美容のプロが伝授!「夏老け顔」はこのひと手間で即解決

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2019-09-17 06:00
投稿日:2019-09-17 06:00
 猛暑や気温差、夏のレジャー等でお疲れ気味の私たちの肌。こんな時こそ手間をかけず、賢くキレイを作りましょう。
 今回はCA歴4年、クラブママ歴10年、コスメコンシェルジュの資格を持つ官能作家の筆者が、お手軽な「脱・夏老け顔」5つをご提案します。

1. ベースメイク前の肌は冷やす

ベースメイクの前に肌を冷やしておく(写真:iStock)
ベースメイクの前に肌を冷やしておく (写真:iStock)

 メイクの美しさの8割がベースで決まると言われています。毛穴の開き・汗や皮脂によるファンデのヨレを防止するためにも、肌は潤すとともに「冷やす」が必須。

 毛穴がキュッと引き締まり、ファンデのノリや持ちが格段に違うのです。

 洗顔の仕上げを冷水にする、冷蔵庫で冷やしたシートパックを使うなど、ぜひ工夫してみて下さい。

 手で化粧水をつける際は、肌の奥まで浸透するよう「ハンドプッシュ」も忘れずに。

2. パーツをいつもより目立たせる

けばけばしくならない程度の“ハッキリ”メイクを(写真:iStock)
けばけばしくならない程度の“ハッキリ”メイクを (写真:iStock)

 夏のお疲れ顔の「目くらまし効果」といえば、パーツをハッキリ書くこと。

 中でも「アイライン・眉毛・リップ・まつ毛」この4つをハッキリさせるだけで、ハツラツとした印象になり、小顔効果も狙えます。

 けばけばしいのは御法度ですが、ラインや色づかいで夏老け顔を最小限に抑えることは可能なのです。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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