更新日:2025-06-28 11:50
投稿日:2025-06-28 11:50
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
42歳、子育てからの解放されたはずが
42歳の英里さん(仮名)は、4歳年上の夫・ケンゴさん(仮名)と結婚21年目。
20代で結婚と出産を経験したため、すでに息子は大学生。現在は、大学の近くで一人暮らしをしているため、今は夫婦だけの暮らしを楽しんでいます。
「やっと子育てが終わった〜! 今は解放感でいっぱいです。私は若くして出産したから、同世代の友達が遊んでいるときに、パートや子育てに追われて自分の時間がほとんどありませんでした。
これからは自分の好きなことに時間を使いたいなですね。だけど…、夫が最近また毎晩のように求めてきて、正直それがものすごくストレスなんです…」
新婚気分の夫にうんざり
40代を迎えて、これまでよりも顕著に体力の衰えを実感している英里さんは、夫と夜の営みをした翌日は、夕方頃まで疲れが抜けず頭もぼーっとしてしまうそう。
「私はもっと自分のために時間を使いたいのに。もうクタクタ。仕事でもミスを連発する日もあって…。普通に生活を送れないくらい疲れるなんて、自分でも情けないですけど、これがトシをとるってことですかね。
ウチ、子どもが小さいうちに一度レスになっているんですよ。だからですかね、息子が家を出てから、夫がまるで新婚気分になってしまって。しょっちゅうベタベタしてくるし、うんざりなんですよ」
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