更新日:2025-05-03 06:00
投稿日:2025-05-03 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を抱く真理恵(仮名)さんの苦悩をお届けしました。
ではヨシツグさんは今の自分の生活をどう考えているのでしょうか。
ではヨシツグさんは今の自分の生活をどう考えているのでしょうか。
49歳、あの頃はよかった
「お恥ずかしい話ですが。事業がね、あんまりうまく行っていないんですよ。
コロナ禍にダメになって、ちょっとすれば上向きになるだろうって思っていたんですけど、円安や物価高でねぇ〜。苦戦しちゃってますね…」
ヨシツグさんは、20代の頃から自営業者。30代前半の頃には本人いわく「天下を取ったと思うほど、お金が有り余っていた」と胸を張りますが、今の暮らし向きを尋ねると、「生活をするのもやっと」だとバツが悪そうに明かします。
【読まれています】45歳女が“夜の営み”作戦に悔やむワケ。友達夫婦の話に刺激されて…
妻に土下座でプロポーズ
「妻とは、俺がまだイケイケなときに知り合ったんですよね。
妻はけっこうモテるタイプでね、最初は相手にしてもらえなくて、結婚してもらうために俺は土下座してプロポーズしたんですよ
だから真理恵は、ずっとカネがある生活が続くと思ってんでしょうねえ。そんな順風満帆に進むワケないでしょうに」
関連記事
- 私はATMだった…彼が「お金目当て」と気付いた残酷な5つの瞬間。あんなにラブラブだったのに!
- 45歳女が“夜の営み”作戦に悔やむワケ。友達夫婦の話に刺激されて…【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 【真理恵さんの冷酷と激情】夫が「パパ活」してるかも…赤字でも生活水準を下げられない44歳妻の苦悩。高級車やゴルフ三昧にウンザリ
- 「甘い言葉はバカバカしい」行為嫌いな46歳夫、妻に“演技で”求めた時に気付いたこと【冷酷と激情のあいだ~男性編~】
- 不倫相手とレス…でも47歳女が本当に恐れているのは「固定手当の消滅」【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 金目当てと罵られ…水商売あがりの女が“禁断不倫”に走るとき「義弟がたまらなく愛しくて」#1
ラブ 新着一覧
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。
日常的にキツいLINE...
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう!」
マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、幸せになるための結婚相手の見分け方をお伝えいた...
彼氏がいる人にとって、デートは特別な時間ですよね。デートの前にソワソワしたり、「デートの予定があるからこそ、仕事も頑張...
恋愛が長続きしなかったり、ひどい男性とばかり付き合ってしまうと、「私って男運ないのかな……」と不安になってしまいますよ...
結婚して自分の家庭を持つと、幸せなことばかりではありません。育児や仕事、家事と忙しい日々に、イライラする女性も多いでし...
クリスマスディナーは、外食にせよおうちごはんにせよ、いつもよりスペシャルな食事を楽しむ夫婦も多いもの。ところが、鬼嫁が...
付き合いが長くなってくると、遊園地や動物園なども退屈に思えてしまいますよね。次第にデートがワンパターン化してしまうのは...
付き合っている彼から「距離を置きませんか?」って言われました。そもそも、その必要があるのか、正直分かりません。
...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。先日、東京・銀座で打ち合わせの合間にカフェでお茶をしていると、隣の女性が「こ...
鬼嫁と呼ばれる妻の中には、勝手なルールを夫に押し付けるタイプも存在します。その中には、休日や週末の過ごし方にまつわる仰...
バブルの頃のクリスマスは恋人と過ごす人がとても多かったものです。豪華ディナーを楽しんだ後はシティホテルのスイートルーム...
浮気している男性には、LINEの便利な機能に頭を抱える人もいるようです。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析...