理想の二重まぶたに…「目頭切開」気になる内容と費用は?

吉武光太郎 形成・美容外科医
更新日:2019-09-30 17:20
投稿日:2019-09-29 06:00
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけれど、敷居が高くてよくわからない、そんなお悩みを抱えている方も多いのでは? コクハク編集部が皆さんに代わり、形成・美容外科医の“こたろ先生”こと笹塚駅前こたろクリニック院長の吉武光太郎先生に「知りたい!」をお聞きます。今回は、目を大きくするために行われる目頭切開について教えてもらいました。

二重まぶたをより理想のかたちに

日本と韓国では方法が異なる(写真:iStock)
日本と韓国では方法が異なる (写真:iStock)

Q1. 目頭切開とは一体どんなことをするの?

 目頭切開とは、目頭の蒙古ヒダを切る手術のことです。目頭切開をすると、目と目の間隔が少し縮まります。また二重まぶたが末広型の方は、平行型に近づけることができます。

 日本で主流になっている手術法と韓国で主流になっている方法は異なります。日本で主流になっている方法は、目頭の下の方の縦傷が瘢痕(はんこん)になりやすいです。

目が大きくなる

理想の平行型まぶたに(写真:iStock)
理想の平行型まぶたに (写真:iStock)

Q2. 具体的にどんな悩みをもってる人が目頭切開をするのですか?

「目を大きく見せたい」「目と目の間隔を縮めたい」「末広型二重を平行型に近づけたい」という方が多いです。

吉武光太郎
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形成・美容外科医
埼玉医科大学を卒業後、大学病院の形成外科美容外科に入局し、シミ外来を担当。出向先の病院で眼瞼下垂の手術を中心に治療した。東京の美容外科で院長に就任し、シミ、シワ、たるみ、二重まぶた治療といった美容医療を提供。笹塚駅前こたろクリニックを開院した。

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