更新日:2024-07-16 06:00
投稿日:2024-07-16 06:00
結婚前と後で変わる価値観
人間は年齢を重ねるごとに変化します。
特に、結婚や妊娠、出産、子育てというライフイベントは、価値観を大きく変化させます。
以前にはセックスが重要だと感じていた人も、子育てや仕事に追われる中でその優先順位が下がることもあります。
人間の欲求は変化するものなので誰も責められません。
しかし、片方だけがセックスの優先度が下がり、相手はそうでもない場合、その相手は我慢を強いられることになります。
離婚という選択肢
「したい側」と「したくない側」の溝が埋まらない場合には、離婚という選択肢も考えざるを得ないのかもしれません。
セックスレスの問題は、単なる肉体的な問題だけでなく、精神面での繋がりやコミュニケーションの不足にもつながります。
だからといって、セックスを相手に強要してはいけません。
当然ですが、結婚したからといって、いつも要求に応えなければいけない、なんてことはありません。
拒否する権利ももちろんあります。
性的欲求のレベルにズレがある夫婦が、どちらかが我慢し続ける結婚生活を送るのは本当に幸せなのでしょうか?
正直、努力して改善できる問題ではないと思います。
後悔しない人生を
だからこそ、離婚を前向きに考えてもいいのでは? というのが私の結論です。
一度きりの人生、後悔しないように生きていきたいものです。
ラブ 新着一覧
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第7回は、多くの女性の悩みでもある“浮気をしない男性”と出会うにはどうしたら良いか...
彼女がいる男友達のことを好きになってしまう……恋愛あるあるですよね。でも、友達関係がギクシャクしないように気を張り詰め...
“鬼嫁”のレッテルを貼られていた女性には、離婚をした直後から、次なる夫探しに余念が無い人もいるようです。周りから見れば...
IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
山里亮太さんと蒼井優さんの電撃スピード婚ニュースに、世間が沸いていますね。付き合って2カ月でのゴールイン!「結婚できな...
私自身は、若い頃から《したくない側》でした。
性的な好奇心も性欲もあるものの、セックス行為は常にストレスとプレ...
今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。
離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋のはじめの一歩は、LINEから。
忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。
しかし一見すると、そうとは気づ...
さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...