離婚しないけど一緒に過ごすのも嫌だ…そんな夫婦が選ぶ「家庭内別居」の原因・実態は?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-02-25 06:00
投稿日:2025-02-25 06:00
「離婚はしないけど一緒に過ごすのも嫌だ」と、家庭内別居を選択すしている夫婦は少なくありません。でもなぜそうなったのか、気になりませんか?
 今回は、なかなか聞けない“家庭内別居に至った原因”を教えてもらいました。

仮面夫婦の実態! 家庭内別居になった原因5選

 夫婦としての関係は終わっているのに、離婚も別居もしない2人。家庭内別居する羽目になった原因はさまざまなようです。

1. 夫の不倫が発覚した

「結婚して2年目で夫の不倫が発覚。それから4年、家庭内別居をしています。

 離婚しない理由は、夫と不倫相手が一緒になる可能性があるから。それなら窮屈でしんどい地獄のような結婚生活を味わわせたいと思い、家庭内別居で夫婦を続けています」(36歳・販売)

 離婚してしまえば夫が不倫相手と一緒になるかもしれません。そうなれば不倫していた夫と相手が幸せになるため、それだけは回避したかったそうです。

【読まれています】「男性にモテるために、わざとプチプラ服を選んでいます」床上手を自負する47歳女性の再婚計画

2. 生活リズムが違う

「仕事の都合上、生活リズムが真逆なんですよね。だんだんお互いのストレスになって毎日喧嘩! ご近所からクレームが来るほど、大喧嘩を繰り返してました。

 だから自然と家庭内別居になっていきましたね。1階が私、2階が夫のスペースになり、ってます。それが普通になってしまったせいで、会話もゼロ。

 喧嘩がないだけいいですが、シェアハウスみたいになってます」(41歳・看護師)

 生活リズムが違うと、些細な音でも気になったり相手にイライラするもの。喧嘩を回避するため家庭内別居を経て、その生活に慣れた今は他人と家をシェアしているような感覚になっているといいます。

3. 義母がやってきた

「私に相談も許可もなく、夫が勝手に義母をうちに連れてきて『今日から同居するから』と言ってきたのが発端です。

 それまでは夫とうまくいっていたんですけどね。義母がやってきたことでギクシャクして、家庭内別居せざるを得なくなりました」(43歳・一般事務)

 他にも「夫の妹が急にやってきた」など、突然の第三者“乱入”で家庭内別居に至ったケースは少なくありませんでした。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


デート時に「クーポンを使う男性が好き」と言ってみる利点
 みなさま、デートでのクーポン論争はご存じでしょうか?  コトの発端は、みんな大好き「発言小町」。2012年に投稿...
しめサバ子 2019-09-09 14:07 ラブ
夫にするとケンカが絶えない男の微妙な“会話のクセ”3大NG
「あばたもえくぼ」「恋は盲目」とはよく言ったもので、恋愛中にはさほど気にならなかったことが、結婚後にはイライラの元凶にな...
並木まき 2019-09-10 09:27 ラブ
櫻井翔らハイブランドの巣 「慶應幼稚舎」男子の落とし方
 東京のハイスペック男子の代名詞ともなっている、慶應義塾幼稚舎。  嵐の櫻井翔をはじめ、品良く、育ちよく、お金持ち...
しめサバ子 2019-03-26 06:12 ラブ
運命の人って? ビビッとこなくても実はそばにいたりする
 若いころにデキ婚や電撃婚をするならまだしも、恋愛経験を積めば積むほど「男性をどう選んだら良いのかが分からない」と臆病に...
孔井嘉乃 2019-03-26 06:13 ラブ
ハイスペ男子に多い 交際後に豹変するサイコパス男の特徴
 付き合うまでは良かったのに、付き合った後に豹変する「サイコパス男」にこれまで遭遇したことはありませんか? サイコパス男...
しめサバ子 2019-09-09 06:11 ラブ
銀座で街コンも“階級”を間違え大惨敗…年齢の壁が分厚かった
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-10-10 22:31 ラブ
狙うべき男子は…合コンを効率的に活用するための恋愛戦略
 みなさん、金曜日の夜は、合コンを楽しんでおりますでしょうか? 最近では、出会いの場としては少しおとなしくなってきた感の...
しめサバ子 2019-03-26 20:06 ラブ
ヤリモク男より危険 「すぐ付き合って系男子」の見分け方
 男性とのさまざまな出会いの中で、女子にとって避けなければならないのが“カラダ目当て”のヤリモク男子ですよね!? ...
しめサバ子 2019-09-15 06:57 ラブ
オジサンからのLINEに潜む「絵文字」に隠された本心3選
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきです。読者のみなさま、こんにちは。  今回は、不倫願...
並木まき 2019-03-21 07:22 ラブ
不倫の落とし穴教えます…彼は本当に離婚してくれますか?
 真面目で、男性に免疫のない女性ほどハマってしまいやすい不倫。既婚者の彼はほどよく肉食で、マメで、サービス精神も旺盛で…...
深志美由紀 2019-04-05 02:20 ラブ
今までの投資って…合コンで出会った普通のアラフォー男子
 親よりもヨボヨボのおじいちゃんを紹介され、笑いのネタと化したお見合いパーティーですが、他の相談所も似たり寄ったり。中高...
高齢化社会を実感…60半ばのおじいちゃまからの“交際希望”
 知り合いがココで結婚したという、お見合いおばさんが主催するパーティーに参加しました。  案内された席には、息子...
これってホントにデート? 私が90分でギブアップしたワケ
 婚活で出会った男性とデートをすることになりました。ところが、待ち合わせから嫌な予感。  待ち合わせ場所は、渋谷...
好印象だった42歳男性 LINEのやりとりですっかり恋人気分
 婚活パーティーで連絡先を交換した中に、印象のいい男性がいました。「携帯の番号を登録したらLINEが出てきたので……」と...
負のスパイラルにはまる…男性にとって“サイズ”は死活問題
 前回、相談所を介して女性を食いまくる男性がいるという話をしましたが、「お付き合いを始めても、女性側からお断りすることが...
モテないから? カラダ目当てで相談所に来る男性にご用心
 相談所で、よそに所属していた女性からこんな質問があったそう。 「あの……、いつも会って2回目には男性のお部屋に...