必見!「アプリを削除しない男」の“メス力”的3つの問題点

神崎メリ 恋愛コラムニスト
更新日:2020-05-20 11:25
投稿日:2019-09-15 06:00

【A】アプリおクズ様の心理を解説します!

りんごさん、はじめまして、神崎メリです!

最近「彼氏にアプリを消してと言ったのに、消してくれません!」というお悩みがたっくさん私のSNSに寄せられています。

いや~、これは現代ならではの悩みだと思うのよね~!

でもね、時代が変われど男と女の本質は大きく変化しないもの。きっと耳が痛くなる回答になると思いますが、精一杯お答えさせていただきます。

心のご準備はよろしいでしょうか(ぺこり)。

アプリを削除しない男がダメな理由

まずね、「アプリを削除しない男」には「メス力」的に3つの問題点があります。

(1)男性は「ど本命」が不安になることは絶対しない
(2)男性は「ど本命」にウソをつかない
(3)男性は「ど本命」に出会ったら夢中になるので他の女を勝手に切る

結論:貴女は彼にとっての「ど本命」じゃないから、アプリを削除しないのです!


泣きながら消してと訴える貴女に嘘ついてまでも、まだアプリを続けているということは、この彼は「あわよくば浮気したいおクズ様」ということなの。

男性の彼女の対する振る舞い方に男の本音は“ダダ漏れ”しちゃうもの。

でも多くの女性はこの現実を直視できなくて、「なんで? 私のなにが悪いの? なにか変わればいいの?」「彼の本心が分からない」と男性が「おクズ様」なのを認めたがらないのよね。

そうして「今回のことは見逃そう」と自分の苦しみにフタをして、何年もムダにしてしまうの。

でも逆によ? こんなに早く真実を知ることができてラッキーだったと思って欲しいの。

昔はねアプリなんて無かったから、彼がこっそりナンパに出かけたりしてチャラついている証拠を掴むのにめっちゃ苦労したワケ。

携帯の無い時代なんてさ、尾行したりするしかなかったのよ~(はるか昔友人に頼まれて尾行したわ……笑)。

今の時代はアプリひとつで「おクズ様」を暴ける、女性にとっていい時代になった。私はそういう風にとらえています!

りんごさんも、似たような境遇の貴女も、いま苦しんでいると思う。同じ女性としてその気持ちすごく分かります。

でもこれから先の人生を信頼しあえるパートナーと歩んでいきたいのなら、その彼は運命の人ではありません(キッパリ)。

神崎メリ
記事一覧
恋愛コラムニスト
ドイツハーフ。自身の離婚・再婚・出産という経験から「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛として生きる力」=「メス力」と命名し、それこそが幸せの第一歩だと提唱している。男ゴコロや恋バナを発信する公式ブログのアクセス数は月間200万PV以上。Instagramのフォロワー数は12万人を超える。

著書に「魔法の『メス力』」(KADOKAWA)、「大好きな人の『ど本命』になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則」(大和書房)、「神崎メリのヒロイン手帳2020」(扶桑社)、「ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる! 秘密のメス力LESSON」(SBクリエイティブ)、予約段階でAmazon総合1位〜発売前重版決定の最新刊「男のトリセツ」(マガジンハウス)が5日で3刷と好評発売中。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


フったのに連絡してくる男の目的&お雑魚撃退スタンプを伝授
 現在32歳。1カ月前に6歳年下の彼氏に結婚できないから別れようとフラれ、やっと前を向いて歩き始めました。  しか...
神崎メリ 2020-05-03 06:00 ラブ
会えない彼とラブラブに…愛を育むコミュニケーション術3選
 彼となかなか会えないときには、物理的には距離があっても、心の距離を縮められるコミュニケーションが有益です。メンタル心理...
並木まき 2020-05-03 06:00 ラブ
不潔だからもう無理!別れがよぎる生理的な相性~お風呂編~
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。結婚生活がスタートすると、えっ?マジですか?と思う、お互いの生活習慣の違いに...
山崎世美子 2020-05-02 06:00 ラブ
コロナ破局の理由&対策を解説!自粛中の過ごし方のポイント
 コロナウイルス蔓延からの緊急事態宣言、そして、外出自粛……。世界中が団結してこの危機を乗り越えなければならない事態なの...
コロナ禍でも婚活は可能!オンラインデートのメリットって?
「コロナで婚期が遅れそう。こんなことならさっさと結婚しておけばよかった……」  婚活中の女性の中には、すっかりふさぎ込...
七海 2020-05-20 11:43 ラブ
もう耐えられない…離婚のストレス偏差値ってどれくらい?
 3組に1組が離婚する――。そんな時代とはいえ、まさか自分が離婚する側になると思って結婚する人はいないのではないでしょう...
七味さや 2020-05-01 06:00 ラブ
離婚を防ぐには? やってはいけない5つのNG行動&対策方法
 好きな人と結婚したら、「最期まで一緒にいたい」と思うものでしょう。しかし、突然相手から離婚を突き付けられるなど、あなた...
恋バナ調査隊 2020-04-30 06:14 ラブ
潮時?コロナ禍の不倫カップルの現状&男性の本気度チェック
 新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてから、世の中が一変。それは、不倫カップルの関係にも影響しているようです。この機会...
リタ・トーコ 2020-05-03 07:17 ラブ
閑散とした観光地で見かけた 旅行中の男性中年カップルの話
 外出自粛が続く中、私の住む奈良でもめっきり観光客の姿を見なくなりました。  とはいえ、もともと奈良は観光地らしからぬ...
うかみ綾乃 2020-04-30 07:03 ラブ
別れたいのに別れられない…コロナ自粛が引き延ばす惰性の恋
「そろそろ別れを告げよう。春は別れの季節だし、いいよね」  そう思っていた矢先、コロナの騒ぎが大きくなり自粛ムード...
七海 2020-05-03 07:18 ラブ
好きなのに辛いのはなぜ?辛いと感じる4つの瞬間&乗り越える方法
 恋をしていると、「辛い」と感じてしまう時があります。誰かを好きになることはとても幸せなことなのに、なぜ「辛い」と感じて...
恋バナ調査隊 2020-04-27 06:00 ラブ
家庭内カーストが残酷…鬼嫁たちの“夫泣かせ”な在宅勤務事情
 共働き家庭における鬼嫁は、在宅勤務中にも、鬼っぷりが消えない人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析...
並木まき 2020-04-27 06:00 ラブ
ドアノブをゾーン分け…鬼嫁が夫に押し付けた“理不尽ルール”
 自粛生活が続く今、鬼嫁と暮らす夫のなかには、妻から突如として突きつけられた「理不尽なルール」に悩まされている人も出てき...
並木まき 2020-04-26 06:00 ラブ
コロナで逢えなくても…パートナーとの絆を深める4つの法則
 新型コロナが猛威をふるう中「パートナーや恋人と会えない」と不安に直面しているかたも多いでしょう。マメに連絡を取り、相手...
蒼井凜花 2020-04-25 06:00 ラブ
イケメンと仲良くなる方法♡“ほかと違う女”になるのがカギ!
 どうせなら、イケメンと仲良くしたい。なのに、イケメンは私とは仲良くしてくれない……。  イケメンは、女子を牽制するも...
ミクニシオリ 2020-04-24 06:00 ラブ
彼氏が突然音信不通に…! 考えられる8つの理由&対処方法
 彼氏との関係を深めるためには、何よりもコミュニケーションが大切! しかし、ある日突然、彼氏と音信不通になってしまう事態...
恋バナ調査隊 2020-04-23 06:45 ラブ