5カ月で念願の-10kg達成! 一番効果があったダイエットは?

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-11-15 06:00
投稿日:2019-11-15 06:00

10kg痩せることができたことを振り返ってみて

 10kgのダイエットに成功したポイントを思い返してみれば、途中でママ友が駅伝大会に誘い出してくれたことも大きかったです。

 忙しさにかまけてなかなか運動できなかった私ですが、「完走できなかったらメンバーに迷惑がかかる」と、早朝や昼食の空腹感を紛らわせるために鞭を打って走りに行きました。今では徐々に走る距離を増やして、10kmを完走することもできるように。

 やっぱり体が軽くなると違うのでしょう。毎日のように走る習慣ができました。走る前に腹筋をしたり、朝も早く起きるようにして筋トレを行っています。

 運動に関しても、細く長く続けていくことをオススメします。最初は運動が辛いこともあってか、「もう食べたくない」という思いにさせられます。苦労したぶん、太ってしまう原因の食事量を自ら少なくするのでしょう。

 運動をすると代謝が上がるため、「食べても翌日にリバウンドしない体作りが可能になる」とインストラクターの人が言っていました。人間ですから、純粋に食事を楽しむことも時に忘れてはいけません。そのリカバリーとして、カロリーを消費&代謝アップの運動を行いましょう。

 辛いですが、ダイエットの近道であることは間違いないです。

 ダイエットを目指す人にオススメしたいのが、「食事の質」にこだわるということ。サラダなどは率先して食べたいですし、「忙しいから」と作るのを怠りがちな汁物も、満腹感を得るためには必要な副食だと思います。

 私はダイエットの後半にかけて一日60gの制限内で「糖質カット」しましたが、どうしても食べたい時は食べても良いと思います。ストレスで暴食になってしまう方が問題でしょう。

 食べられる食事と避けるべき食事のバランスを見て、その上で「自分が食べたい」と思える食事を楽しむのも時には必要です。私は麦茶で割った焼酎を飲んで、“焼き鳥を自宅の七輪で焼き、塩味で食べる”という楽しみを見つけました。

これからもダイエットを地道に続けます!

 私の一番痩せていた頃は、41kg。さすがにその体重は157cmの身長に対して「病的に細い」と思っているため、さらに50kgになることを目指すべく、地道にダイエットを続けようと思います。

 ダイエットをしてよかったことは、子どもに「ママ、可愛い」と言ってもらえるようになったこと、そして、“お化粧で目が大きくできるようになったこと”です。今までは、頰肉に目が埋もれてましたから(笑)。これからも時々ダイエットにまつわる記事を更新したいと思いますので、どうぞお楽しみに!

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【成城石井】美容家が指名買い!鬼リピの神ドリンク3品+1品
 トレンドの商品に出会える成城石井は、ドリンク類のバリエーションもとっても豊富。美容や健康を意識できる飲み物のラインナッ...
アイプチの鼻版! 1日30分の洗濯バサミ「鼻筋美容師」で美鼻になるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
モモヒキっぽく見える…40代のベージュコーデ「オバ見え」回避術5つ
 40代女性の成熟した美しさを引き立てる「ベージュコーデ」は、柔らかい雰囲気とどんな色とも相性のいい万能さが魅力ですよね...
「40代からのフェミニンケア」ニオイやかゆみを回避する5つの習慣
 デリケートゾーンや月経などについての悩みは、なかなかオープンに話す機会がないですよね。でも人に見せる部分ではないからと...
脱マスクでマジ焦る! 買いリップ3選&いまっぽメイクのコツ
 いよいよマスクを外せるようになりそうな今、アイメイクはばっちりでも、リップメイクに自信がなくなってはいませんか? 唇に...
ピラティスとヨガは似てるっぽいけど、向き不向き&どっちを選ぶ?
 皆さんは「ピラティス」をご存知ですか? 有名な「ヨガ」と比べて、まだまだ知らない人も多いかもしれませんね。でも実は最近...
集中力“ガタ落ち”の救世主「ハイスペックおやつ」4選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
セルフプレジャーでオキシトシン放出 私が美容をがんばるワケ
 以前、ママ友にセックスレスであると相談した時に「セックスしないとほうれい線が濃くなるよ!」と言われたことがあります。 ...
小娘よりアラフォーが似合う!アニマル柄ファッションの正解
 上手に着こなすととてもおしゃれなアニマル柄ですが、アラフォーを超えてから着こなそうとするとどうしても「おばさん感」が出...
長湯で肌がガサガサに? お風呂あがりも潤いを保つ3つの方法
 長湯をした後に肌を触ったらガサガサと乾燥している......そんな経験をしたことはありませんか? 肌にいいイメージがあ...
汗ジミ回避!デオドラントスティック&ロールオンの効果的な使い方
 ワキガや汗の臭いが気になる時に重宝するデオドラントアイテム。いろいろな種類がある中でも特に、スティックタイプ&ロールオ...
アイプチで“天然の二重”!? 40代「まぶたのたるみ」を解消するテク
 40代になると「まぶたのたるみ」が気になる人も増えてくるでしょう。実は、40代のまぶたのたるみにこそ「アイプチ」を試し...
老け見えを至急回避! 40代が実践したい口角を上げる方法5つ
 どんなに美容に力を入れていても、年齢を重ねれば抗えない変化が出てきます。その一つが、下がってしまう口角! このせいで機...
“梨花シャンプー”の広告につられ購入したら 2023.3.2(木)
 40代半ば、白髪対策としてハイライトを入れています。ハイライトヘアは髪の毛をブリーチ剤で脱色させ、色素が抜けたところに...
お金よりアイデア? 自宅で「低コスト」スペシャルケア7選
 あなたは美容にいくらお金を使っていますか? 実は低コストでも簡単に自宅でできるスペシャルケアはたくさんあるのです。 ...
イラつくのなぜ? PMDD(月経前不快気分障害)を軽減するセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...