自分磨きで変われないあなたに…“もうひと手間の努力”の方法

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-01-11 06:49
投稿日:2019-10-31 06:00

ネイルをするだけで「美意識高い」と思われる

 ダイエットなどをしなくても、人からの見え方を変える方法はあります。例えばネイルをするだけでも、自分のイメージを変えることができるんです。

「職場の上司で絶対に毎月ネイルを変える女性がいます。ネイルってお金さえかければ、誰でもサロンで簡単にやってもらえることなんですが、メイクなどと違って”マナーの範囲”ではないじゃないですか。でも、そういうプラスアルファのところに気を配れる人って、美意識が高いんだなあって思います。だから意外と指先って、男でもよく見ちゃう場所」(28歳・メーカー)

 誰でもやることではないからこそ、気を配るだけで「美意識の高さ」に気づいてもらえます。ネイルや髪のお手入れ、靴のソールなどもそうかもしれません。

 誰でも気づく場所ではないかもしれませんが、あなたと面と向かって話す相手なら気がつきます。「可愛く見える」などとは違いますが、「よく気の回る人」「しっかりした人」という、いい印象を他人に持ってもらえるきっかけにはなるのです。

諦めない気持ちが「美」を作る

 努力したことが形になっていかないと、モチベーションが下がってしまいます。その上で、パーソナルトレーニングや補正下着はお金がなくて実践できないという人もいるかもしれません。しかし、上記以外にも、日々頑張れることはたくさんあります。ヨガやストレッチを毎日すること、足りない栄養をサプリで補うこと、日々の入浴でむくみを取ることなど……。

 SNSでは、そういった小さい努力については触れていない人も多いです。だから、成功した人の真似をしても「自分は変われない」と思ってしまうのかもしれませんが、SNSで見つけられること以外にも、自分に合う努力の方法は見つけていけるはずですよ。

【あわせて読みたい】キスでダイエット! 4つの痩せ効果でもっと魅力的な体に♡

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


おりものが変!におい・量・色の要注意な状態&ケア法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【成城石井】美容家が指名買い!鬼リピの神ドリンク3品+1品
 トレンドの商品に出会える成城石井は、ドリンク類のバリエーションもとっても豊富。美容や健康を意識できる飲み物のラインナッ...
アイプチの鼻版! 1日30分の洗濯バサミ「鼻筋美容師」で美鼻になるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
モモヒキっぽく見える…40代のベージュコーデ「オバ見え」回避術5つ
 40代女性の成熟した美しさを引き立てる「ベージュコーデ」は、柔らかい雰囲気とどんな色とも相性のいい万能さが魅力ですよね...
「40代からのフェミニンケア」ニオイやかゆみを回避する5つの習慣
 デリケートゾーンや月経などについての悩みは、なかなかオープンに話す機会がないですよね。でも人に見せる部分ではないからと...
脱マスクでマジ焦る! 買いリップ3選&いまっぽメイクのコツ
 いよいよマスクを外せるようになりそうな今、アイメイクはばっちりでも、リップメイクに自信がなくなってはいませんか? 唇に...
ピラティスとヨガは似てるっぽいけど、向き不向き&どっちを選ぶ?
 皆さんは「ピラティス」をご存知ですか? 有名な「ヨガ」と比べて、まだまだ知らない人も多いかもしれませんね。でも実は最近...
集中力“ガタ落ち”の救世主「ハイスペックおやつ」4選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
セルフプレジャーでオキシトシン放出 私が美容をがんばるワケ
 以前、ママ友にセックスレスであると相談した時に「セックスしないとほうれい線が濃くなるよ!」と言われたことがあります。 ...
小娘よりアラフォーが似合う!アニマル柄ファッションの正解
 上手に着こなすととてもおしゃれなアニマル柄ですが、アラフォーを超えてから着こなそうとするとどうしても「おばさん感」が出...
長湯で肌がガサガサに? お風呂あがりも潤いを保つ3つの方法
 長湯をした後に肌を触ったらガサガサと乾燥している......そんな経験をしたことはありませんか? 肌にいいイメージがあ...
汗ジミ回避!デオドラントスティック&ロールオンの効果的な使い方
 ワキガや汗の臭いが気になる時に重宝するデオドラントアイテム。いろいろな種類がある中でも特に、スティックタイプ&ロールオ...
アイプチで“天然の二重”!? 40代「まぶたのたるみ」を解消するテク
 40代になると「まぶたのたるみ」が気になる人も増えてくるでしょう。実は、40代のまぶたのたるみにこそ「アイプチ」を試し...
老け見えを至急回避! 40代が実践したい口角を上げる方法5つ
 どんなに美容に力を入れていても、年齢を重ねれば抗えない変化が出てきます。その一つが、下がってしまう口角! このせいで機...
“梨花シャンプー”の広告につられ購入したら 2023.3.2(木)
 40代半ば、白髪対策としてハイライトを入れています。ハイライトヘアは髪の毛をブリーチ剤で脱色させ、色素が抜けたところに...
お金よりアイデア? 自宅で「低コスト」スペシャルケア7選
 あなたは美容にいくらお金を使っていますか? 実は低コストでも簡単に自宅でできるスペシャルケアはたくさんあるのです。 ...