更新日:2025-11-29 11:45
投稿日:2025-11-29 11:45
離婚を匂わせてきたけれど馬耳東風
理恵さんはこれまで何度も『ダメなところを直してくれないなら、離婚する』と伝えてきました。ですが、夫の言動はまったく改善されることはありませんでした。
それどころか、最近では理恵さんが「離婚」と口にするたびに、無言のまま呆れたそぶりをするように。
「それで私、ちょっとある計画を思いついたんですよね」
ニヤリと笑いながら、こう打ち明ける理恵さん。
「義母は夫の文句や愚痴も聞いてくる人。義母と私って本当に仲良しなんですよ。実の親子に間違われるくらいですから。だからここら辺で夫の“性格と生活の矯正”に協力してもらおうかなって。
義母の家に子どもを連れて家出するつもりなんです。 3カ月とか半年とか、いっそ義母とずっと同居するのもいいかな。あ! まだ義母には話していませんけれどね。妻と子どもだけが自分の母親と暮らし始めたって知ったら、さすがに夫も、反省するんじゃないかな。
今度に義母と会ったときに、この計画を話そうと思っています。きっと義母は了承してくれますし、夫を懲らしめるにはすごく効果的なはずです…!」
嬉々とした表情で、早く計画を実行したいと話す理恵さん。
関連記事
ラブ 新着一覧
新型コロナウイルスの感染者数が再び増えています。第二波に備えて、一人ひとりの予防意識が問われていますね。こんな状況では...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。昨今は男性から離婚を言い渡されるケースも珍しくなくなりました。生涯を共にする...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
結婚や出産といった環境の変化をきっかけに夫がモラハラに豹変した――そんな話をよく耳にします。長い結婚生活を送るとなると...
大人になると、人間関係が複雑になってきます。恋愛においても、微妙な関係、グレーな関係になることもあるでしょう。「これっ...
新型コロナウイルス拡大防止のためにソーシャルディスタンスが取られるようになってから、もう3ヶ月以上が経ちます。緊急事態...
せっかく告白をするなら、誰だって「OK」をもらいたいものでしょう。告白に成功するためには、どんな伝え方をするかも重要。...
コロナによる経済不安や自粛による寂しさから、恋愛や結婚に関心の高まっている人も増えているのではないでしょうか。しかし、...
日本の生涯未婚率が上昇傾向にある一方で、「3組に1組が離婚している」と言われる昨今。新型コロナウィルスによる自粛期間に...
「彼氏を大事にしているはずなのに、なぜか浮気されやすい……」そんなお悩みはありませんか? 今回は、そんな女性に共通する特...
職場でもパーティーでも気になるカレに対しても、男性から魅力的に見られたいですよね。「この人、なんか素敵かも」と思わせる...
「尽くす女性」は、一昔前までは「いい女」の象徴のような言葉だったと思います。しかし、現在では「重そう」「恋愛が下手そう」...
ど本命の彼とのお付き合いを3年間続けています。ですが、つい先日、不安からくるど本命クラッシャー(※)をしてしまいました...
長く付き合っていると、遅かれ早かれ二人の関係はマンネリをする傾向にあります。しかし、時に男性は女性に惚れ直す瞬間がある...
義母の性格に「難」があると、息子の妻は頭を抱えがちに…。嫁姑の人間関係は自分では選べないために、結婚後に想定外の悩みの...
















