更新日:2024-10-16 06:00
投稿日:2024-10-16 06:00
かかりつけ医の一言が響く
突然の倦怠感事件後、原因が気になって仕方がないので、近所のかかりつけの内科へ出かけた。症状を聞いて、血液検査、レントゲンなどを一通り行った後、医師はこう言った。
「どこも悪くないんですよね。疲れかなあ」
「いや、そんな疲れるほど働くなと、仕事量もセーブしているつもりですが」
「念の為、婦人科でも診てもらってください」
仕方なく、こちらもかかりつけ医の婦人科へ行く。32歳からずっと漢方薬と低容量ピルを処方してもらいながら、診察もしてもらっている。
この連載にもたびたび登場することになると思うが、いざという時に自分の体を知っている医師がいるのは心強い。が、今回の事件を婦人科でも「どこも悪くないですね」と診断された。
「年齢的にもそろそろ疲れが出てきているのは確かです。それを更年期とも言いますけど、ふつうのことですからね。人間はサイボーグじゃないんだから、いつかガタは来ます」
更年期という言葉が、急に身近になった瞬間だった。たまたま倦怠感からスタートした、私の更年期初めて物語。今後、バラエティー豊富なラインナップで押し寄せてくることを、当時の私は知る由もなかった。
この旅はまだ始まったばかり――。
ライフスタイル 新着一覧
子どもの心スペシャリストの私が先日、おねしょにまつわる記事「5歳過ぎてもオムツがとれない…意外な“おねしょの原因”とは...
「にゃんたま写真集」の表紙写真に選ばれた、プリモフにゃんたまω♪
きょうは、「にゃんたま」で開運したお話。
...
介護士を始めるまで、「虐待をしてしまうくらないなら、病院に入院してもらえばいいのに」と思っていたことがあります。素人か...
私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
片思いが始まると、ついつい相手を追いかけてしまいがち。“ああ、まだLINEが返ってこない”“仕事中だから既読が付かない...
ニャンタマニアのみなさんこんにちは。きょうのにゃんたまは、まだまだ小粒っ子ω♪
坊やはどこから流れてここにやっ...
“ママ友”という言葉が、あまり好きじゃない――。そんな人も多いのではないでしょうか。そのくらいママ友にはトラブルがつき...
女同士の争いというのは、時として男性同士のそれよりも恐ろしいものです。取っ組み合いのケンカにはならない代わりに、態度や...
ワタクシのお店の近所には、美味しくて特盛が評判の中華料理屋さんがございます。オーナーは中国人御夫婦……といってもマスタ...
皆さんは日々の生活の中で「風水」を気にされたことはありますか? 雑誌やテレビの星座占いでは西洋占星術による運勢がわかり...
あなたは、ピルを飲んだことがありますか? きっと「ない」という方が、ほとんどでしょう。それどころか、飲もうという考えす...
見えるか見えないかは…アナタ次第です♪
きょうは、にゃんたまファンの皆様から「にゃんたま写ってないよ?」と、ご...
女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...
子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...