたい会社があったとしたら、あなたはどんなアプローチをしますか? 履歴書を送り、会社に選ばれる経歴や資格をアピールするのではないでしょうか? 家でその会社の誰かが見つけてくれるのをじっと待つ……なんて人はいませんよね。

 しかし、恋愛になると、なぜか誰かが見つけてくれるまで待つ人がいます。では、2番の“完全受け身タイプ”の方はどうすれば上手くいくのでしょうか?

 まずは、これまで楽しいことやラクなこと、人の意見などに流されてきた自分に終止符を打つところから始めてください。そして、素敵な人と出会った時に、誰よりも自分を理解してくれて良いところをたくさん伝えてくれる存在との関係性を作りましょう。

 第三者の声は自分が伝えるより、遥かに信頼度の高い情報となって相手に伝わります。

 そして、1つで良いので男性が「お? 俺は脈ナシじゃないのかも?」と思えるような言動をテクニックとして身につけておきましょう。

山本早織
記事一覧
結婚につながる恋のコンサル
16歳で芸能デビュー。ヤングジャンプやマガジンなどの雑誌やドラマや舞台で活動後、24歳で引退。フラワーデザイナーとして独立し、スクールで恋愛アドバイスをしていたところ、生徒10名を結婚へ導いた。現在は結婚相談所事業と仲人BARを運営し、婚活男女を結婚へ導いている。https://saoriyamamoto.com

関連キーワード

ラブ 新着一覧


婚活女子必見! 再婚願望が強いバツイチ男性を見分ける方法
 初婚の婚活女子なら、その多くが「結婚相手はなるべく初婚がいい」と言います。まあ、そう思う気持ちはよくわかります。ただ、...
田中絵音 2020-07-29 06:00 ラブ
男性に好感を持たれる色気の出し方8選♡ 逆効果なNG行動も
 色気のある女性は同性から見ても、とても魅力的で憧れる存在。でも、「色気を出したい!」と思っても、どうすれば良いか悩んで...
恋バナ調査隊 2020-07-29 06:00 ラブ
彼氏に浮気させないための5つの方法! 浮気する男性心理は?
 あなたは過去に、男性に浮気をされた経験がありますか? 裏切られた苦しみを一度でも味わうと、相手が変わったとしても「また...
リタ・トーコ 2020-07-28 06:00 ラブ
バツイチ女性がモテる!?5つの理由&モテるためのポイント
 一昔前とは違って、現代では離婚は珍しいことではありません。周りから後ろ指を差されたり、肩身が狭い思いをすることもないで...
恋バナ調査隊 2020-07-28 06:00 ラブ
繰り返し何度も…意中のカレに好きになってもらう究極の方法
 仲が良くて気が合う片思い中の男性がいたとします。しかし、カレから見て自分が恋愛対象外だったらツライですよね。このまま動...
若林杏樹 2020-07-27 06:00 ラブ
同棲が別れのきっかけに…参考にしたい失敗例&成功するコツ
 同棲を始める時には、誰だって幸せな生活をイメージするものです。中には、結婚前提で同棲をスタートさせる人もいるでしょう。...
恋バナ調査隊 2020-07-27 06:00 ラブ
夫は不信感が募るばかり…虚言癖のある“嘘つき鬼嫁”の実態
 虚言癖のある鬼嫁との暮らしは、夫から平穏な生活を奪うようです。嘘つきな妻に対し「もはや完全に信頼を失ってしまった」と口...
並木まき 2020-07-26 06:00 ラブ
社会的地位の高い男にビビビ!“スペック格差”恋愛㊙成就テク
 メリ様こんにちは! いつもSNSやブログ、そして、何度も本をリピ読みさせていただいております! 私もひとつご相談をさせ...
神崎メリ 2020-07-26 06:00 ラブ
恋愛あるある!男女の価値観の違い8選&壁を乗り越える方法
 日本における離婚の大きな原因が「価値観の違い」というのは、有名な話。でも、個人の価値観という前に、そもそも性別による価...
同棲で結婚が遠のいたアラサー女子…男が逃げ出した実態とは
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。結婚を考えている相手とは期限を決めたりして一緒に住んでみることをおすすめして...
山崎世美子 2020-07-25 06:00 ラブ
心の傷に応急処置!「離婚断捨離」をして環境を変えてみよう
 幸せだった挙式の写真、もらったプレゼント、一緒に選んだ家具家電。新婚当時はキラキラと輝いていた思い出の品々も、離婚が決...
七味さや 2020-07-24 06:00 ラブ
結婚前に同棲しておくべき? メリット&ルール決めのヒント
 彼氏がいる人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。そんな人の中には、結婚前に同棲するかどうか、悩んでいる人もい...
恋バナ調査隊 2020-07-24 06:00 ラブ
あなたの“色気アピール”や“自分語り”は恋に逆効果なんです
 男性の気を引きたくて、ついついアピールしすぎてしまうことはありませんか? 実は、多くの女性が”アピりすぎ”で自爆してい...
内藤みか 2020-07-23 06:00 ラブ
男性から告白されたい♡ 好きな人に告白してもらう方法10選
 できることなら、男性から告白してほしいと思うのが女性の本音。しかし、なかなか思うようにはいかないのが「恋愛」ですよね。...
恋バナ調査隊 2020-07-23 06:00 ラブ
「やられた」を「やらかし」に…夫の不倫を応援した妻の思惑
 定期的に世間を賑わせる有名人の不倫劇。  この劇の嫌なところは、登場人物全員が「やられた」人間扱いされていること...
うかみ綾乃 2020-07-29 05:15 ラブ
北陸地方女性はカカア天下? 恋愛観や好相性の男性タイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、北陸地方の女性を見ていきましょう! 北陸地方は、新潟、富山...