《やっぱりそうなるか》3児の母・菊川怜が離婚…結婚生活がうまくいかない男の特徴は?

コクハク編集部
更新日:2024-11-09 06:00
投稿日:2024-11-09 06:00

女優の菊川怜が7年の結婚生活に終止符

 女優の菊川怜(46)が6日、自身のインスタグラムを更新。2017年4月に結婚した実業家の穐田(あきた)誉輝氏(55)との離婚を報告した。

 菊川は「家族の形は変わりますが、子供達にとってかけがえない父、母であることに変わりはありませんので、お互い尊重し合いながら、これからも子ども達に多くの愛情を注いで育てていきます」と綴っている。


 当時、菊川と穐田氏は交際数カ月未満のスピード婚と報じられ、19年4月に第1子の男児、20年12月に第2子の男児、22年10月に第3子の女児を出産。菊川は3児の母親として表舞台から離れていた。だが今年4月にはBSテレ東「買われた男」で8年ぶりにドラマ復帰し、週刊誌等で夫婦仲の異変が噂されていた。

 7日発売の「週刊文春」では離婚の原因として穐田氏のDV疑惑が報じられたが、穐田氏側は同誌に疑惑を否定し「妻に子供を連れ去られた」と主張しているという。

 子宝に恵まれたスピード婚だが、結婚当初には穐田氏の女性スキャンダルが発覚。女性3人の間に4人の婚外子がいることが報じられていた。

 SNSでは、

《子供3人以外に四人も婚外子いたらやってられないわな》
《やっぱりそうなるか》
《当初からいろいろあったのに続いてたから意外だった》

 といった菊川の立場をおもんぱかったり、離婚してしかりという声が散見される。積み上がった状況を見る限りでは、お世辞にも菊川の元夫は結婚に向いているとは言い難いタイプだが、うまくいく女性はいるのだろうか。

【こちらもどうぞ】【漫画】バージンを捧げた初めての男と結婚。妊娠安定期に入り、幸せ絶頂のはずが…。『サレ妻は妊娠中』#1

裏方に回って家族に生きがいを感じられるか

 明大講師の関修氏(心理学)が言う。

「分かりやすく言えば梨園の妻です。夫の女性スキャンダルや婚外子が発覚しても、世間を騒がせことに謝罪し、自ら家を守る意識の強いタイプだといえます。つまり、結婚するときに恋愛感情だけでなく、仕事や家柄にも魅力を感じてすべてを守りたいと思えるかどうか。うわべだけでなく裏方に回って家族に生きがいを感じられる女性ならうまくいくでしょう」

永遠の愛より自分と結婚した事実に価値

 菊川のような東大卒のエリートタイプや共働き、自立心の強い性格の女性とは、最初は好きで結婚しても、男性の自由を受け入れきれなくなる傾向があるという。

 実業家の前澤友作氏(48)にも婚外子が3人いると報じられているが、女優やモデルの彼女が絶えない。ハタから見て結婚する気がないようにも思える男性がモテるのはなぜ?

 前出の関修氏が言う。

「婚外子がいる男性に“婚姻”というある種の責任を取らせた女性の1番目になること自体、自信がある女性にはプライドを満たすステータスでもある。プレイボーイと結婚する女性は永遠の愛を誓うよりも他の誰でもない、自分と結婚した事実に自身の価値を見出す心理が見え隠れしますね」

