賛成or反対? 職場にいる“2世社員”への本音。本人的には「バレたくない」ってなんで?

コクハク編集部
更新日:2025-09-10 08:00
投稿日:2025-09-10 08:00
 あなたの職場に、親が会社の中心人物である「2世社員」はいますか? コネ入社ゆえに対応が厄介だったり、逆に出先では信頼されやすかったり…。職場にいるちょっと厄介な「2世社員」に対するホンネをお届けします。

【ネガティブ】2世社員はナシ派

 まずは2世社員の実態にくさくさしている人たちの声から紹介します。

1. 真面目に働いてくれない

「数年前に入社してきた後輩が2世社員でしたが、他の同期入社のメンバーと比べて、圧倒的に不真面目です。

 要するに親のコネで入社しているので、スタート時点での熱意が足りない。手を抜いて働いても、自分に不利なことは起きないと信じ込んでいるので扱いにくいです。同期の間でも微妙に浮いてるっぽいです」(31歳・営業)

【読まれています】「なんで私が異動なの?」業務違反を報告→なぜか地方赴任に…恐怖の人事エピソード6選

2. 外面ばかり良くて腹が立つ

「以前働いていた職場に、2世社員の人がいました。彼女は2世であることをがつがつアピールしていくタイプ。

 確かにコミュニケーション力は高いのですが、他部署の飲み会に顔を出して雑務を放置しがちだったり、親関連の外面ばかり良くて自分の部署の人には雑な対応だったりして、他の社員からは煙たがられていましたし、私も苦手でした。

 何より親本人が、職場で親として接するんです! 公私混同過ぎる~!」(32歳・販売)

3. 本人はいい人だけど…

「うちの職場としては、『本人はいい人だけどやりにくい』というところです。会社の役員の娘さんで、本人はごく普通の真面目な社員。

 しかし親の方が、彼女の入社前に『うちの娘をよろしく~』とあちこちに言いふらしたので、みんなが気を遣ってしまって…。ちょっとした注意もしにくそうです。本人も実はやりにくいんじゃないかなと感じてますが、どうなんでしょうね」(36歳・経理)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


オネエさんとのライブチャットを体験!パワーをもらいました
 ひとりでお部屋にこもっている時、誰かと話をして思い切り笑いたくなりますよね。そんな時、パワーをくれるのはオネエさんたち...
“美人は性格が悪い”って噂は本当? 理由&真相を徹底解析!
「美人は性格が悪い」と良く耳にしますが、実際のところはどうなのか気になりますよね? そこで今回は、美人が性格が悪いと言わ...
お猿さんより上手でしょ!ドヤ顔が可愛い木登り“にゃんたま”
 ここまで登れる? こっちへおいでよ!  きょうは、サルスベリの木に登るにゃんたま君にロックオン。  猿だっ...
四季を感じて心の癒しと希望をアナタに…植物生活のススメ#1
「STAY HOME」の今、おうちでの過ごし方を色々と模索なさっている方が多いかと思います。家中のお片付けしてみたり、ネ...
“やや緊急性を要する”手術に向けステロイド投与が始まるも…
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
カレから「大切にしたい」と思われるための重要ポイント!
 カレや気になる男性、そして周りから「大切にしたい」と思われたいですよね。荷物を持ってくれたり、車道側を歩いてくれたり…...
僕も!? 去勢手術のしらせに固まるお兄ちゃん“にゃんたま”
 きょうは前回のにゃんたま君と兄弟、いつもべったり一緒のにゃんたまωお兄ちゃんです。 「去勢日が間近」と知ってショ...
スマホに振り回されてない? SNS疲れの7つの原因&対処法
 あなたは、1日にどれくらいスマホを触っていますか? SNSをしている人の多くは、時間ができるたびにスマホをチェックして...
コロナ禍の今だからこそ…オトナ女子が見直したい3つのこと
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。TVやネットニュース。世間はコロナウイルスの話題ばかりで、精神的にも経済的に...
お家にいる時間が長い今こそ「布ナプキン」デビューのススメ
 10年前から布ナプキンをたまに使っていたのですが、この外出できない状況をきっかけに、布ナプキンと布ナプキンショーツを買...
もうすぐ去勢手術…やんちゃ盛りの“にゃんたま王子”に悲報
 見て見て!カッコイイにゃんたまωでしょう!  にゃんたま君は青空の下に生まれて、優しいお姉さんに保護されました。...
幸運の「桜」で不安もストレスも軽減!自宅でお花見をしよう
 今年も、桜の季節がやってまいりました。  東北、北海道ではこれからがシーズンなのでしょうが、ワタクシの住む関東圏...
もはや投薬では制御不能に…手術に向けて「絶対安静」の日々
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
愛に性別は関係にゃい?草むらに消えた仲良し“にゃんたま”
 あれれれ?  にゃんたまω君がにゃんたまω君に乗っかってる!?  これってもしかして……ボーイズラヴ?...
夫婦双方が在宅ワーク…喧嘩やストレスを減らす3つのコツ
 リモートワークが続き、朝から晩まで夫婦が同じ家の中で一緒に過ごすことによるストレスを感じている人も少なくありません。 ...
コロナ鬱にならないように…自宅でストレス発散する方法4選
「いろんなことが不安要素になってきて、暗い気持ちになる……」  一向に収まらない新型コロナウイルス騒動。人と会わない...