経験者が振り返る“離婚の前兆”7つ。夫婦関係破綻のルートにお決まりのパターン

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-11-01 06:00
投稿日:2024-11-01 06:00

4. 不満しか出てこない

「相手に対して不満しか出てこないんですよね。旦那が早く帰ってきても『もっと稼いでこいよ』って思ってたし、家事を手伝ってくれても『それだけ?』って思ってました」(40歳・金融)

 離婚前は、とことん相手が嫌になるのかもしれませんね。以前なら嬉しく感じたことも不満になり、相手への嫌悪感は増す一方のようです。

5. レス

「当たり前かもしれないですけど、離婚前の5年間はセックスレスでした。私は他の男性と関係を持っていましたが、元夫にもセフレがいましたね」(39歳・会社員)

 相手に性的魅力を感じなくなるのも離婚の前兆なのでしょう。とくに女性は肉体関係を持つと相手に本気になりやすいため、離婚したい気持ちが強くなる傾向にあります。

6. 出会いを求め始める

「多分『これから独りになる』って無意識に思ってたんでしょうね。マッチングアプリで出会いを求めるようになりました」(35歳・アパレル)

 離婚を意識し始めたときから新たな出会いを求める人もいる様子。寂しさや孤独感、将来への不安を抱え始めた場合も、離婚の前兆といえるかもしれません。

7. 家庭内別居

「うちの場合、喧嘩などはなかったですがしばらく家庭内別居でした。家に帰ってもそれぞれ自分の部屋で過ごすので、相手が家にいるかどうかも分からない日が多かったです」(43歳・美容師)

 戸籍上夫婦であっても、シェアハウスのように他人とただ同居している感覚になっていくそうです。相手に関心がなく、家にいるかどうかも気にならなくなっていたとか。

離婚へのルートはだいたいお決まりパターン

 これらの状況に当てはまっている夫婦は、離婚への道を辿っているかもしれません。

「離婚だけは避けたい」と思っているなら、少しずつ改善が必要です。「一緒に食事をとる」「声をかける」など、自分にできることから始めていきましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


愛人顔だから既婚男性にモテるの? 愛人気質女性の4つの特徴
 一見美人なのに、なぜか「愛人顔」と呼ばれてしまう女性っていますよね。「好きになってくれるのは、なぜかいつも既婚男性……...
リタ・トーコ 2020-02-26 20:27 ラブ
テストステロンvsエストロゲン 男女の仁義なきホルモン戦争
 さて、恋愛感情とは、身もふたもない言い方をすれば「ホルモン」による化学的作用です。  こうした感情に作用するホル...
しめサバ子 2019-08-28 14:39 ラブ
「高嶺の花」だと思われる…ハイスペ女子が恋愛を楽しむ方法
 あなたの周りにもいませんか? 学歴が高くて、英語もペラペラで、仕事も男性顔負けで活躍していて、もちろんルックスはモデル...
七海 2019-08-28 06:00 ラブ
朝6時にカーテンOPEN 健康的すぎる彼女と迎える“恐怖の朝”
 嫁にするなら「健康的な女子がいい」と、きっと多くの男性が思うはず。規則正しい生活をしている元気ハツラツな女性の方が、家...
田中絵音 2020-02-21 18:27 ラブ
夫を嫌いになる前に!出産前からやるべき産後クライシス対策
 子どもが生まれる前は仲良し夫婦だったのに、子どもが生まれたら冷めきった関係になってしまった……。そんな悩みを抱える夫婦...
孔井嘉乃 2019-08-27 06:00 ラブ
「バリキャリが好き」の甘い言葉に気をつけろ! 3つの注意点
「俺、バリバリ働いている子が好きなんだよね」――。バリキャリ女子にとっては日ごろの苦労が報われる、男性からのありがたいお...
伊藤早紀 2019-08-26 06:00 ラブ
女性向けビデオの人気男優が教える「セックスレス」脱出法
 一徹さんという男優さんは、女性向けアダルトビデオでトップランクの人気があるすごいかた。女性から見て「こんな風に愛された...
内藤みか 2019-08-26 12:41 ラブ
夫が怒っている原因と“なぜか夫が不機嫌なとき”の対処法4つ
 いつもとは違う夫の態度に「私、怒らせるようなことしたかなぁ」と悩む妻は多いものです。これといった喧嘩はしていないものの...
東城ゆず 2019-08-26 06:00 ラブ
恋愛のリミットは3年!? ドキドキを持続させる6つの方法♡
 大好きな彼にドキドキしている時って、本当に幸せですよね。「この気持ちが永遠に続きそう!」なんて思ってしまうのが乙女心で...
孔井嘉乃 2019-08-25 06:00 ラブ
女性は敬遠しがちも…ケチな割り勘男こそ“優良物件”のワケ
 独身の女性はよく「いい男はみんな結婚しちゃって……」と嘆きます。そういう女性が求める「いい男」の条件は、背が高い、顔立...
山崎世美子 2019-11-14 19:23 ラブ
深夜いきなりアポも…イケメンからの“要注意LINE”の特徴3つ
 イケメンは国宝、天然記念物。イケメンからのLINEは、たとえ目の前にそのイケメンがいるわけでもなくとも胸が高なるのが女...
ミクニシオリ 2020-02-26 20:23 ラブ
最強の婚活戦略は「私、結婚しなくてもいっか!」から始まる
 男性が結婚相手に求める条件で、この数年で最も変わったものはなんだと思いますか?  それは「自立した女性」です。「...
しめサバ子 2019-08-23 06:00 ラブ
離婚後に正体を現したモラハラ夫…志穂さんのケース#5
 こうして志穂さんは引っ越し、就職活動を始め、小さな広告代理店にコピーライターの職を得ました。何が何だかわからないままに...
神田つばき 2020-01-11 07:02 ラブ
これって潮時? 別れを考え始めたら確認すべき5つのポイント
「半年付き合ってきたけど、なんだか最初に思っていた人とはだいぶ中身が違った……でもせっかくスペックが高い人と付き合えたの...
七海 2019-08-23 06:00 ラブ
セクシーか?NGか? 男性の心をつかむ夏のモテファッション
 連日30℃を超える夏の暑さは憂うつですが、それでも夏にしかできないことは盛りだくさん。せっかくだから、楽しみたいですよ...
七海 2019-08-22 06:00 ラブ
「内面を見て」と語る男に限って…モヤモヤした違和感の正体
 男女問わず恋愛においてよく発言されているセリフが「内面を見て好きになってほしい」というお言葉。  はい、おっしゃ...
しめサバ子 2019-08-22 06:00 ラブ