更新日:2026-01-23 11:45
投稿日:2026-01-23 11:45
思いがけない再会
介護費用は月40万円越え。家計を支えるため、律子さんはスーパーのパートに加え、在宅のデータ入力の仕事も始めた。
「今思えば、資格を取っておけば良かったと後悔しています。でも、そんなある日、スーパーで働いていたら『もしかして、律子?』と声をかけられたんです」
振り向くと、そこに立っていたのは、学生時代に付き合っていた元恋人・誠二さん(48歳・旅行代理店勤務/妻子あり)だった。
二人は四国の同郷。大学時代、結婚を意識するほど真剣に付き合っていた。だが当時の彼は、いわゆる「束縛気質」だった。
仕事上でも、男性と二人きりで会わない。
飲み会は一次会で帰る。
毎晩22時に電話をする。
露出のある服は、僕と一緒の時だけ。
若さゆえの未熟さだと、今なら分かる。だが、当時の律子さんは、その窮屈さに耐えきれず、自ら別れを切り出した。
気づけば不倫関係に
「25年ぶりに会った誠二は、魅力的に年齢を重ねて、一気に懐かしさがこみ上げてきました。誘われるまま、パート終わりに二人でお茶をして…今の自分の状況が、急にみじめに思えてしまったんです」
義父母の介護。月の半分は夫不在の孤独な生活。将来への経済的不安。律子さんは、胸の内を正直に打ち明けた。誠二さんは、遮ることなく聞き続けたという。
そして別れ際、誠二さんはこう告げてきた。
ーー律子にフラれたとき、本当に苦しかった。自分の未熟さも反省してる。でも、君が忘れられない。家庭はあるけれど、もし律子と結婚していたら、別の人生もあったんじゃないかって…偶然再会して、正直、動揺してる。
その一言が引き金だった。気づけば、男女の関係になっていた。
ラブ 新着一覧
過去に辛い恋愛を経験してきた人の中には、「恋はしたいけれど、もうあんな辛い思いはしたくない……」と、後ろ向きな気持ちに...
アプリでマッチングした人との初めてのデートってとても緊張しますよね。メッセージのやりとりはしても、実際会って幻滅された...
気づけばいつもダメな恋愛にハマってしまって、苦しんでいる人は多いようです。「どうして、会う人会う人ダメ男なの?」と、自...
「冷酷と激情のあいだvol.26〜女性編〜」では、仕事を理由に、デートをしてくれない彼女に恋心を募らせる男の苦悩をご紹介...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。2人の関係がスタートしても、最初からお別れすることなんて考えないはずです。い...
傷心中って、ちょっと投げやりだったり自暴自棄になったりしませんか? あるいは「もう恋なんてしない!」「男なんてこりごり...
好きになった男性に彼女がいることがわかったとき、彼のことを潔く諦めるか、略奪愛を覚悟してアタックを続けるか、悩んでしま...
結婚をしたい、あるいは子供がほしい女性にとって、今付き合っている彼氏に結婚の意志があるかどうか、結婚の時期をいつだと考...
年末年始を迎えるカップルたちが悲鳴をあげています。この時期にデートや旅行を楽しもうとプランを立てていたのに、コロナ禍で...
言葉は難しいものです。普段何気なく人と話していても、ふと相手の言葉にモヤっとしてしまうことはありませんか? 小さなモヤ...
せっかく告白したのに「好きだけど付き合えない……」と返されたら、落ち込んでしまいますよね。そもそも相手の男性は、どうし...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
自意識過剰な男性は、LINEにもその心理が表れていますよね。どんなにかっこよくても、自分に酔ったLINEにドン引きする...
恋活アプリでマッチング後、初めて会う時はとても緊張しますよね。お互い、写真や文面での情報はわかるけど、本当はどんな人な...
美人でスタイルが良く、仕事もできる完璧な女性は周りから憧れの存在。きっと、あちこちで男性からアプローチされていることで...
















