更新日:2025-05-30 06:00
投稿日:2025-05-30 06:00
これまでのあらすじ
菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった女装バーで、女装が趣味の直樹さん(43歳エンターテインメント関連/既婚・子供アリ)と知りあい、その後、男女の仲になった。
だが、行為のときは女装した彼と「疑似レズビアンプレイ」で愛しあうという倒錯的なものに。デートを重ねるにつれ、菜々美さんは自宅マンションにも彼を呼ぶようになった。
直樹さんに完全に沼ってしまった菜々美さん。そして不倫のゆくえは――。
幸せな日々
菜々美さんは語る。
「幸せな日々が続きました。直樹さんは週に1、2度は赤坂の店に通ってくれるし、その後はアフターで新宿の女装バーにいってカラオケやおしゃべりに興じて大はしゃぎ。
帰りは私の自宅マンションに寄って愛し合って…男性の直樹さんも、女装したナンシーも魅力的で、なによりもその落差にギャップ萌え。『彼のすべてを知っているのは私だけ』と、優越感にも浸ってしまいました」
そう笑顔を見せる菜々美さんだったが、同時に、不安もわいてきたという。
ラブ 新着一覧
パートナーによって人生って変わりますよね。相性の良いパートナーを得て以前よりも幸せそうになった人、パートナーとうまくい...
多くの女性が、理想の男性に求める条件として挙げるのが「誠実さ」でしょう。だって、誠実に向き合ってくれる男性となら、「幸...
“あざとい女性”というと、「計算高そう」というイメージが強いですよね。少し前まで、そんなあざとい女性は、同性からだけで...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。世界人口74億人。パートナーとの出会いはすごいご縁です。できれば仲良くやって...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.33〜女性編〜」では、心のこもっていない言葉を交わす夫にうんざりしている妻・Fさんの疲弊をご...
緊急事態宣言の解除の日が待ち遠しい昨今。桜の開花とともに、かつてのようなリアル対面での交流が増えてくるかもしれません。...
2度目の緊急事態宣で出会いや恋愛の機会を奪われた人が大勢います。長引くコロナ禍により、男女のマッチングにかなりのスロー...
どんなにタイプの男性でも、嘘つきと分かれば気持ちは冷めてしまうもの。付き合ってから、信用できない相手だと知るのは辛いで...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする、「40代50代の大人婚」連載の番外編。インタビュアー・内埜(うちの)...
皆さんは「カレを落としたい!」と思った時、どんな行動を取りますか? 美容にお金をかけたり、ボディラインがきれいに見える...
結婚は、女性にとって人生を大きく変える最大のイベントです。そのため、結婚願望はあっても「本当にこの人でいいのか……」と、...
LINEに届く内容の中でも、特に困るのが男性からのちょっと痛いLINEです。相手を傷つけたり、面倒なことになったりしな...
「結婚したいけど、出会いがないまま30代……」と、婚活を始めようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、...
離婚するなんて、夢にも思わなかった。離婚経験者の大半はそう思っているでしょう。幸せになるつもりで結婚したのに失敗してし...
近年、芸能人の浮気や不倫が話題になっていますが、身近な友人で浮気する女性がいるという人も多いでしょう。実は、浮気をする...
















