更新日:2025-12-11 11:45
投稿日:2025-12-11 11:45
今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を過ごせた人もいるという「駆け込みアクション」をご紹介します。
「クリぼっち」が寂しいのはなぜ?
近ごろは、クリスマスを1人で過ごす人が多いことも知られてきて、そこまで強烈な孤独を感じることはなくなってきました。
それでもロンリークリスマスを切なく思うのは、街ゆく人たちが幸せそうに見えるからかもしれません。
ケーキやチキンの箱を下げて歩く人、寄り添って微笑みあう恋人たちなど、目にするのは、誰かと過ごすクリスマスを送っている姿。そんななか、自分は誰もいない部屋に戻らなくてはならないので、社会から取り残されたように感じてしまうのです。
SNSで自虐投稿
そんななか、ギリギリセーフで一緒に過ごす相手を見つけることができた女性がいます。
アラフォーのY江さんは、今年もクリぼっちだな…と、諦めにも似た気持ちでいることを、自虐的にSNSに投稿したのです。「今年もぼっちマスなので、ひとりで部屋で映画を観ようと思います」というような内容です。
その時は、特に誰からもお誘いはなく、やはり自分は誰からも需要はないのだろうと、空しい思いを抱いていました。しかし、思いがけないことがクリスマスイブに起きたのです。
ある男性の切ない「クリスマス」の記憶
イブの夜、普段よりずっと静かなSNSの画面に、とある男性の投稿が現れました。イブも仕事だとボヤくなか、子どもの頃のクリスマスの思い出を綴っていました。
その男性とは以前に一度、異業種交流会で名刺交換をしたことがありました。
お母さんが入院中だったため、幼い彼は、おばあさんの家でクリスマスを過ごしていました。サンタさんに「プレゼントはいらないからお母さんに会いたい」と書いたそうです。
ラブ 新着一覧
東大生との恋ーー。それは、女性なら誰もが一度はしてみたい恋かもしれません。実際に婚活市場では、東大出身の男性との結婚を...
過去に辛い恋愛を経験してきた人の中には、「恋はしたいけれど、もうあんな辛い思いはしたくない……」と、後ろ向きな気持ちに...
アプリでマッチングした人との初めてのデートってとても緊張しますよね。メッセージのやりとりはしても、実際会って幻滅された...
気づけばいつもダメな恋愛にハマってしまって、苦しんでいる人は多いようです。「どうして、会う人会う人ダメ男なの?」と、自...
「冷酷と激情のあいだvol.26〜女性編〜」では、仕事を理由に、デートをしてくれない彼女に恋心を募らせる男の苦悩をご紹介...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。2人の関係がスタートしても、最初からお別れすることなんて考えないはずです。い...
傷心中って、ちょっと投げやりだったり自暴自棄になったりしませんか? あるいは「もう恋なんてしない!」「男なんてこりごり...
好きになった男性に彼女がいることがわかったとき、彼のことを潔く諦めるか、略奪愛を覚悟してアタックを続けるか、悩んでしま...
結婚をしたい、あるいは子供がほしい女性にとって、今付き合っている彼氏に結婚の意志があるかどうか、結婚の時期をいつだと考...
年末年始を迎えるカップルたちが悲鳴をあげています。この時期にデートや旅行を楽しもうとプランを立てていたのに、コロナ禍で...
言葉は難しいものです。普段何気なく人と話していても、ふと相手の言葉にモヤっとしてしまうことはありませんか? 小さなモヤ...
せっかく告白したのに「好きだけど付き合えない……」と返されたら、落ち込んでしまいますよね。そもそも相手の男性は、どうし...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
自意識過剰な男性は、LINEにもその心理が表れていますよね。どんなにかっこよくても、自分に酔ったLINEにドン引きする...
恋活アプリでマッチング後、初めて会う時はとても緊張しますよね。お互い、写真や文面での情報はわかるけど、本当はどんな人な...
















