内田有紀の“公私相棒”柏原崇に注目。夫が妻をサポートする「裏方でもイイ男」と出会うには?

コクハク編集部
更新日:2024-09-30 12:33
投稿日:2024-09-27 06:00

 女優の内田有紀(48)がトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演し、交際中とされる元俳優の柏原崇(47)について赤裸々に語り、話題になっている。内田が柏原を「パートナー」として公に認めたのは初めてだからだ。

 番組では、MCの中居正広(52)が「パートナーって何? 聞いていい話?」と内田の私生活に斬り込むと、

「私のパートナーは元々俳優なので。監督さんと私との間のクッション」

「相手の生き方とか芝居の考え方、向き合い方をリスペクトでき、私がすごく尊敬しているところがあるから成り立つ」

「私の頭ひとつや、この目ふたつで見てるものより、さらに足されたことが倍になるわけですよね。もっともっと深いことができて仕事がしやすい」

 などと絶賛した。

【写真特集】【写真特集】内田有紀の貴重なギャル風メイク、思わず「細っ!」と叫びたくなる全身ショットも♡

内田も柏原もバツイチ

 内田は2002年にドラマで共演した俳優の吉岡秀隆(54)と結婚したが、3年後の05年に離婚。柏原もまた04年に女優の畑野ひろ子(48)と結婚したが、06年に離婚している。

 そんな2人は09年から交際し、柏原は14年の映画「幸せのプラン」を最後に芸能界から退いて、内田のマネージャーに転身したと報じられていた。

 元芸能人として上から目線になることはなく、内田の仕事先の芸能関係者や共演者に対し腰が低く、内田にも演技指導をするなどサポートに徹しているという。

 これには《羨ましい》という声があがるが、一般のカップルでもフリーランスや自営業の女性を裏方でサポートする男性はいる。どんなタイプなのか?

スケジュールや予算管理など社内マネージメントが得意な男性

 明大講師の関修氏(心理学)がこう言う。

「芸能界でいえば演出家や劇作家タイプ。主役を輝かせるためにプロデュースできる人です。一般会社員なら、スケジュール管理や予算管理など社内のマネージメントを得意とする男性に多いですね。またいい意味で男らしくドンと構えていて、今でも多くの家庭で表面的には男性が大黒柱になっています。

 そして、縁の下の力持ちにして、男性側が女性を管理し手の上で転がしているからこそ、表舞台に立つ側は輝けている。その自信と自負が少なからずあるため、世間から何を言われても気にはなりません」

甘えることも甘やかすこともない

 妻やパートナーが出世するのは、男性自身のプライドを満たす行為でもあるそうだ。“ヒモ”と異なるのは、裏方タイプの男性は専業主夫を好まず、他に仕事をかけ持っていたり、家事は女性と折半しているなどパートナーに過度に甘えることも甘やかすこともないという。

 内田は今年、NHK放送のドラマ「燕は戻ってこない」や12月に公開を控える「劇場版ドクターⅩ」など仕事も好調。公私ともに最強のパートナーのようだ。めちゃ羨ましい!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


性格、趣味、お金…恋人に求める第一条件は? SNSで聞いた
 このところずっと彼氏がいません、深志です。正直、みんな、どんな相手と付き合いたいと思っているのか本音が知りたいです! ...
深志美由紀 2019-10-11 06:00 ラブ
【不夜城WEST 前編】納涼船の街コンに浴衣で参加したら…
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-10-10 21:54 ラブ
彼氏と別れたくない! 男性が突然別れを告げる原因を知ろう
 彼氏に予期せぬタイミングで別れを告げられたら、きっと多くの女性は混乱しちゃいますよね。特に、結婚を意識していたタイミン...
東城ゆず 2019-10-10 06:00 ラブ
浮気を許す=いい女じゃない!浮気の真実と4つの心構え
 大好きな彼に浮気をされてしまったら、あなたはどうしますか?「絶対許さない!」と思っていても、いざとなれば「好きだから許...
リタ・トーコ 2019-10-09 06:01 ラブ
打算的?それとも…切羽詰まった鬼嫁が“鬼の仮面”を外した日
「鬼嫁」として生きている妻でも、何かの拍子に、自ら“鬼嫁の仮面”を外す場合もあるようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう...
並木まき 2019-10-09 06:10 ラブ
ラブラブからの婚約破棄! 子供が欲しい男vs産みたくない女
「恋愛と結婚は別モノ」とはよく言われることですが、その理由は種々様々にあるようです。今回は、相性ピッタリでお似合いカップ...
田中絵音 2019-10-08 06:00 ラブ
男性に嫌われるダメ男の特徴は? 同性の厳しい視点に学ぼう
 女性が嫌う女は、学校のクラスに一人は存在するでしょう。そんな彼女を読み解いていくと「生理的に受け付けない」には理由がち...
東城ゆず 2019-10-08 06:01 ラブ
裏技伝授! モテたい女子におすすめの「オタサーの姫戦略」
「出会いの場に行っても、声をかけられない」「でも、自分から声をかけるのは恥ずかしいし、他の女性の目も気になる」「自分磨き...
伊藤早紀 2019-10-07 06:00 ラブ
夫が離婚調停でぶっ放した アンフェアすぎるドン引き発言3選
 モラハラ男との離婚は、協議が調わずに、調停にもつれこむパターンも少なくありません。さらには、調停の場で驚きのアンフェア...
並木まき 2019-10-07 07:03 ラブ
謎の騒音でマンションの住人から孤立…真由さんのケース#4
 夫のモラハラ行為に耐えかねての心療内科通いが、なぜか「奥さんの発作で旦那さんが苦労している」という事実無根の噂に変わり...
神田つばき 2020-01-11 06:55 ラブ
シングルマザーの再婚問題…なぜ児童虐待が後を絶たない?
 児童虐待事件が後を絶ちません。東京・目黒で虐待死した船戸結愛ちゃん(当時5)が生前、「もうおねがいゆるして、おねがいし...
山崎世美子 2019-11-14 19:24 ラブ
丸ピカ「ドルビーシネマ」で映画デート♡ 家とは違う体験を
 オトナの街、丸の内。秋といえば映画デート、オトナの映画デートといえば、丸の内ピカデリーです。そんな丸の内ピカデリーに1...
ミクニシオリ 2019-10-05 07:41 ラブ
30代の「バカップル」はイタイ…! その“あるある”な特徴4つ
 世間的に30代といえば、キャリアもそこそこあり、恋愛も一通り経験を済ませ、それなりに遊んだ世代と解釈されます。また、多...
東城ゆず 2019-10-05 06:31 ラブ
離婚後に「自己保身」に走る モラハラ元夫の卑怯な作り話3選
 モラハラ男と晴れて離婚が成立し「これで、自由で快適な生活が取り戻せた!」と喜んだのもつかの間、モラハラ元夫の卑怯な保身...
並木まき 2019-10-04 06:00 ラブ
女性からの誕生日LINEは“プレゼント付き”で気遣いアピール♡
 学生時代は義務的に送っていた「誕生日メッセージ」も、社会人になると理由なく送りづらくなりますよね。しかし、例えば ...
ミクニシオリ 2019-10-04 06:00 ラブ
諦めた方がいい? 辛い片思いから“逃げるが勝ち”な理由4つ
 ふとした瞬間に浮かんでくるあの人の笑顔。今日は挨拶をしてくれた。でも、それは私以外の女性にもしている。「私は大勢の女の...
東城ゆず 2019-10-03 16:34 ラブ