「夫は疫病神なんです」霊障を本気で信じる41歳妻。家電が壊れる、職場を退職…全部が彼のせいですよね?

並木まき ライター・エディター
更新日:2026-01-31 11:45
投稿日:2026-01-31 11:45
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も。

 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。

41歳。夫と結婚してから不運続き

 アプリを通じて出会った1歳年上の夫・ユウタロウさん(仮名)と、結婚1年半を迎えた41歳の梓さん(仮名)は、結婚をしてからというもの不可解な出来事が続いていると感じて悩んでいます。

「あの〜…。“疫病神”って本当にいると思います?実は私、夫が疫病神なんじゃないかって疑っていて…。

 だって、結婚をしてからというもの、買って1年でキッチン家電が壊れたりトイレのウォシュレットが出なくなったり。

 それに、1カ月前にはATMからおろしたばかりの3万円を落としちゃって行方不明のままだし、体調がすぐれないなと思って病院に行ったら慢性疾患が見つかって長期の治療も必要になっちゃって…」

 浮かない表情で、夫と結婚してから続いている“不運”について並べる梓さん。つい先日は、ずっと働き続けていた職場も辞めることになったそうです。

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仕事を辞めて、無職に

「これも疫病神のせいなのかは、わからないですけど…。人間関係を理由に退職しました。

 前はそんなことなかったんですけど、最近はずっと職場がギスギスしていてみんな余裕がない感じで。

 居心地も悪いし、何かミスが起きるとみんな誰かのせいにする感じで、働きにくさを感じたんです。

 病気の治療もあるなかで、ストレスが大きい職場にいるのは嫌だなって感じて、治療に専念するために退職を決めました」

 無職になり、これまで以上に節約を強いられるようになった梓さん。

 日々の生活にも張り合いを感じられず「ただ生きているだけって感じで、何も楽しくない」と梓さんはため息をこぼします。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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