永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状

更新日:2025-05-01 17:03
投稿日:2025-05-01 17:00

 15歳年上の俳優田中圭(40)らとの「二股不倫」騒動で、渦中の永野芽郁(25)は28日深夜のニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポン✕」の冒頭、「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように節度をもった行動をしていきます。申し訳ありませんでした」などとコメントしたが、騒動は収まりそうにない。

「SNSでは応援するファンもいますけど、批判や嫌悪感を示す向きが多い印象ですね。おなじ芸能界からも、『霜降り明星』の粗品は『これで不倫じゃなかったら何なのか』と批判していますし、あざとさや計算高さも取り沙汰されています。人気ユーチューバーのヒカルは『大ダメージは逃れられない』としつつ、『俺も芽郁んち行っていいか? 相談乗りますよ。陰で』などと言っています。清純派という、肩書きのようにつけられてきた呼び方やイメージが崩壊し、吹き飛びそうな状況かもしれません」

 とは、某民放テレビ記者。

「田中圭と共演した2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』の舞台挨拶で『最近泣いたことは?』と聞かれたとき、永野が田中を見ながら『怖い夢を見ました』と言ったとか、バラエティーで田中が『不要になった服を後輩に譲っている』などと話したところ、『わたしも欲しい!』と身を乗り出したとか。2024年のフジ月9ドラマ『君が心をくれたから』でも、共演した俳優山田裕貴の膝の上にスカート姿で座り、下半身を密着させて座るオフショットがSNSでアップされて疑問視されていたり、ことし4月、また映画の舞台挨拶中、共演したイケメン年下俳優の顔を手で撫でるような仕草が蒸し返されていますね。『距離感が近い』『天真爛漫』『無邪気』という評判が伝えられてきましたが、実は広末涼子や深田恭子らのような、よく言えば『恋多き女』のジャンルではなかったかと印象が改まっている印象です」という。

 ネットでは「UQモバイル」で共演した女優、多部未華子がテレビで永野を見つめる視線が冷ややかだったという指摘などもされていて、本人を知るタレントや業界関係者の間では「奔放」かつ「あざとい」ことで知られていたのかも知れない。

■「清純派女優」は大手芸能プロの“看板”あってのものだったか

 永野は小3のときに東京・吉祥寺でスカウトされて芸能界入りとされている。それで大手芸能プロ「スターダストプロモーション」に入所、すぐに売れっ子となり、現在11本ものCMに出演中だ。

「中谷美紀さん、故・竹内結子さんら名だたる先輩が多数所属していたことで知られ、『ももクロ』などアーティストも名を連ねている。そんな業界への影響力の大きい事務所の看板によるところも、永野が売れて、清純派のイメージになったことと無関係ではないでしょう」(芸能プロ関係者)

 そのイメージが崩壊しつつある今、改めて芸能界の虚飾が明るみになってきたようだ。

  ◇  ◇  ◇

「清純派」のイメージ崩壊は永野芽郁のCM出演にどのような影響をもたらすのか? 関連記事【もっと読む】永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?…では、その影響について考察している。

エンタメ 新着一覧


櫻坂46渡邉理佐 卒業ライブで欅坂46の封印曲を解禁できた訳
 渡邉理佐(23)が今月21日、22日に東京・国立代々木競技場第1体育館で行われた自身の「卒業コンサート」をもって、櫻坂...
こじらぶ 2022-05-26 06:00 エンタメ
眞栄田郷敦の強みは誠実!マッケンより普通にゴードンが好き
「NHKさん、ありがとう!」  思わず叫んでしまいました。  16日スタートの夜ドラ「カナカナ」(NHK総合...
広末涼子“今でも需要”は「脇役でもコツコツ出演」の賜物
 女優の広末涼子(41)が、5月いっぱいで自身のインスタグラムのアカウント閉鎖を発表した。4月14日に初のエッセー本「ヒ...
神尾楓珠“ワイプ芸”を刮目せよ!「3年A組」出世頭の演技力は
 神尾楓珠が凄いことになっています。水曜22時「ナンバMG5」(フジテレビ系)、金曜23時30分「青野くんに触りたいから...
平手&長濱“欅坂46両雄”ドラマ界本格復帰記念にプレイバック
 元欅坂46の平手友梨奈(20)が今月10日、22年7月期放送のドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)に出演することが番...
こじらぶ 2022-05-14 06:00 エンタメ
吉高由里子主演「光る君へ」NHK&民放MIX“イケメン再演”の目
 NHKは11日、2024年に放送予定の大河ドラマについて、タイトルは「光る君へ」で、主人公の紫式部を吉高由里子(33)...
神木隆之介は元子役クズ説を覆す男、女性の噂も皆無だけど…
 元人気子役というと悪い印象しかないのは、間違いなく坂上忍と杉田かおるのせいでしょう。  子どもの頃あんなに可愛か...
松下洸平“低視聴率”でも高評価 ゴチで得た天然ポンコツの座
 5月1日に俳優業デビューから12年を迎えた松下洸平(35)がノリに乗っており、ツイッターでは「#松下洸平12周年」のお...
ディーン様は浮世離れしていてナンボ!お宝シーンよもう一度
「あいわらずお美しいこと!」  そう言わずにはいられないのがディーン・フジオカ(41)、通称おディーン様です。4月...
浅香航大は“理想の元彼NO.1”!本人自覚ゼロでも色気だだ漏れ
 昨今、やたらと考察ドラマが多いと思いませんか。前クールの「真犯人フラグ」とか「ミステリと言う勿れ」とか「愛しい嘘~優し...
松潤・キムタク・ニノ…主演作の明暗、私生活切売りがアダ?
「ドクターX~外科医・大門未知子~」など数々の人気作を生み出してきたテレビ朝日の木曜ドラマが2クール連続で苦戦している。...
こじらぶ 2022-06-01 12:36 エンタメ
SixTONES松村が傷物に…「恋マジ」時代錯誤設定にキモイの声
 今月18日にスタートしたフジテレビ系ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(月曜午後10時)が、女性から酷評され...
山P「正直不動産」番宣拒否報道もあったがいいやつじゃん!
「正直不動産」(NHK総合)の山下智久(37)を見ていて、山Pもずいぶん丸くなったなあと思う。  山P演じる主人公...
「芸能人二世」サバイバル! 生き残るための“最大武器”は?
 この春も芸能界は二世が注目を集めるようでーー。タレントの中山秀征(54)の長男・中山翔貴(23)は4月8日スタートのテ...
城田優「カムカム」で甘美な声も…驕る“イケメン”久しからず
 日本人と外国人との間に生まれた子どもを「ハーフ」って言いますが、「ハーフ」は半分という意味だから「ダブル」や「ミックス...
坂口拓が園子温監督“性加害”報道で謝罪 ネットは別の反応も
 映画監督や出演者による性加害報道が相次いでいる。今月4日には「週刊女性PRIME」で園子温監督(60)が複数の女優に出...
2022-04-08 06:00 エンタメ