更新日:2025-02-22 06:00
投稿日:2025-02-22 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.234〜女性編〜」では、シングルマザーとして子育てと仕事を両立させる洋子さん(47歳・仮名)が、アプリで出会った恋人、トモキさん(50歳・仮名)との関係に抱く思いをお届けしました。
モテを自負する洋子さんは、あえて地味な見た目にこだわり、男性たちを虜にしてきたと話す一方で、恋人から一向に結婚の話が出ないことを不満に感じています。トモキさんはふたりの関係をどう考えているのでしょうか。
モテを自負する洋子さんは、あえて地味な見た目にこだわり、男性たちを虜にしてきたと話す一方で、恋人から一向に結婚の話が出ないことを不満に感じています。トモキさんはふたりの関係をどう考えているのでしょうか。
50歳、誰が誰と結婚するって?
「え? 結婚ですか? いや、すいません。全然考えてないです。なんで俺が結婚するんですか? 誰とですか?」
戸惑った様子で、こう話し始めたトモキさん。今はアプリで知り合った親しい女性がいるものの「結婚前提で付き合っている恋人ではないです」とキッパリ。
見ていて痛々しい
「あ、もしかして洋子と結婚するのかって話ですかね? う〜ん、多分それはないですね。
えっと、洋子とはアプリで知り合ったんですけど、とにかく押しが強い女性なんですよ。自分を優秀だと思い込んでいるところもあり、見ていて痛々しいんですよね。
ほら、50手前くらいの女性で、たいした実績もないくせにわかったようなことを言う人っているじゃないですか? まさにそれです。話していてイライラするときも、しばしばです。
俺は結婚願望ゼロなわけじゃなくて、うっすらとはありますけど…。でも結婚したいってほど気持ちが盛り上がった相手とは、残念ながら出会えていないんですよね。そんなわけで、洋子を結婚相手として見たことはないです。
男としての生理現象もあるから恋人はいたほうがありがたくて…。そういう意味ではちょうどいいタイミングで出会ったのが洋子って感じです」
ラブ 新着一覧
どんな方法で婚活をするにしても、恋愛市場に立っているとどうしてもエネルギーを使います。どんな人でもいつかは「しんどいな...
付き合った後に「私への対応が以前と違う……」と男性に感じる女性は多いのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらないタイプ...
小泉進次郎さんと滝川クリステルさんが結婚&妊娠したという突然のニュースに、世間は大賑わいとなりましたね。「令和初のビッ...
「LINE」は、好きな人とのコミュニケーションを取るにも便利なアイテム。でも、気軽なツールだからこそ、「親しき仲にも礼儀...
「好きな人はすごく忙しくて、なかなか会ってもらえない…」「初デートは楽しかったのに、2回目につなげない!」――。そんなお...
大学のミスターコンがどんどん拡大しています。大学のミスコンというのは1970年代から開催されているのに対し、ミスターコ...
恋がスタートして、一般的にはラブラブの2人。でも「念願の恋がスタートしたのに、何かがおかしい」と悩む女性は多いようです...
離婚理由としておなじみの「性格の不一致」と「価値観の違い」。
これらは似ているようでいて実は全く異なるものです...
女性が離婚を考える3本柱は、浮気、金銭トラブル、病気です。そのいずれかが際立ったり、重なったりすると、それまでくすぶっ...
恋人ができると、ついつい束縛をしてしまう女性って多いと思います。束縛ってする方もすごく疲れるし、プラスにならないと分か...
ちょうどいいブスが一番モテる――? お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイさんの著書やドラマ化により、巷でささやかれる...
突然ですが、「バツイチ・マルイチ」という言葉を皆さんは知っているでしょうか。これは、離婚を経験して再婚に至り、その婚姻...
オリンピックを翌年に控えているとはいえ、世の中は決して景気がいいとは言えない状態ですが、そんななかでも依然として「高年...
あなたはお酒を飲んだ時に、可愛らしく「酔っちゃった〜♡」と男性に甘えることができる女性ですか? オトナの女性の中には、...
自分の夫の不倫の証拠を見つけてしまったら、女性は誰でも争いや別れの影におびえながら、愛する人の真意を確かめようとするで...
元号が「令和」になった5月の婚姻数が2倍に――。厚生労働省が先日、こんな人口動態統計速報を公表しました。またこれで、い...