 人生一度きり、悔いのない人生を送れたら幸せだ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


女遊びが激しい男ほど使いがちな「LINEの登録ネーム」3選
「私の彼、こっそりキャバクラに通ってる?」「私に隠れて、女遊びをしていたらどうしよう……」などと、パートナーに対して不安...
並木まき 2019-10-15 16:46 ラブ
性格、趣味、お金…恋人に求める第一条件は? SNSで聞いた
 このところずっと彼氏がいません、深志です。正直、みんな、どんな相手と付き合いたいと思っているのか本音が知りたいです! ...
深志美由紀 2019-10-11 06:00 ラブ
【不夜城WEST 前編】納涼船の街コンに浴衣で参加したら…
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-10-10 21:54 ラブ
彼氏と別れたくない! 男性が突然別れを告げる原因を知ろう
 彼氏に予期せぬタイミングで別れを告げられたら、きっと多くの女性は混乱しちゃいますよね。特に、結婚を意識していたタイミン...
東城ゆず 2019-10-10 06:00 ラブ
浮気を許す=いい女じゃない!浮気の真実と4つの心構え
 大好きな彼に浮気をされてしまったら、あなたはどうしますか?「絶対許さない!」と思っていても、いざとなれば「好きだから許...
リタ・トーコ 2019-10-09 06:01 ラブ
打算的?それとも…切羽詰まった鬼嫁が“鬼の仮面”を外した日
「鬼嫁」として生きている妻でも、何かの拍子に、自ら“鬼嫁の仮面”を外す場合もあるようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう...
並木まき 2019-10-09 06:10 ラブ
ラブラブからの婚約破棄! 子供が欲しい男vs産みたくない女
「恋愛と結婚は別モノ」とはよく言われることですが、その理由は種々様々にあるようです。今回は、相性ピッタリでお似合いカップ...
田中絵音 2019-10-08 06:00 ラブ
男性に嫌われるダメ男の特徴は? 同性の厳しい視点に学ぼう
 女性が嫌う女は、学校のクラスに一人は存在するでしょう。そんな彼女を読み解いていくと「生理的に受け付けない」には理由がち...
東城ゆず 2019-10-08 06:01 ラブ
裏技伝授! モテたい女子におすすめの「オタサーの姫戦略」
「出会いの場に行っても、声をかけられない」「でも、自分から声をかけるのは恥ずかしいし、他の女性の目も気になる」「自分磨き...
伊藤早紀 2019-10-07 06:00 ラブ
夫が離婚調停でぶっ放した アンフェアすぎるドン引き発言3選
 モラハラ男との離婚は、協議が調わずに、調停にもつれこむパターンも少なくありません。さらには、調停の場で驚きのアンフェア...
並木まき 2019-10-07 07:03 ラブ
謎の騒音でマンションの住人から孤立…真由さんのケース#4
 夫のモラハラ行為に耐えかねての心療内科通いが、なぜか「奥さんの発作で旦那さんが苦労している」という事実無根の噂に変わり...
神田つばき 2020-01-11 06:55 ラブ
シングルマザーの再婚問題…なぜ児童虐待が後を絶たない?
 児童虐待事件が後を絶ちません。東京・目黒で虐待死した船戸結愛ちゃん(当時5)が生前、「もうおねがいゆるして、おねがいし...
山崎世美子 2019-11-14 19:24 ラブ
丸ピカ「ドルビーシネマ」で映画デート♡ 家とは違う体験を
 オトナの街、丸の内。秋といえば映画デート、オトナの映画デートといえば、丸の内ピカデリーです。そんな丸の内ピカデリーに1...
ミクニシオリ 2019-10-05 07:41 ラブ
30代の「バカップル」はイタイ…! その“あるある”な特徴4つ
 世間的に30代といえば、キャリアもそこそこあり、恋愛も一通り経験を済ませ、それなりに遊んだ世代と解釈されます。また、多...
東城ゆず 2019-10-05 06:31 ラブ
離婚後に「自己保身」に走る モラハラ元夫の卑怯な作り話3選
 モラハラ男と晴れて離婚が成立し「これで、自由で快適な生活が取り戻せた!」と喜んだのもつかの間、モラハラ元夫の卑怯な保身...
並木まき 2019-10-04 06:00 ラブ
女性からの誕生日LINEは“プレゼント付き”で気遣いアピール♡
 学生時代は義務的に送っていた「誕生日メッセージ」も、社会人になると理由なく送りづらくなりますよね。しかし、例えば ...
ミクニシオリ 2019-10-04 06:00 ラブ